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2015年4月13日(月)放送内容まとめα『ミヤネ屋』が中古ダイヤモンド買取価格急上昇ブームについての舞台裏を特集【8,000万カラット約3兆円がタンスの肥やしに】



2015年4月13日放送の『ミヤネ屋』にて中古ダイヤモンドの買取価格が急上昇しているという特集でした――

中古ダイヤモンドの買取ビジネスがアツイ 換金のチャンス到来!?

永遠の輝きとうたわれるダイヤモンド。今買取価格が急騰し、市場取引が熱くなっているという。

ダイヤの価格1カラットあたり、2012年には、60万円弱だった価値が2014年から高値になり、2015年3月には相場が100万円(99万5,000円)近くに跳ね上がっている!

テレビや雑誌が特集し、その結果口コミでどんどん高値情報が広まっているという。

価格差は1.5倍から2倍。

実は今、中古ダイヤの買取価格が急上昇しているといいます。

タンスに、バブル期の遺産やジュエリーが残って箪笥の肥やし状態になっている人は今が換金のチャンス到来かも!

25年前のバブルの時代には、世の男性は質の高い高級なものを女性に送っていた。

それが、「埋蔵ダイヤ」としてたくさんの家庭に眠っているという。その量は実に8,000万カラット(3兆円)以上。

中古ダイヤ買い取り鑑定ポイント

どうしたらおウチのダイヤが高く売れるか?そのコツを紹介。鑑定ポイントは4Cと言われている。

  1. 【最重要】カラット(Carat) … 大きさ(重量1カラット=0.2g)が大きい・重い程高い
  2. カラー(Color) … 黄色・茶色・黒色が混らず透明なほど良い
  3. カット(Cut) … デザインは輝きが引き出されているほど良い(1番人気はラウンドシェイプ、2番はハートシェイプ)
  4. クラリティ(Clarity) … 内包物・傷が無い程良い

今年の夏頃までは、円安傾向と海外新興国の成長が続くのでまだまだ高値相場が続くだろう。さらに夏は、肌を見せる機会が高まりジュエリーをつける需要が増えると予測した。(ゴールドプラザ上田勝太氏談)

その裏には「爆買い」する強気の海外バイヤーの存在が…

ミヤネ屋では、過熱する買取ビジネスの舞台裏に迫った。

日本の中古ダイヤは、質がよく値段も安いので海外バイヤーたちがこぞって買い付けに来るとのこと。持ち込まれたダイヤはすぐに他の海外バイヤーに売却される。

人口12億人のインドでは、ダイヤモンドが欲しいという人々の「ニューリッチ族」が現在増えている。そのため昔に比べ資産としての価値が上がっている。

スタジオに中古のダイヤモンドが運ばれ、宮根誠司が手袋をつけて手にとって見る。

8カラット(2年前)300万円⇒500万円。5カラットが120万円が180万円に。2カラットが100万円が150万円になっている。

貴金属買取店「ゴールドプラザ」

番組で紹介されたお店は「ゴールドプラザ 梅田本店」という大阪市内(所在地:大阪市北区梅田1丁目12-17 梅田スクエアビル16F)にあるお店。

関西統括の、上田勝太さんが案内した。

こちらでは宝石、時計、バッグなどを査定買取してもらえるという。ゴールドプラザにて取り扱う宝石の金額は、1週間で1000万円超!

お店には20代の女性が訪れていた。祖母からプレゼントされたという大きい2カラットのダイヤモンドリングを持参。

鑑定士の、武市年史さんが鑑定した所、支払いはキャッシュで100万円。その場で現金100万円を数え、女性と確認のうえ買い取り成立した。

20代女性は、希望していた金額で、相場が高値だったのがとても嬉しいとインタビューに答えた。

こうしたお客さんが、現在1日に20人訪れるという。

この日訪れた50代の女性は5カラットのとても大きなダイヤモンドを持参。

25年前のバブルの時代にに父親から買ってもらったもの。上司の鑑定士にもチェックしてもらい付いた値段はなんと306万円!。即決だった。

女性は、去年や一昨年よりダイヤの買い取り価格が上がっているという噂だったので来店したんだとか。

売りに訪れる女性や男性の方々の理由は「(台座が)立て爪なので使う機会がない」「年末に掃除した時にポロッと出てきた」など。

東京御徒町・海外バイヤー「日本が世界で一番安い」

(所在地:東京都台東区上野 5-22-5)

東京御徒町では、「リューツウ」をはじめ日本最大のジュエリー街がある。

御徒町では定期的にダイヤのオークション(競り)が開催されている。

日本人のバイヤーに混じってインド人や韓国人、イスラエル人など海外バイヤーも目立つ。一粒10秒から15秒の秒速で次々と宝石が競り落とされてゆく。

飛び交う、その石の多くは日本の一般の人が売った中古ダイヤモンド。

彼ら外国人バイヤーが日本で競り落とす理由は「世界で日本が一番安いから」だった。

購入した石は、綺麗に再加工したり、日本のダイヤは質がいいので、そのままの状態でイスラエルに輸出するという。

逆に日本ではジュエリーを買わなくなっている

25年前のバブル期には、テレビを付ければ15分おきに「銀座ジュエリーマキ」や「結婚何年目のジュエリー…」などのCMが流れていたが今は殆ど見ない。

現在の日本では、ダイヤモンドをはじめジュエリーを購入する人の数はめっきり減っている。

また、最近は大きなダイヤモンドも流行らない。国内相場はどんどん下がってゆくが新興国に持って行くと値段が上がる。

それが今回の中古ダイヤモンドの急騰の裏事情となっていた。

365面カットダイヤモンド「こころ」

(所在地:神奈川県厚木市旭町5-43-1三橋パークビル1F)

神奈川県厚木市の「こころ」では、日本では数少なくなった加工工房がある。職人の、黄金井弘行(こがねいひろゆき)さん(62歳)はこの道42年のダイヤ加工歴をもつ。

現在仕事がどんどん減っていると話す。その大きな原因はインドなどでの安い人件費。

黄金井弘行さんは、「365面体」カットのダイヤを開発。その技術などが紹介された。

ミヤネ屋出演者

【司会】 宮根誠司 林マオ

【コメンテーター】 デーブ・スペクター 野村修也 優木まおみ(他)

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https://twitter.com/glass_sakura/status/587499595426463745

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