yonta64のテレビ番組ブログ

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【反響要約】ガッテン! 朗報!便秘に新たな原因判明…「排便困難型」の便秘とは…その解消術や治療法は?【2018年03月14日(水曜日)放送内容 NHK総合テレビ】

今回の『ガッテン!』はこんな内容!

2018年03月14日(水)放送の『ガッテン!』は、便秘対策術について。放送内容を3行でまとめると…??

  1. 便秘には二種類あった?それは―「回数減少型」と「排便困難型(新発見!)」
  2. 新しいタイプの便秘の対策術!「恥骨直腸筋を緩めるトレーニング」とは?
  3. 排便しやすい「ロダン”考える人”のポーズ」とは?

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NHK『ガッテン!』番組データ

【放送日時】 2018年03月14日(水曜日)19:30~20:15
【放送局】 NHK総合テレビ
【番組タイトル】 ガッテン!「便意はあるのに出ない!?便秘の新タイプ解消SP」
【司会】 立川志の輔 小野文恵
【スタジオゲスト】 大島麻衣(<便秘薬によくお世話になっている) 坂下千里子(<最大1週間の便秘を経験) 岡田圭右
【テーマ曲】 椎名林檎『ジユーダム』
【ナレーター】 山寺宏一

1.世界では様々な便秘解消策が!?

アメリカでは、跳んで跳ねて!便のつまりを解消しようというトランポリンエクササイズが人気だとか。

中国では、あまりにもつらい便秘に耐えかね、ウナギをお尻から入れてしまい大惨事に!この男性は手術によってウナギを取り出す羽目になってしまいました…。

さらにイスラエルの企業が開発した「VIBRATING PILL(振動する錠剤)”VIBRANT”」は、振動する錠剤(カプセル)を飲み込むことで腸を内部から振動させ便通を起こそう!という商品まで登場しました。(こちらはまだ販売されていないとのことです)

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2.昨年、国内初!「便秘の診療ガイドライン」が発売?

番組で「素晴らしい!本」として紹介されたのが『慢性便秘症 診療ガイドライン 2017』。という医療関係者向けの書籍。

この本は、国内初となる便秘の診療ガイドラインです。

慢性便秘症診療ガイドライン2017

慢性便秘症診療ガイドライン2017

  • 作者: 日本消化器病学会関連研究会慢性便秘の診断治療研究会
  • 出版社/メーカー: 南江堂
  • 発売日: 2017/10/03
  • メディア: 単行本
  • この商品を含むブログを見る
 

「今回は、この本の中から「一番大切なこと」をお届けしたい」と司会の立川志の輔さん。内容は専門的でとっても難しいとのこと…。

3.専門家発表!最新の便秘対策とは?

すでに放送された『ガッテン!』では、便秘の対策術として以下のようなワザを伝えています。

どれも有効な対策ですが、今回はこれら以外の最新・対策術を紹介!

4.直腸に便が到着すると”便意”が?

(番組の実験で登場した医院「大腸肛門病センター高野病院」・医師「高野正太」先生)

www.takano-hospital.jp

直腸とは1.5メートルある大腸の、出口付近約15cmほどを指します。

私たちは、便が直腸に到着すると「便意」を催すようになっています。

従来の便秘の場合は、直腸まで便がやって来ないことが問題となります。

そのため食物繊維や運動・マッサージ、便秘薬などあの手この手を使って刺激し、なんとか直腸まで便を流そうとするのです。

5.今回判明した(新)犯人「恥骨直腸筋」とは?

しかし今回新発見したのは「直腸まで便が来ていて便意もある」のに出ない!

というタイプの便秘です。このタイプの便秘は全体の2割程度あるという事です……。

高野正太先生が、便に似せたバリウムで便が出る様子をレントゲン撮影したところ、便が出やすい人と出にくい人が居ることがわかりました――。

新しいタイプの便秘の人は、恥骨直腸筋(ちこつちょくちょうきん)という筋肉が肛門の出口を締め上げて便を出にくくしていたのです…。

恥骨直腸筋は肛門のすぐ上にあり、便意を感じてもトイレに行って座るまで便が出ないようにする筋肉です。

 

この筋肉をうまくコントロール出来ないタイプの人は、便がちゃんと直腸まで到達していて便意もあるのに、最後の出口手前で便が締め付けられて出ないということになります――。

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6.新発見!「排便困難型(はいべんこんなんがた)」の便秘とは?

スタジオに登場した、高野正太先生(大腸肛門病センター高野病院副院長)が模型を使って詳しく解説しました。

排便困難型の便秘とは、直腸まで便が来ても出すことが困難なタイプの便秘です。

一方、従来の「直腸まで便がやって来ない」タイプの便秘を「回数減少型」と呼んで区別します。

また、「排便困難型」と「回数減少型」両方を重複している便秘症の方もいるとのこと。

7.恥骨直腸筋を疲れさせて肛門を緩める!

排便困難型の便秘を解消するには恥骨直腸筋を緩める必要があります。

そこで以下のようなトレーニングを始めます!

  1. 座って5秒間、お尻を引き上げるように肛門を締めつづけ数える
  2. 次に、肛門を緩めて5秒間数える

このトレーニングをトイレ以外でも1日10回から20回、約1カ月間何回も行います。恥骨直腸筋を締め続けることで筋肉を疲れさせ、自然にゆるめる感覚を身につけるのが狙いです。

また肛門を締めたり緩めたりして恥骨直腸筋が動く感覚をつかむことも大切です。

8.排便しやすい前傾姿勢「ロダンのポーズ」も!?

恥骨直腸筋トレーニングに合わせて排便しやすい「ロダンの考える人ポーズ」も行います。

排便と姿勢には関係があり、前傾姿勢をとると直腸がまっすぐになるので排便がしやすくなるといいます。

直腸は立っていると折れ曲がって便が出ない状態になります。それが前傾姿勢をとることで真っ直ぐになり排便しやすくなるのです。

さらに、恥骨直腸筋も緩みやすくなるそうです。

そのやり方は?――

  1. ひじが太ももにつくくらいの前傾姿勢をとる
  2. 恥骨直腸筋を5秒間力を入れて引き上げる(筋肉を疲れさせる)
  3. その後、力を一気に抜いてお通じを出します

必死になって力みすぎると、恥骨直腸筋にも力が入ってよけいに肛門が閉まることになります。

(この方法は、いきまないでスルリと便を出す方法として、便通に悩んでいない方にもオススメです!)

(※便座の前に以下のような踏み台を置いてひざを高くすれば、より直腸の角度は真っ直ぐになりスルリとうんちが出ます)

 

9.「排便困難型の便秘」の最新対策とは?

排便トレーニングの他に「バイオフィードバック療法」という最新の治療法も紹介されました。

これはアメリカ(ジョージア医科大学)で開発された治療法で、肛門に入れたセンサーの数値を実際に見ながら肛門の力の入れ具合をコントロールする方法です。

恥骨直腸筋に力を入れると画面にその強さが出るため、どのように力をゆるめて数値を下げればよいか、リアルタイムにわかります。

感覚的にコツがつかめるようになるまでバイオフィードバック療法を続けます。上手く肛門を緩める感覚がつかめたら便もうまく出せるようになるそうです。

ただし日本ではまだ保険適用外です。(スタジオゲスト医師の高野正太先生が勤める高野病院では保険適用ではありませんがバイオフィードバック療法を実施しているようです)

10.「慢性便秘症診療ガイドライン」推奨の便秘対策とは?

回数減少型の便秘の場合の新しいタイプの薬「ルビプロストン」が登場しました。

従来の便秘薬は刺激性のもので、大腸を刺激して便を先へ先へと進める仕組みでした。

対して新しいタイプの便秘薬は、小腸を刺激して水分を出し便を柔らかくして排便しやすくするものです。

ただし、お医者さんの処方箋が必要なお薬で、市販はされていません。

(※ガッテン!「便意はあるのに出ない!?便秘の新タイプ解消SP」放送より)

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放送後に投稿されたTwitterの反響は?

次回の『ガッテン!』は「ガッテン!増刊号」?

次回のガッテン!は祝2年、ガッテン!増刊号。

2年間の放送で反響の多かった技の数々を再び紹介。28日(水曜日)よる7時30分放送予定。

前回の『ガッテン!』は「心房細動の巨大血栓」について

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