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反響要約 開運なんでも鑑定団「酒井抱一の仏画、驚きの三千五百万円の鑑定結果が…」▽ビートルズ「Yellow Submarine」自転車ほか【2017年4月18日(火曜日)放送内容 テレ東】



開運なんでも鑑定団「酒井抱一の仏画3,500万円」

2017年4月18日(火曜日)放送の「開運なんでも鑑定団」は、酒井抱一の仏画の本物が登場。また、FMラジオのプレゼント品、ビートルズ「Yellow Submarine」記念自転車が披露された。スタジオゲストは、君原健二さん(メキシコ五輪銀メダリスト)。

開運なんでも鑑定団番組データ

【放送日時】 2017年4月18日(火曜日)よる
【放送局】 テレビ東京
【番組副題】 番組ではニセモノばかりの絵師の掛軸に歴史的な仰天鑑定!▽ビートルズ激レアマル秘商品&1964年東京五輪あの名ランナーの超貴重お宝とは?
【司会】 今田耕司 福澤朗 片渕茜(テレビ東京アナウンサー)
【スタジオゲスト】 君原健二(メキシコ五輪男子マラソン銀メダリスト・1941年福岡生まれ)

鑑定依頼人No.1ー君原健二さん

メキシコ五輪男子マラソン銀メダリストの、君原健二さんが依頼人&スタジオゲストとして登場した。

53年前の東京オリンピック当時の衣装を着て登場。

依頼品「東京五輪サイン入りスカーフ」

依頼品の、1964年の東京五輪 サイン入りスカーフがスタジオに登場。

陸上選手58人の直筆サインが書かれている、飯島秀雄(100メートル)、依田郁子(1938-1983)、円谷幸吉(1940-1968)さんのサインも入っており歴史的なスカーフ。

  • 鑑定価格 100万円…(本人評価価格 5万8000円)

鑑定したのは、川見充子(陸上競技専門店「オリンピアサンワーズ」経営)。スカーフ自体は東京オリンピックの時に関係者のみに配られたもの。当時の陸上選手は全68名なので10名足りないが、凄く貴重であることに違いはない。

メダリストの「円谷幸吉」さんのサインはひとつで20万円にもなる…。

依頼品「ビートルズ イエローサブマリン自転車」

依頼人No.2 沖田由梨さん(38歳・コールセンター勤務)。

依頼品は、18年前に応募したFMラジオ番組で見事に一人だけ当選したプレゼントの品。

(※ラジオパーソナリティーとして当時”ミスター”こと鈴井貴之さんが依頼人と握手をしている写真が映る)

 

当選したのは、ビートルズのイエローサブマリン自転車。

イエローサブマリンのアニメーションを記念して作られた、サドルはCDのデザインと同じイラストが描かれており、シールなどもすべてオリジナル。一度も乗っていないという。

イエローサブマリンは、1966年にシングル発売、その後アニメーション映画が制作され、「ハインツエーデルマン(1934-2009)」がデザインしたポップでサイケデリックなイラストは有名。

ビートルズメンバーも試写を見たとたん高い芸術性に感動し、新しく曲を4曲、映画の最後には自ら映画にも出演した。

映画は公開後世界的な大ヒットとなり、アルバム「イエローサブマリン(1969年)」もユニバーサルミュージックより発売された

イエロー・サブマリン?ソングトラック?

イエロー・サブマリン?ソングトラック?

 

依頼品の自転車は、1999年に映画のリミックスサウンドトラックアルバム「イエローサブマリン~ソングトラック~」を発売した時を記念して製作されたもの。

アメリカの自転車メーカー「SCHWINN(シュウイン)」社が作った。

  • 本人評価150万円 ⇒ 鑑定結果30万円

鑑定したのは、本多康宏(ビートルズ研究所代表)。全世界で60台作られた内の1台。実は箱が付いていてそれがあれば完璧だった。

送られた時には、自転車のみだったと言う。

出張鑑定in若狭町

今回の出張鑑定は、鳥取県若狭町。

会場は「若桜学園さくらホール」。

司会進行は、原口あきまさ。

アシスタントは、奈津子。

  • 内藤公二さん(無職・80歳) … 荒川豊蔵(あらかわとよぞう)の志野茶碗 本人80万円⇒鑑定100万円
  • 中谷享子さん(無職・68歳) … レオナール藤田の油絵:本人50万円⇒鑑定結果1000円(ニセモノ)
  • 林田和暢さん(無職・87歳) … 富岡鉄斎の掛軸:本人25万円⇒鑑定結果50万円(本物・鉄斎80歳くらいの作品)
  • 長畑勉さん(無職・93歳) … 古備前のかめ:本人400万円 ⇒ 鑑定結果150万円(本物)
  • 国岡三千也さん(団体職員・61歳) … 棟方志功の板画:本人30万円 ⇒ 120万円(本物・昭和31年に製作)
  • 福田宏さん(パート社員・63歳) … 渡辺崋山の掛軸:本人200万円 ⇒ 鑑定結果2,000円(ニセモノ・昭和に入っての作品)

酒井抱一の仏画

愛知県弥富市の依頼人No.3、青樹舜さん(72歳・浄土真宗の僧侶)。

お宝は、酒井抱一の仏画

酒井抱一(さかいほういつ・1761-1828)とは、琳派(りんぱ)の俵屋宗達(たわらやそうたつ)が始めた一派。酒井抱一はその発展に寄与したとされる。

もっと知りたい酒井抱一―生涯と作品 (アート・ビギナーズ・コレクション)

もっと知りたい酒井抱一―生涯と作品 (アート・ビギナーズ・コレクション)

 

 

1761年、譜代大名酒井家の次男として生まれ、1772年(12歳)の時、兄の忠以が姫路城城主になった。

酒井抱一は、其の近所に住み、兄を訪れる当代一流の文人・趣味人に触れることが多くごく自然に書画・俳諧などを嗜むように。

1790年、兄・忠以が急逝、甥の忠道が家督を継ぐと見の置き場がなくなり1797年出家した。

その後、尾形光琳の絵に感動し絵を志すことに。出家していることもあり、仏画は特に得意で評価の高い作品も多い。

鑑定結果はなんと3,500万円!

現存する酒井抱一の作品はわずか10数点しかないため、本物なら大発見となる。

  • 本人評価額 200万円 ⇒ 鑑定結果 3,500万円

なんと、3,500万円という驚きの結果が出た。

鑑定したのは、田中大(「思文閣」代表取締役社長)。一見すると酒井抱一の特徴は見られないが、仏画なので特色を抑えているのだろうと田中大氏。

おそらく「鎌倉の建長寺に収蔵されている”観音図”」を元にして描かれたものだという。

岩は「たらしこみ」という技法で描かれたり、波頭の部分に酒井抱一のタッチがみえると言う。50代中頃に描かれたものだろうと田中氏。

開運なんでも鑑定団反響ツイート

https://twitter.com/d2always0621/status/854496516194549760

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