モヤさま放送ルート
2015年11月15日(日曜日)放送の「モヤモヤさまぁ〜ず2(モヤさま)」は、北品川。富士塚に登ったり、8年前に訪れた伝説の井戸を再訪。妖怪耳かきババァに気持ちよく耳かきされ、スーパー・エキセントリック・シアター稽古場でアクションを披露―。
モヤモヤ 北品川
【ナレーション】 ショウ君(HOYAシステム・音声合成)
東京の南東部に位置する北品川。品川駅の南にあるのに「北」が付くモヤモヤしてる街。江戸時代には東海道五十三次の最初の宿場町として栄えた。
現在旧東海道の景観を守るために電線を埋めたり道幅を当時と同じにしている街。
外国人観光客にも人気で日本の宿場町などかつての日本も味わえる。(ロケ日:10月29日(木))
モヤさまロケマップ
今回のさまぁ~ず衣装
11/15O.A
— スタイリスト 純子さん (@hyoukochan) 2015年11月16日
モヤモヤさまぁ〜ず2
大竹一樹さん
ニットコート SCHEINE
ベルト BIG TIME
Tシャツ Old SUmmerhttps://t.co/NbB4qf4T2a pic.twitter.com/wF7cICwSCH
11/15O.A
— スタイリスト 純子さん (@hyoukochan) 2015年11月16日
モヤモヤさまぁ〜ず2
三村マサカズさん
Tシャツ Old SUmmer
シャツ Old SUmmerhttps://t.co/NbB4qf4T2a pic.twitter.com/7TpExuH870
品川橋の上からロケスタート
(所在地:品川区北品川2)
さまぁ〜ず(大竹一樹 三村マサカズ)の二人が品川橋の上にいる。アシスタントの狩野恵里(テレビ東京アナウンサー)も登場。
恒例「狩野アナのお葉書コーナー」でちゅ
私は1歳になるむすめを持つママです。先日テレビを観ていると大竹さんの奥様(中村仁美アナ)が「実は旦那は赤ちゃん言葉を使っています」と仰っていました。あまり私生活を明かさない大竹さん、第二子出産と言うことでぜひ、始まる前に「モヤモヤさまぁ〜ず2始まりまちゅよー(ハート)」と笑顔で言って頂きたいです。ぜひ優しい大竹パパが見たいです。(P.N 車に乗るとすぐ眠くなるさん)
「嘘つかれたんだよ」と赤ちゃん言葉を使っていないと否定する大竹。あんまり強く否定すると赤ちゃん言葉使ってるじゃんって(家で)言われるけどこれに関しては絶対やってないから。と完全否定。
しかし大竹はせっかくだから…と「モヤモヤさまぁ〜ず、ちゅう(2)、はじまりまちゅよ〜」とリクエストに応じた。
「やっぱり家では赤ちゃん言葉使ってるな…」と三村が笑う。
見ないで楽しむ映画「うなぎのねどこ」
(所在地:東京都 品川区北品川2丁目30−26)
見ないで楽しむ映画というチラシが貼ってあるお店。「見ないで楽しむ映画」とはどう言う事か気になって入ってみることに。
オーナーの田邊寛子さんが案内した。こちらは古民家を改装して作ったコミュニティースペースで、うなぎのねどこのように奥に細長い形をしている。
「見ないで楽しむ映画」とは視覚障害のある方と一緒に映画を楽しむことが出来る催し物だという。
2009年からやっているワークショップ企画で、視覚に障がいのある方の音声ガイド作成者がアイデアを出した。映画の画面を音声でガイドするもの。
今回は機材が用意できないので、さまぁ〜ずと狩野アナが田邊寛子さんが喋った風景を絵にする作業を体験した。
「髭面の男性 しゃがみながらバウムクーヘンを抱える」と田邊さんが喋った言葉を絵に描き起こす。意外にも狩野アナの絵が正解に近かった。
品川神社「富士塚」
【サイト】品川神社
(所在地: 〒140-0001 品川区北品川3-7-15)
1187年に建立。徳川家康が関ヶ原の戦いの前に必勝祈願をしたことで有名な神社。
境内に見える崖のような高い岩山、あれはなんなのか?と気になる三人、入ってみることに。高い岩山は富士山をモチーフにしたミニチュアの山で、ここには一合目、五合目などが有り、まるで富士山を登っているような疑似体験が出来る「富士塚(明治2年に完成)」と呼ばれる場所だった。
北品川商店街「メガネの吉村」
(所在地:東京都品川区北品川2丁目19−3)
ここは以前訪れたことがあるお店。中でおやっさん(畑山紫光さん・71歳)が寝ていた。8年前に(2007年10月12日放送「北品川」)訪れたときは眼鏡屋さんだった。しかし2年前(2013年11月24日放送)で訪れたときには今度は占い師になっていた。
2階ではおやっさんのお母さん(畑山そよ子さん・97歳)がお好みやさんを経営していた。お母さんはこの間5時間の手術をしたばかり。
最近覚えた「陰陽師」の占いで三村のご先祖様は「高杉晋作」。大竹のご先祖は「尾崎豊」、狩野アナは「みのもんた」だった。
みたらし「PATISSERIE Les Cinq Epices」
(所在地:東京都品川区南品川2-17-26)
みたらし団子に見立てた、シュークリームが「(洋菓子)みたらし団子」の正体だった。団子のような可愛いシュークリームが一本の串に三つ刺さっている。
2011年にオープンした洋菓子屋さん。フランス菓子を中心に30種類並んでいる。旧東海道の雰囲気に合わせて和テイストのみたらし団子を作ってみたという。
お店の、大槻利恵さんが案内した。
伝説の井戸
(所在地:東京都品川区北品川2−12)
北白川の路地に入り込む三人。ここには「井戸おやじ(8年前、2007年10月12日放送)」が登場した伝説の井戸がある。
タップおばさん、ヌシカンさんにならぶフィギュアになったナイスキャラの「井戸おじさん」が今回も登場した。「え?」「え?」と連発するおやじさんは健在だった。
昼メシタイム「和洋レストラン 味利」
(所在地:東京都品川区東大井3丁目28-8)
今日の昼ご飯は、商店街の中にある洋食屋さん。2003年開店のお店。オーナーの、岩田利夫さん(70歳)が案内した。職人気質のおやっさんは言葉数が少ない。
メニューの数はとにかく豊富。親父やるなっ!とどれを食べても美味しいのでびっくり「隠れた名店だ」「美味しいのにこのお店の雑多な感じがもったいない」と評判だった。
おやっさんは東武ホテルに居たことがあるシェフだった。
- 三村 ⇒ エビ・牡蠣フライ定食+カニクリームコロッケ「隠れた名店ですね!こりゃウメー!」
- 大竹 ⇒ ポークペッパーカツレツ+もやしとキャベツ豚肉炒め+ライス+ビーフシチュー「うまい!煮込んでるなこれ」
- 狩野 ⇒ ステーキランチ「ステーキこれにしてよかった美味しい」
手作り公園「北浜こども冒険ひろば」
(所在地:東京都品川区北品川2−28)
モンキーブリッジという木の間にロープが張ってあるなど、手作り感のある公園。プレイワーカーの宮里和則さんが応対した。
目黒川沿いにある公園。品川区がNPO団体に委託してやっている公園事業のひとつ。外で遊べなくなった子ども達が自由に遊べる場所。
園内には大人のスタッフがいて、昔の遊びを教えたりしている。
狩野アナと大竹でモンキーブリッジなどのリアル対決をした。さらに泥団子体験をした。
ギャラリー 麻の葉
【サイト】ギャラリー 麻の葉 | 北品川商店街
(所在地:品川区北品川2-4-19)
スタイリストアシスタントのわらしさんに似た店主(シャンデリア夫人)が出迎えた。シャンデリア夫人の娘さんが「ピンQ(ピンク)」さん。
コミックダンサーをしている。ネタとおどりを融合したショーを結婚式やパーティーで活動している。お店の前でコミックダンスをヒトネタ披露した。
モヤさま2 ピンQさんのコミックダンス、面白い。慶徳先生をみているようだw
— mickey arinko (@arinko_777) 2015年11月15日
妖怪耳かきババァ「クロモンカフェ」
(所在地:東京都品川区北品川2-2-7)
妖怪耳かきばばぁが居るという。大竹、狩野アナは耳かきは敏感すぎてNGだけど、三村は耳かき大好き。
「実家に帰ってきた」みたいな普通の和風アパートのような店内。「耳かきばばあ」はお店の奥に居た。顔をあげるとばばぁという風でも「熟女」っぽい色気のある女性。
こちらのお店に来たのは去年の11月からとのこと。もともとは舞台の演出や作家をしている。耳かきは副業だという。
以前は、小豆島の妖怪ギャラリーで耳かきを始めたので妖怪耳かきばばぁと呼ぶことにした。
狩野アナも耳かきをしてもらうが、人に耳を触られるのが苦手で耳穴に指が触れただけで「んあ〜!」と変な声で大騒ぎに。耳掃除どころではなかった。
SET(スーパーエキセントリックシアター)
(所在地:〒140-0001 東京都品川区北品川1-17-5)
三宅裕司さんが主宰し1979年に設立した劇団。SET(スーパーエキセントリックシアター)の稽古場を発見。2013年にこの稽古場を新築した。
劇団員の、大竹浩一さんが案内。稽古場は大歓迎で、野添義弘さんが数年ぶりの再会。さまぁ〜ずとは、2008年に一度舞台「子どもさんかん日」で共演している間柄。
今回はアクションシーンを三人が挑戦した。狩野アナの回し蹴りがとてもウケた。
一龍屋台村
SETの稽古場でとても疲れた三村、大竹。珍しく生ビールを注文し疲れを癒やす三人。今日一日の思い出を語った。
次回のモヤさまは…
次回は溝の口周辺をブラブラ。