2015年7月25日放送された「人類初!太陽系の秘境生放送』は、人類初となる冥王星へ到着した探査機が惑星表面の詳細な画像を撮影。また、ヨーロッパチームが開発した彗星への着陸をNHKが特集――
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冥王星に驚きの光景が?ハートの氷
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(プレゼンター:中川翔子(しょこたん))
冥王星にはハート型の氷の塊が発見された。また鯨型の地帯がどうしてできたのか現在研究が進められている。
冥王星が遠いため地球から発射する時も通常のロケットよりも速いスピードで発射した。
冥王星にたどり着くまで9年半。
探査で発見したハート型の模様は、冥王星の表面の氷が中心の熱によって動き対流を起こして模様になったと考えられる。
これから科学者達が詳細に調べてなぜ冥王星に熱が発生したのか調べてゆく。
宇宙の旅人 彗星の正体をつきとめろ
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(プレゼンター:カンニング竹山)
2004年3月2日、探査機ロゼッタが打ち上げられた。
打ち上げたのはヨーロッパのチーム。
目指したのは、チュリモフ・ゲラシメンコ彗星。打ち上げから10年が経過した2014年の夏、ロゼッタは彗星から100kmに近づいて鮮明な写真を送信した。
人類は始めて彗星の表面の鮮明な崖やクレーターの画像を撮影出来た。
マックス・プランク物理学研究所のホルガージェルクス博士は、彗星からガスが噴射して彗星の尾を撮影することに成功したと語る。
しかも2014年11月「フィラエ」という着陸機で着陸にも成功、地面からの撮影に成功した。ただしフィラエは着地に失敗、岩場の影に軟着陸。
そのため、太陽が当たらず太陽電池での発電が上手くいかなかった。
しかし彗星はいまも太陽に近づいており待てば太陽エネルギーが復活すると予想された。
研究者の予想通りフィラエは復活、鮮明な写真を送信した。
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