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クローズアップ現代(クロ現)消費税アップ!得か損か…キャッシュレス決済で負担を減らす家計防衛術や基礎知識を紹介!【2019年9月12日(木曜日)放送 NHK総合テレビ】


クローズアップ現代+「損?得?消費税UPで家計は?」

2019年9月12日(木曜日)放送の「クローズアップ現代+」は、消費税アップによる家計の負担状況や基礎知識。キャッシュレス決済によるポイント還元の仕組みなどについて特集されました。

クローズアップ現代+(2019-09-12)放送データ

【放送日時】 2019年9月12日(木曜日)22:00~22:30
【放送局】 NHK総合テレビ
【番組タイトル】 クローズアップ現代+「”特も損も”消費税アップで家計どうなる▽キャッシュレス」
【キャスター】 武田真一
【リポート】 栗原望 
【スタジオゲスト】 矢嶋望(ニッセイ基礎研究所チーフエコノミスト) 風呂内亜矢(ファイナンシャルプランナー)

【基礎知識】消費税増税…何が上がって何が据え置き?

今回の消費税増税はすべての税金がアップするわけではありません。10月よりの増税ありなしは以下の通りだそうです。

  • 家賃 … 非課税(0%)
  • 保険料 … 非課税(0%)
  • 食品 & 飲料水 … 8%のまま
  • 酒、外食、日用品、交通費、通信費、水道・光熱費 … 10%にアップ

ファイナンシャルプランナーの風呂内亜矢さんによれば、今回の増税で一人暮らしで約24,000円増、2人暮らしで約38,000円増、ファミリーで約43,000円増と試算されています。

【基礎知識】消費増税の税収をどう使うのか?

今回の消費増税分を政府はどのように使うのでしょうか?

  • 税収分5.7兆円(年間)= 財政再建 2.9兆円+低所得の高齢者への給付 1.1兆円+幼児教育無償化 1.7兆円

消費低迷の中…奔走するスーパーに密着

千葉エリアで家族経営をするスーパーの「T*MART(Tマート)」。

ここ数年客も売上が大きく減少しているといいます…。牛乳や即席麺やお菓子、納豆なども値上げが続く状況、そこに追い打ちをかけるのが今回導入する消費税アップでした。

軽減税率対象商品との区別…煩雑に

スーパーでは軽減税率の導入準備に右往左往しています。スーパーではすべての商品の税率を設定するレジの設定作業も大変。今回は食品だけ消費税を8%に据え置く「軽減税率」を導入したため区別がより煩雑になりました。

  • 家電製品(テレビ、ビデオ等)=10%、日用品(文房具、服等)・酒 = 10%へ
  • 食品(牛乳、くだもの、野菜等)= 8%据え置き

ただし中には「みりん」は酒類で10%、「みりん風調味料」は8%、「お菓子付きのおもちゃ(おもちゃメイン)」は10%、「おもちゃ付きのお菓子(お菓子メイン)」は8%などと判断の難しい商品もあり直後は混乱が予想されます。

今回は「消費税UP駆け込み需要」が無い!?

前回の消費税アップの直前、2014年3月には日本全国で4兆円の駆け込み需要が見られました。しかし今回は予測によれば1.9兆円と、とんど駆け込み需要が起きていません。

ニッセイ基礎研究所チーフエコノミストの矢島康次さんによれば、今回駆け込み需要が上がらないのは、前回の3%上昇に対して今回は2%と低いことや政府の対策の影響が考えられるといいます。

世代やライフスタイルの違いで明暗が分かれる?

今回は、年金ぐらしの高齢者と子育て世帯で恩恵に差があると言います。

  • 年金ぐらしの高齢者(一例)
    家賃 … 41,000円
    光熱費…8,600円⇒8,759円(+159円
    食費…38000円
    イートインでの食事…3,800円⇒3,870円(+70円
    その他…12,000円⇒12,222円(+222円
    ---------------------------------------------
    合計…103,400円(+451円アップ年間5,412円負担増
  • 子育て世帯の3人家族(一例)
    家賃…30,000円
    光熱費…20,000円(+370円)
    食費…30,000円
    外食…30,000円(+185円)
    日用品…5,000円(+92円)
    通信費…25,000円(+462円)
    ガソリン代…10,000円(+185円)
    保険料…20,000円
    その他…20,000円(+370円)
    ---------------------------
    合計…170,000円(+1664円)年間19,968円負担増

ただし今回の増税は子育て世帯にも使われるため、3歳から5歳の子どもの幼稚園、保育園などの利用料が無償化されます。その結果年間30万円の負担減に。

会社員にも増税による負担の差が生まれる?

クローズアップ現代の試算によれば、番組に登場したIT企業の社員にも増税による負担増か負担なしに分かれるそうです。

  • 毎日お弁当と自炊する社員(お酒なし)⇒ 増税負担なし
  • 毎日3食、外食(お酒あり)⇒ 増税負担年間 26,936円

消費税増税…生活防衛策はどうする?

番組に登場したのはファイナンシャルプランナーの風呂内亜矢さん。

今回の生活防衛策を提案しました。

  • 家賃、保険料などの非課税の固定費を見直す … 住宅ローンの借換えなどで月々の出費を減らす。保険を今の状況に合わせて見直し
  • 通信費 … 格安SIMや大手キャリアのプランを見直しなど

「キャッシュレス決済」で負担の差が生まれる!?

今回の増税のもう一つの特徴は「キャッシュレス決済」の普及を後押ししているところです。

  • (スマホ決済)PayPay、メルペイ、LINEペイ
  • (各種交通カード)PASMO、SUICA、PiTaPaなど
  • (クレジットカード)VISA、MASTER、JCB

メルペイというメルカリの運営するスマホ決済もその一つ。番組が取材したメルカリの担当者、大前宏輔さんはこの機会に採用してもらえる店舗を増やしたいといいます。

【基礎知識】ポイント還元制度のしくみについて

キャッシュレス決済で受けられるポイント還元制度の具体的な仕組みは以下の通りです。

  • 消費者がクレジットカード、デビットカード、電子マネー、スマホ決済を利用すると ⇒ 中小店舗で5%、コンビニで2%、百貨店や大手スーパーで還元なし

最も多く還元されるのは、5%の中小店舗です。ただし2020年6月まで9ヶ月間だけの措置です。

キャッシュレス決済を使って増税負担を減らすワザを紹介!!

最後に、キャッシュレスの達人、菊池崇人さんが登場。キャッシュレス決済で増税分を減らす対策法について教えてくれました。

キャッシュレス決済で払うと支払う金額は同じですが後でお金(ポイントなど)が帰ってきます。そのリターン分がどんどん積もって増税分をカバーするのだといいます。

ポイントの二重取りができる!

キャッシュレス決済で支払うときにお店のカードも提示してお店のポイントとキャッシュレス決済会社が行っているポイントを二重取りする。

  • (例)PayPay対応スーパーで1,034円買った場合…
    PayPayでは9月(14時まで)対応するスーパーで10%還元中、1,034円購入した場合はPayPayが10%の103円分還元。そしてスーパーのポイントが4円還元されるので合計107円還元されます(現金で買うと同じ商品を買うのに4円の還元だけになります)

さらに、10月より政府が導入するポイント還元制度を利用すれば三重取りも可能になると菊池さん。しっかりと対応できれば年間で10万円程度も負担が減るのでキャッシュレス決済はお得だそうです。

キャッシュレス決済の導入ポイントは?

ファイナンシャルプランナーの風呂内亜矢さんがキャッシュレス決済を高齢者にも導入しやすくするにはどうすればよいかポイントを紹介しました。

  1. 初心者はまず後払いでない電子マネーやデビットカードを使う = 使えば残高が減るので家計が管理しやすい。後払いのものは使いすぎてしまったり翌月に支払いがあるため管理が大変
  2. もととなる財布(銀行口座)は一つに統一する = PayPay、LINEペイ、メルペイなど引き押す銀行口座は一つにすれば支払い履歴は一つだけ見れば良いので管理がしやすい

 

2019年9月12日(木曜日)放送『クローズアップ現代+「”特も損も”消費税アップで家計どうなる▽キャッシュレス」』より

 

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