yonta64のテレビ番組ブログ

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ガッテン!乳がんの罹患率急上昇中…切り札は早期発見?…乳癌と月経回数との関連や遺伝リスクチェック表なども紹介!【2018年9月5日(水曜日) NHK総合 てれび反響要約】

今回のガッテン!は「乳がん」で死なない方法について――

 2018年9月5日(水曜日)放送の『ガッテン!』で取り上げられた「乳がんで死なないための切り札」とは――?

 毎年1万人以上の女性が命を落とし、この40年で4倍に増加している「乳がん」…しかし現代の医療では早期発見さえ出来れば95%の確率で治る病気だとも言われています。マンモグラフィによる検査の様子や癌の遺伝リスクが解る家系図早見表などを紹介!

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『ガッテン!』9月5日(水)番組データ

【放送日時(初)】 2018年9月5日(水曜日)19:30~20:15
【再放送】 2018年9月8日(土曜日)0:45~
【放送局】 NHK総合テレビ
【番組タイトル】 ガッテン!「86万人の自宅に届く!乳がんで死なないための切り札をあなたへ」
【司会進行】 立川志の輔 小野文恵(NHKアナウンサー)
【スタジオゲスト】 飯尾和樹 はしのえみ 山根千佳
【ナレーション】 山寺宏一

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代表的な癌の一番高い原因は?

 代表的ながんには”食道がん”や”胃がん”、”肝臓がん”などがあります。それぞれの癌を発症させた最も高い原因は以下のようになっています。

  • 食道癌 … お酒(お酒に弱く、すぐ顔が赤くなる人のリスクはなんと77倍です!)
  • 胃がん … ピロリ菌など
  • 肝臓がん … 肝炎ウイルス(肝炎の検査を受けてウイルスを除去すればOK)
  • 乳がん … 女性ホルモン乳癌のほとんどは女性ホルモンによって引き起こされています

 今回のスタジオゲストの山根千佳さん、はしのえみさんもまだ一度もがん検診を受けたことがないそうです。特に乳癌は2cm以下の早期発見が最も大切でがん検診を早めに受けることが肝心…とのこと…。(※マンモグラフィ検診では1cm以下の早期がんも見つけられます

 乳がんの罹患率は年々上昇を続け、特にここ40年で4倍に急上昇しているとのことです。

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乳がんの増加は「月経回数が増えた」ことが原因?

 乳房にがん細胞を増やすリスクが高まる期間は月に一度…、月経の前だといいます。

 現代女性が生涯で経験する月経の回数は450回。これが100年前はなんと85回しかありませんでした…。(※当時の平均寿命の女性が生涯に7人子どもを産んだと仮定した計算)

 出産の間は月経が起こりません。そのため少子化になり子どもを産む回数が減った現代女性は月経回数が昔よりも大幅に増えたのです。結果的に女性ホルモンにさらされる期間も長くなったというワケです。

 日本乳がん学会の中村清吾先生によれば、女性ホルモンのエストロゲンはお乳を作るのに大切な役割をしますが、このお乳を作る段階で誤ってがん細胞を作ってしまうことがあるそうです。

わかっちゃいるけど行けない”がん検診”それはどうして?

 乳がんの治療で今一番確実な方法は検査によって早期発見することです。

 検査機器は日進月歩で進化していて「マイクロ波を用いたもの」「乳房を挟まないで痛みなく検査可能なもの」など…出来るだけ体の負担なく確実に発見できるようになってきました。

 しかし、40~69歳の女性の内検診を1度も受けていない人は55%といまだ半数以上あります…(国立がん研究センター調べ)。

 なぜ乳癌検診に行かないのか、その理由を尋ねると…

  • 行く気はあるがなんとなく行かない状況になった…
  • (遺伝等の可能性がなく)自分は乳癌にならない…
  • 乳がんが見つかるのが怖い…

 などなど――。さらに検診の時に胸を挟むのが痛い…などの噂が先行しているといいます。

bunshun.jp

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「乳がん検診」に行きたくなる秘策とは?

 国立がん研究センターの保健社会学研究部では社会学的に「どうやったらがん検診の受診率が上昇するか」を研究・実践している部署があります。

 室長の溝田友里さんは今回「テレビとコラボする」ことによって関心の高いうちに案内はがきを一斉に出す!という計画を立ち上げました。

 この計画を思いついたきっかけは「ガッテン!」などのテレビ放送で「がん」の特集が流れた時には”必ず”と言って良いほど「国立がん研究センター」のホームページのアクセス数が普段とは比べものにならないくらい上昇するからです。

 そこで今回『ガッテン!』の放送日に合わせて「検診のお知らせ」をタイミングよく発送することにしました。

 国立がん研究センターとNHK・ガッテン!、各自治体が連携した86万人規模の世界初のプロジェクトです。検診のハガキは原則40歳以上のまだ一度も検診を受けていない人に届くとのこと。

 ただし今回乳がん検診のハガキが届かなかった人も、市区町村の「がん検診担当部署」を調べて連絡すれば「いつ、どこで、助成金の内容」がん検診が行われているか案内しくれるそうです。

遺伝リスクがある場合は40歳未満でも要注意!?

 また、近親者に乳がん発症の多い遺伝リスクがある場合は、若い頃から乳がん検診は欠かせないそうです。

 例えば米国の俳優「アンジェリーナ・ジョリーさん」は乳がんの遺伝リスクが非常に高いことが遺伝子検査で判明したため2013年に健康な乳房を予防切除しました。

 番組では「遺伝リスクチェック表」を紹介してどんな場合に乳がんが遺伝しやすいか紹介しました。

家系図による「遺伝リスクチェック方法」

  • 【準備】第三度近親者(父母が第一度近親者、祖父母が第二度、曾祖父母が第三度)までの家系図を用意する(図を描きだしてみる)
  • 【チェック1】第三度近親者の内、母方か父方のどちらか一方で2人以上乳がんが発生した場合(父方に1人、母方に1人という場合は除きます)
  • 【チェック2】第三度近親者の内部で「1人で2つ以上の乳がんを同時に発症した」人がいる場合
  • 【チェック3】第三度近親者の内部で「45歳以下の乳がん」「男性の乳がん」「卵巣がん」になった人がいる場合

 これら「チェック1~3」のうち、一つでも当てはまる人は遺伝による乳がんの発生リスクが高い人だそうです。その場合は、40歳未満でも乳がん検診を受けるようにしましょう。

 「日本HBOCコンソーシアム」という団体にて遺伝子検査等についての詳しい情報を得られると番組で紹介がありました。該当する医療機関などを調べることが出来ます。

http://hboc.jp

hboc.jp

 

(※2018年9月5日(水曜日)放送『ガッテン!「86万人の自宅に届く!乳がんで死なないための切り札をあなたへ」』より)

 

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『ガッテン!』放送終了後の反響ツイートは?

前回の『ガッテン!』は…”脂肪肝とメタボ”の密接な関係とは?

yonta64.hatenablog.com

次回の『ガッテン!』は…味の世界てんこ盛りSP

今、サツマイモの世界に革命が起きている?「さつまいも大革命!味の新世界てんこ盛りSP」。9月12日水曜日夜7時30分放送予定。

yonta64.hatenablog.com

『ガッテン!』関連グッズの紹介

国立がん研究センターの乳がんの本 (国立がん研究センターのがんの本)

32歳で初期乳がん 全然受け入れてません (バンブーコミックス エッセイセレクション)
 
乳がん 納得のいく治療を選ぶために (別冊NHKきょうの健康)

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