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【反響要約】NHKスペシャル 東京リボーン 第1集「変わりゆくベイエリア」…巨大オリンピック施設建設の最新技術から昭和の名残「都営辰巳団地」まで…【2018年12月23日(日曜日)放送 NHK総合テレビ】


Nスペ 東京リボーン Part1「ベイエリア」

 2018年12月23日(日曜日)放送の「NHKスペシャル」は東京リボーン第1集。

 2020年のオリンピックに向けて東京は急速な成長を続けています。第1回目の今回は「ベイエリアの未来」について――急ピッチで進む巨大オリンピック施設建設現場の様子が紹介されました。

Nスペ「東京リボーン第1集」放送データ

【放送日時】 2018年12月23日(日曜日)21:00~22:50
【放送局】 NHK総合テレビ
【番組タイトル】 NHKスペシャル 東京リボーン 第1集「ベイエリア 未来都市への挑戦」
【語り】 神田松之丞 松坂桃李
【出演・題字・コンセプトアート】 大友克洋(漫画「童夢・AKIRA」などで著名)

東京が体験する「戦後3番目の大変貌」!

 今、東京は2020年のオリンピックを間近に迎え「戦後の復興期」「高度成長期」に続く3番目となる大変革を迎えています。

 東京23区で進行中の大規模プロジェクトは335!

 例えば――

  • 渋谷大改造計画 … 日本で指折りの乗降客数を誇る渋谷駅周辺を未来ステーションに作り替える工事が進行中
  • 新国立競技場建設 … 2020東京オリンピックメインスタジアムの建設が急ピッチで進む。全国各地から大量の木材が持ち込まれた前代未聞の巨大建築物
  • ベイエリア開発 … アクアティクスセンターなどが建設中のベイエリアは今や巨大建築物の実験場となっている

 NHKスペシャル、シリーズ「東京リボーン」の第1集は未開の地…「ベイエリア」が紹介されました。

東京ベイエリアとは?

 2020年の東京オリンピックでは、既に土地が残っていない都心を離れ、東京湾沿いを埋め立てたベイエリアに選手村や競技場などの多くを建設しています。

 東京ベイエリアは、もともとは明治や昭和期にゴミや土砂で埋め立てられた人工の島、中央区晴海には選手村、有明には体操競技場やスポーツパークなどが建設予定です。

巨大屋根を持ち上げろ!水泳会場「アクアティクスセンター」

 2020年1月に完成予定の水泳会場「アクアティクスセンター」。

 屋根の下には免震ゴム、免震装置など49種類の仕掛けによってマグニチュード9の巨大地震と巨大台風直撃による揺れにも耐えられる設計となっています。

 2016年、東京都知事(小池百合子 新東京都知事へ)の交代後には、683億円の予算が567億円に削減されたり、着工の遅れなどがありましたが工事はなんとか2017年4月にスタートしました。

 世界でも類を見ない前代未聞の工法を採用し日本の建設会社が得意とする最新技術が投入されています。

  • 縦160m横130m、重さ7000トンの巨大屋根を先に作って天井の高さまで持ち上げる「リフトアップ工法」を採用 … 屋根を先に組むことで雨天も工事が出来る為、工期が6ヶ月短縮。また屋根建設のための巨大な足場を組むことなく完成出来、予算も縮小しました

 この難工事を取り仕切るのは、大林組の阿部一昭工事長。

 あらかじめ巨大屋根が自分の重みで変形することを先読みし、変形とは逆方向に膨らんだ形で組み上げました。

 そのおかげで屋根をリフトアップした時には、変形して湾曲した部分が自重で計算通りに下がり、変形が消えた真っ直ぐな屋根の形に戻って収まる…という高度な技術を投入しています。

 2018年7月には屋根全体は無事完成!屋根があるおかげで天候に左右されることなく工事が進み、工期は大幅に短縮する予定です。

水素を使って走行する路線バスや水素船の導入も

 燃料の水素と空気中の酸素を使って発電する電気バス。排気ガスは無く、水素と酸素によって出来た水を出すだけの究極のエコカーだと言います。

 東京都はこの路線バスを2020年までに100台以上の導入を目指しているとのこと。

 さらに、東京海洋大学と共同で船も石油エンジンから水素船に変えようとする計画も進行中で近い将来、東京ベイエリアを走る船は音が静かで煙も出さず、水だけを排出する船によって海の環境もより良く変わるかも知れません――。

昭和のなごり「都営辰巳団地」

 アクアティクスセンターのすぐ脇に、昭和の名残をとどめる団地エリアがあります。

 いまから50年前(1968年=昭和43年)に建てられたマンモス団地「都営辰巳団地」です。

 団地が出来た当初から住んでいる自治会長の佐久間輝雄さんによれば、今や住人のほとんどは高齢者で、オリンピック施設の建設によって従来の暮らしが大きく変わってしまわないか不安だ…といいます。

 かつては団地に隣接する工場(京浜工業地帯)に従事する1万人の労働者で大変な賑わいだった辰巳団地も今では約3000世帯を残すのみ…。

 90年代海外に移転してしまった工場の跡地には、100を超えるタワーマンションが建ちはじめ5階建ての辰巳団地を取り囲む壁のようにそびえ立っています。

 毎年夏には団地から東京花火大祭の花火全体が見渡せたのですが、今やタワーマンションの影に隠れ、花火の音だけが団地の廊下に響き渡ります…。

ミッションインポッシブルの難工事「有明アリーナ」

 水泳会場「アクアティクスセンター」から西へ1km。

 有明の地にはバレーボール会場となる「有明アリーナ(座席数1万5千)」が2017年4月に着工し建設中。2019年12月完成予定です。

 久米設計(安東直 設計長)が担当した有明アリーナは、「反り屋根(そりやね)」という技術を使い、付近のマンションに当たる太陽光線が”夏至の日の夕方の1時間”しか当たらない設計になっています。

 しかも天井が凹んでいるため、ドーム型よりも2割体積が小さくなり空調費を削減、さらに天井が低くなるため照明の数も大幅に減らすことが出来るといいます。

 反り屋根は建物本体と同時進行で作られ、工期を短縮しつつ作られました。限られた敷地内で大屋根を作る時には屋根を9分割し、出来た分割屋根から建物に乗せてゆく「トラベリング工法」で作られたそうです。

 

(※2018年12月23日(日曜日)放送『NHKスペシャル 東京リボーン 第1集「ベイエリア 未来都市への挑戦」』より)

 

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