今回の番組内容は…
2015年5月15日(金曜日)放送の『気まずい2人が久しぶりに会ってみました』は…… ”とにかく面倒な先輩「角田」”に嫌気がさした武蔵、かつて交際していた「梅宮アンナと武田修宏」、フェラーリ売却詐欺事件で疎遠になった「池谷幸雄とマイケル富岡」、離婚した「石田純一と松原千明」など芸能界でタブーとされてきた二人が実際にスタジオで再開した再び交友関係は戻るのかーー。
気まずい2人が久しぶりに会ってみました 出演者
【司会】 雨上がり決死隊(蛍原徹 宮迫博之) 林修(東進ハイスクール講師)
【ゲスト】 千秋 中山秀征 綾部祐二 高畑淳子 杉村太蔵
【1組目】 梅宮アンナ VS 武田修宏
23年前飲み会で知り合った武田修宏(たけだのぶひろ)。その後武田から30万円のティファニーの指輪をプレゼント。二人は急接近したがいつしか武田から一方的に避けられるようになった。
今ではTV局の廊下ですれ違ってもよそよそしい挨拶をするだけの関係に……。
今回スタジオに武田修宏が登場し、急に態度を急変させた理由を説明した。
武田修宏の言い分
- 母・クラウディアと自宅前でバレンタインチョコレートを作って待っていたことで、当時サッカーの試合もあり忙しい中、引いてしまい冷めてしまった。
- キスもしたことがない。
- 渋谷の12ヶ月ビルの焼肉屋で「武ちんは私の事どう思うの?」とアンナから言われ「友達としてしか思えない」と回答。
- 25歳の時、アッコさん(和田アキ子)と梅宮辰夫(アンナの父)との面談(武田がアンナの婿にふさわしいか判定する場)が西麻布の飲食店で開かれた…。実はこれが決定的に身を引こうと決心した直接の原因だった。
梅宮アンナの言い分
- キスをしていないというのは嘘。キスはエレベーターでした。
- 和田アキ子&梅宮辰夫と梅宮アンナとの面談も知っていた。
今後の二人の関係
二人が今後どうしたいか決断をした。ふたりとも気まずい関係を解消したいという考えで一致。和解した。
最後は手をつないでゲスト陣に見送られながらスタジオを後にした。
【2組目】池谷幸雄 VS マイケル富岡
1992年にタレントに転身した池谷幸雄は、芸能界で最も詐欺事件に遭遇した男。
その合計金額はなんと3億円!
1995年にはアイドル「元ギリギリガールズ 樹あさこ」と結婚したが、1998年に池谷の不倫で離婚。多額の慰謝料に借金がかさんだ。
それ以来、お金の歯車が噛み合わなくなり、兄弟のように親しかったマイケル富岡に相談し愛車のフェラーリを1200万円で売却しようとするが、巨額詐欺事件に巻き込まれ、車は戻らずお金も無くなった。
詐欺犯人は捕まったが、マイケル富岡はその後17年間一切連絡を絶っていた。
マイケル富岡の言い分
- 自分は全くの白。
- プライベートでも詐欺をしていた犯人とは親しかった
- マイケル富岡自身もディーラ山田(仮名・詐欺犯)から詐欺をされていた。しかし気が付かず池谷に紹介してしまった
- 事件発覚以来、悪いとは思っていたが、池谷幸雄に連絡を取る機会を失っていた。
- ただし当時、池谷幸雄がだんだん調子に乗り始めたのにも距離を置いた原因がある。バブル時代にVIPルームで女の子を根こそぎ持って行かれてディスコのVIPルームで1人残された事は忘れられない。
- 騙すつもりはなかった。謝りたい。
千秋の証言
- 90年代バブル時代には、「池谷幸雄に気をつけなさい」と全芸能事務所に通達があった。
池谷幸雄の言い分
- マイケル富岡が被害に会ってないかと心配になった
- こちらも申し訳ない気持ちがある
今後の二人の関係
二人が「YES」を選択し関係は修復された。
【3組目】 石田純一 VS 松原千明 & すみれ
元妻の松原千明、26年振りのテレビ共演となる。1999年石田純一と離婚。「不倫は文化」が有名。
結婚までは7年付き合った。「不倫は文化」報道の翌日にすみれの私立小学校の面接があり、報道され全国からバッシングを受けていた為、石田純一の影響を受け全ての私立学校の受験に不合格。
すみれもスタジオに登場し、6歳の当時なんとなくパパが悪いと思っていたという。その後も地元の公立小学校に入学したが同級生から「文化の子」と言われいじめを受けた。
しかも家に帰ると報道陣が常に殺到し日本に居ては教育もままならなかった。
マスコミの居ないハワイに移住
そこで松原千明はマスコミの居ないハワイに移住することに決めた。
しかし、ハワイでも日本から来たすみれに「英語をしゃべれ」とクラスメートからいじめを受け大変だったという。
すみれは名門カーネギーメロン大学へ
その後、ハワイにも慣れ成績はトップクラスで、オバマ大統領も通ったという名門学校「プナホウ・スクール」高校に通った。その後アメリカ(ペンシルバニア州ピッツバーグ)屈指の優秀校「カーネギーメロン大学」に進学。
すみれはスタジオで「パパが女の子と遊んでなかったら今英語も喋れてないし、ハリウッドを視野に芝居の練習もしていないから良かったのかも」と前向きな発言。
松原千明と石田純一は再開し、亡くなった石田純一の母親の墓参りに行けなかったこと、お互いの親戚にお詫びの挨拶が出来なかったことなどを話し合った。
二人の判定は「YES」 すみれの手紙に号泣
二人の判定はYES。これからも人生はまだまだ続くのでがんばろうと確認し合った。
すみれが二人への手紙を朗読し、石田純一、松原千明はもちろんスタジオ中が涙に包まれた。
気まずい2人が久しぶりにあってみました
— YURI7 (@yuri7_1012) 2015年5月15日
の、すみれさんの手紙。
がち感動した😭
オンエア中のフジテレビ・気まずい2人が久しぶりに会ってみました、松原千明の言葉にはTV的ではない『真実』があったなあ。感動した。TVはこういう瞬間があるから見逃せない。
— shinichi A BE-AR (@purissima_bear) 2015年5月15日
【4組目】 勝間和代 VS 香山リカ
ベストセラー本を連発している勝間和代。「カツマー」という流行語も生み出した。
一方「勝間和代を目指さない」と帯に書き「しがみつかない生き方」という本を出版した香山リカ。それ以来の不仲が続いている。
第10章には「勝間和代を目指さない」という章まで書き批判している。勝間和代の努力三昧の生き方を改め普通の幸せを手に入れる方法を書いたもので、47万部を超える香山リカ最大のベストセラー本となった。
人の名前を使ってベストセラー本を出さないで欲しかった”便乗商法”ぽいのが嫌だったと、勝間。
帯に「勝間和代を目指さない」と書いているのなら事前承諾を求めるのがルールだったのでは? と、林修先生。(自分のような)小物のいうことは気にしないだろうという判断だったと、香山リカ。
今後どうしたいか二人が決めた。結果は意外にもふたりとも「YES」。ただし一緒に御飯を食べるのは嫌だと、香山リカが答えてしまう…。
【5組目】 角田信朗 VS 武蔵
角田信朗と武蔵は師弟関係。最後には二人でリングに上がり角田はリングに沈んだ。その後音信不通となり、武蔵は角田を無視することになった。
武蔵が距離をおいた理由は「角田がとにかく面倒な先輩だったから。」
現役中も自分からトレーニングをお願いしたことは一度もなかったという。
二人の判定は、角田信朗が「YES」だったが、武蔵は「NO」。関係は現在のまま距離を取るという話になった。武蔵は硬い表情…今も無視を続けているという。
(その後、ダウンタウン松本氏との確執もあったことが判明)
金曜プレミアム『気まずい2人が久しぶりに会ってみました』にこのあと角田信朗と武蔵が! #fujitv
— MMA_IRONMAN (@captude71) 2015年5月15日
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