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【反響要約】NHK 草彅剛(草なぎ剛)の”ニュースな街に住んでみた!”韓国・ソウル▽韓国で自分探しの旅・そこには深い歴史が刻まれていた…【2018年3月29日(木曜日)放送内容まとめ】


草なぎ剛が、ニュースな街・韓国ソウルに住んでみた!

2018年3月29日(木曜日)放送の『草なぎ剛のニュースな街に住んでみた!』は韓国・ソウル編。

北朝鮮問題、冬季オリンピックで話題のニュースな街にアパートを借りて住んでみるという番組です。今回は、タレントの草彅剛さん、NHK解説委員の柳澤秀夫さんが登場しました。

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草なぎ剛のニュースな街に住んでみた!

【放送日時】 2018年3月29日(木曜日)22時~
【放送局】 NHK総合テレビ
【番組タイトル】 草彅剛の“ニュ―スな街に住んでみた!”韓国・ソウル
【旅人】 草彅剛 柳澤秀夫(NHK解説委員)
【語り】 近江友里恵(NHKアナウンサー)

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韓国ソウルの下町「龍山(ヨンサン)」にて――

韓国ソウルの下町「龍山(ヨンサン)」地区。

先乗りした柳澤秀夫さんが見つけたアパートへ向かう草彅剛さん。

「おお、いいすね!おしゃれじゃないすか。」とアパートへ初入室。内部はおしゃれなオンドル付きのリビングルームに台所が2つ、広いベッドルームも2つあり、十分な広さもありました。

小高い丘に張り付くように建っているため、とても眺めがよく、大都会ソウルの町並みや街のシンボル「南山タワー」も一望できます。

またアパートのすぐ近くには、在韓米軍基地の拠点「ヨンサン基地」がありました。

近所のスーパーにさっそく買い出しに行く二人、草彅さんは得意の韓国語を駆使して「アイスクリームを買いだめしている」という地元の男の子とすぐに仲良くなりました。

43歳からの”自分探し”…今、ソウルですごくしっくりきてる!

最初の日、二人は近所の食堂で晩ご飯を食べました。草彅さんが柳澤さんに、今後どんな風に活動したいか意気込みを話しました。

――「去年新しく出発したりして、もう一度かつて(スタートした頃)忘れていた情熱を思い出したい。自分の中でもう一度それを見つめなおしたい。過去のことは全部置いてきたから……。」と草彅さん。

”自分探し”っていう裏テーマがあるんですよ!実は!30代の若い頃に自分探しというと、こそばゆい感じもあるんですけど、43歳になった今(自分探しが)しっくりきてる!」と笑顔で語りました。

街へ――”チョナンカン”再び!?

街に住んで二日目、この日は別行動の二人。

草彅さんと韓国の出会いは17年前。当時韓国語を勉強してテレビ番組に出演し韓国でも「チョナンカン(草彅剛のハングル読み)」として人気者になりました。

街で当時チョナンカンとして人気だった頃を知っている、若者たちに出会いました。

その若者が練習しているという「日本と在日韓国人の物語」のお芝居の稽古部屋にお邪魔することに……。

若者の祖父母の故郷は北朝鮮で、今でも南北対立のニュースを聞くたびに「いつ、統一するんだろう」と心が痛むと言います。

その場に居た劇団の仲間たちも話に参加、「大国の思惑で勝手に分断させられ、我々市民がいちばん苦労している」という意見や、「統一したら犯罪が増えるかもしれない」などたちまち様々な意見が飛び交います。若者達も南北統一についてはとても関心があるようです。

柳澤さんは「サンジョンヒョン教会」へ

一方柳澤さんは、サンジョンヒョン教会のミサへ。

この教会に集う人のほとんどは北朝鮮が故郷の人たちです。

彼らは「失郷民(しりゃんみん)=故郷を失った人々)」と呼ばれています。

朝鮮戦争で国が南北に分断され、帰れなくなり故郷を強制的に失った人々です。

柳澤さんはミサの後の昼食会に参加――。

みんな若い頃に北朝鮮を離れ、とても90近い高齢の人たちばかり。50年間欠かさずこの教会に足を運ぶと言います。

1950年代、朝鮮戦争で南北がばらばらになって逃れてきた失郷民たちは、荒れた山肌を整地して家を建て、ソウルに出て仕事をして、なんとか生活してきました。

敵国となった北朝鮮の人間として、厳しい非難の目をむけられる日々、この龍山(ヨンサン)はそうした歴史の闇を乗り越えてきた街です。

日韓併合の時代…「空の108階段」へ

韓国の民が翻弄された時代は朝鮮戦争の40年間にもありました。

それが1910年に起きた日韓併合(にっかんへいごう)です。

この年、日本が韓国を植民地支配したのです……。

この町はその拠点となる街でした。当時建設された「京城護国神社」の境内につながる百八つの長い階段が今も「空の108階段」として残っています。

ここにはかつて神社や軍事施設が作られ、多くの日本人が移り住んでいました。

もちろん当時、こうした日本の建物があったことを知らせる看板や石碑などはありません。

「韓国の人たちにとって思わしくない出来事があった場所でも”空の階段”という素敵なネーミングで活用しようというのは、”韓国人の強さ”みたいなものが出てるんじゃないでしょうか。」と草彅さん。

この後、柳澤さんが訪れた老人会の家では「どれだけ日本人にいじめられたか。日本を好きになれるわけないでしょ。」と当時の事を思い出すご老人もいました。

「まだ、複雑な思いは続いているんだね」と柳澤さんもその気持ちを再確認……。

草彅さんの「ブデチゲ(部隊チゲ)料理」

草彅さんはとても料理好き。

今回は草彅剛お手製、韓国料理の「ブデチゲ(部隊チゲ)」を自炊しました。

ブデチゲとは、軍隊のまかない料理であまりものを寄せ集めて作られたのが始まりとされます。柳澤さんも一緒に美味しくいただきました。

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龍山の商店街「解放村」へ

草彅さんは、ヨンサン(龍山)でいちばん大きな商店街へ。

中に入ると、閉店したお店がかなり目立ちます。

1950年代に北朝鮮からやってきた人たちがここに住み着き、この一帯を「解放村(ヘバンチョン)市場」と呼ぶように――。

草彅さんが商店街で会った若者、パク・キドンさん(32歳)は革職人として解放村市場で生まれ育ちました。

パク・キドンさんの両親は北朝鮮から解放村にやってきたそうです。ご両親もまた、革職人をしていました。話をして行くうち、パクさんに市場の若手を紹介してもらいました。

陶芸家のキムソンミさん(27歳)は、2年前にこの市場にやってきてロクロを操り陶器のお店を開店、ここなら家賃も安くチャンスがあると思ったからです。

かつてこの地に住んでいた日本人、その後の南北の分断、様々な歴史に翻弄された街が「龍山・解放村」なのです――。

「色んな歴史に色が足されていった、そうして今も改装されて新しいお店が誕生して若い人がやってくる……そんな街がここ龍山なんだって思うと最初にここに来たときと全然印象が違って見えてる」と草彅さん。

草彅さんは音楽スタジオへ

ペス・ミキョンさん(40歳)は、1998年に北朝鮮から逃れてきた脱北者です。

北朝鮮では、将軍様を讃える歌劇団に所属していました。

今、ペスさんは脱北者や失郷民(シリャンミン)に寄り添う歌「イムジン河(イムジンガン)」を歌っています。

「イムジンガン」という曲は1998年に韓国国内で解禁、北朝鮮では今でも歌うことが許されない楽曲です。

www.tapthepop.net

「歌の力とは何でしょうか?」と草彅さん。ペスさんは「嬉しいときは嬉しいと表現でき、悲しいときは悲しさを伝えることができるものです」と実感のこもった答え。

「韓国に来て自由に歌えることがとても幸せ…」とペスさん。

軍事境界線近くの「キョドン島」へ

軍事境界線(東西248kmにわたって南北を分断しているライン)の近くにやってきた草彅さんと柳澤さんは特別な許可をとって取材を続けました。

到着したのは「キョドン島」。

島に暮らす、イ・シンベさん(82歳)は、中学2年生の時に北朝鮮から脱北しました。

若い頃はソウルで食いつなぎ、年老いて故郷の近くのこの町に移住したそうです。

島の高台からは軍事境界線の向こうに北朝鮮が見えます。

高台からはイ・シンベさんの故郷にある山が見えるのです。すぐそこに北朝鮮で生活を営む人影も見えます。故郷が恋しいときはここにきて「友よ!(チングヤー!)」と叫びに来るそうです。

韓国を去る日――

街を去る前日、教会で出会ったハルモニ(おばあちゃん)たちに会うことに。

おばあちゃんたちは、かつて住んでいた平壌(ピョンヤン=北朝鮮の現首都)の写真を持ってきてくれました。

17歳の頃、何も持ち出せず毛布一枚で脱出したといいます。

戦争はもう二度と経験したくないとハルモニたち――。

翌朝二人は身支度をして日本に帰るため、一緒に空港へ向かいました。

「あっという間でしたね。でも少しこの町に寄り添うことは出来た気がする。」と草彅さん。ギター片手に作曲した歌を披露しました。

(※2018年3月29日放送「草彅剛の“ニュ―スな街に住んでみた!”韓国・ソウル」より)

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