2014/09/03(水)放送の『ためしてガッテン』は…
【スポンサーリンク】
《放送内容まとめ》秋こそ旬!極うま枝豆ゆで方革命。スーパーに普通に売っている袋の枝豆を、新しいガッテン流調理術「塩と砂糖+干しエビ」で「茶豆」の風味を再現!そのレシピが公開された
【スポンサーリンク】
スタジオ出演者一覧
小野文恵アナウンサー、立川志の輔。
ゲスト解答席、梅沢富美男、藤本美貴。
レギュラー解答席、山瀬まみ
「ためしてガッテン」、今夜の「秋こそ旬!極うま枝豆ゆで方革命」のおさらいは番組HPで…('ー,') http://t.co/g3d1lVuYKK
— NHK広報局 (@NHK_PR) 2014年9月3日
【スポンサーリンク】
甘みが復活!常識破りの新調理術
夏の風物詩、枝豆。俳句では「秋の季語」でもあり実は、これからが枝豆の旬だという。
新しい「ガッテン流」の茹で方が発見された。こだわりさんの入江悟司さん(58歳)が家に帰る時妻の有子さんが電話を受け、枝豆を用意する。スーパーの袋に入っている枝豆は食べず、近所の新鮮な枝豆しか食べない。
鮮度を保持する袋を使い10度を保っていても味は落ちて行く。
山形県鶴岡市「産直館」(住所:鶴岡市白山西野191-2)
【番組紹介情報】番組スタッフが訪れ、枝豆の売り場の様子が紹介された。
甘皮(薄皮)が大切!
今まで甘皮は取っていたがここが一番大事な所だった。枝豆を茹でると内部の糖がゆで汁に逃げだそうとするところを甘皮(薄皮)の細胞が壊れてぬるぬるが出てくる。そのぬるぬるが、逃げ出そうとする糖を捕まえるため甘い。
しかし、スーパーで売られている枝豆はそもそも糖がない。そこでゆで汁に砂糖をくわえる。砂糖は正式には「ショ糖」といわれる。枝豆にももともとショ糖が含まれる。
普通の枝豆が、茶豆になる!?茶豆を再現!簡単激安調理術
枝豆の一種「茶豆」という高級な種類がある。産毛が茶色でとてもおいしい。慶應義塾大学先端生命科学研究所で、なぜ人をとりこにするのか?専門家が詳しく分析して見つかったのが、「2アセチル1ピロリン」略して2APと呼ばれる成分。
「2AP」は人の鼻の嗅覚細胞にとても強くくっつくことができ、強く香りを感じる。茹でると一斉に飛び出す。
「Oak Vllage Kashiwanoha」(住所:千葉県柏市若柴184−1)
鶴岡出身、イタリアンシェフの奥田政行さんが赤海老を使った普通の枝豆を茶豆にする茹で方。実際に調理して食べたところ「茶豆の様になっている」と証言するシェフ。
ためしてガッテンでは、「干しエビ4尾」を茹でる時に追加するだけで、「茶豆」のような香りを出すことに成功した。
ガッテン流(改)の掟(基本の枝豆茹で方・作り方レシピ)
水に対して砂糖2パーセント+塩2パーセント+干しエビ4尾で「茶豆」に似た味となる。
(枝豆1パックの分量)干しエビに含まれるピロリジンが2APに似ている。
【材料】干しエビ…4尾、枝豆…1袋、水…600ml、砂糖12g、塩12g
- (1)30秒間鉄の鍋を予熱。軽く干しエビをから煎り
- (2)中に枝豆を入れる(塩もみ、サヤの両端切りは不要)
- (3)つづいて水、砂糖、塩を入れる
- (4)蓋をしておよそ3分。沸騰したらさらに3分前後お好みの固さまで茹でる
https://twitter.com/QianChong/status/507141163535458304
ためしてガッテンで、スーパーとかの枝豆を採れたての枝豆のように甘くなるように茹でる方法を「極うま枝豆茹で方革命」として紹介していたが、結論は砂糖を入れるだった。
— 白鳥光治 (@mshiratori) 2014年9月3日
次回の『ためしてガッテン』は…
次回のガッテンは、魔法?スルメが生のいかに、インスタントラーメンが生麺に、乾パンがおはぎに…魔法の種は「白い粉…」。9月10日(水)夜8時放送。