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【てれび反響要約】ブラタモリ #110「那須(栃木県)」▽那須連山・山体崩壊・巨大扇状地・華族など…【2018年9月1日(土曜日) NHK総合】

今回の『ブラタモリ』は栃木県・那須

2018年9月1日(土曜日)放送の『ブラタモリ』は栃木県・那須。明治まで不毛な原野はやがて「那須御用邸」も含む一大セレブリゾート地へ!那須連山が山体崩壊してできた地形を巧みに利用した人々の苦心と成功の道のりをタモリさん一行が探索します。

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『ブラタモリ』#110「栃木県・那須」

【放送日時】 2018年9月1日(土曜日)19:30~20:15
【放送局】 NHK総合テレビ
【番組タイトル】 ブラタモリ「#110 那須」
【ロケ地】 那須塩原市・那須町(栃木県)
【出演】 タモリ 林田理沙
【語り】 草彅剛

 

今回のお題『なぜ那須は一大リゾートになった?』

今回のお題は『なぜ那須は一大リゾートになった?』です。那須塩原市那須が原博物館の学芸員、金井忠夫さんが案内しました。

那須塩原市と那須町を合わせると年間1400万人の人が観光に訪れると言います。かつては手をつけられない荒野だった那須は現在一大リゾート地に大成長を遂げました。

その那須を支えている重要な要素は「酪農」「温泉」「レジャー施設」「別荘」の4つ。なかでも昭和天皇がよく通った「那須御用邸」は特に有名です。

那珂川(なかがわ)の南側「千本松牧場」へ

タモリさん一行は、那珂川の南側「那須塩原市」の千本松牧場(明治26年創業)へ。総面積は東京ドーム187個分もあります。

この牧場の中にある別荘(非公開)は「松方正義(内閣総理大臣を2度務めた)」の所有でした。千本松牧場そのものも松方正義の持ち物で、当時は数多く(20名以上)の明治政府の高官たちがステータスとして西洋風巨大農場を経営し別荘を持っていたのです。

 

なぜ「那須」は華族の別荘地として選ばれたのか?

那須一帯の広大な敷地は明治時代まで手つかずのまま残っていました。

そのため明治時代の貴族(華族)たちは巨大農場や別荘を求めて大規模開発を進めたのです。しかしこの土地がなぜ明治時代まで利用されていなかったのか…それには意外な弱点がありました…。

タモリさん一行は江戸時代以前から農場を経営する、地元の農家、八木沢仁さんのお宅を訪問しました。

その弱点とは、畑の中に無数の小石が埋まっていることです。八木沢仁さん所有の畑を見せて貰いましたが確かに地中は小石だらけです。土地の住所にも小石にちなんだ地名(石田太郎)が出てきます。

耕作に適さない場所だったため開拓されず明治まで残っていたのでした。

なぜ那須に小石が多いのか?日本最大の扇状地!

ここで那須塩原市立西小学校教諭の、伴敦志先生が登場。なぜ那須に小石がこんなに多いのか解説してくれました。

実は那須は広大な「扇状地=川が運んだ砂や石が堆積してできた地形のこと」が広がるエリア「那須扇状地」で小石は那珂川を含む四本の川が運んできたものです。その広さは日本最大!

不毛な原野でどのように水を確保したのか?

扇状地では小石の隙間に水がすり抜け水を確保できません…。それでは明治時代の華族たちはどうやって水を確保したのでしょうか?

問題を解決したのが、明治18年に国家プロジェクトによって完成した「那須疎水」です。扇状地に水を引くために作られました。

70kmに及ぶ疎水をたった2年で作り上げたのです。水路のルートは華族農場に優先して経由しており「華族農場ありき」で作られたと考えられています。

一級河川「蛇尾川(水無川)」下をくぐり抜けるコースで疎水をひくことが出来ました。明治19年には華族農場は本格的に稼働を始めたのです。

華族が農場を経営したことにより、別荘が建ち始め避暑地としてのステータスもグッと上昇しました。不毛な原野は水を得て貴族が住み着くことでステータスのある有名セレブ避暑地になったのです。

やがて大正15年には「那須御用邸」が作られその地位は決定的なものになりました。現在では1万もの別荘が建ち並んでいます。

 

タモリさん一行は那須町へ

続いてタモリさん一行は那珂川の北にある「那須町」へ。

このエリアは大規模な一大娯楽エリアで「動物園」「ホテル」が建ち並びます。標高は800m程度の高地にあります。牧場を見学したり動物とふれあったりする施設があります。

那須連山が噴火して巨大な安山岩が噴出し辺り一帯にゴロゴロ転がっています。高地のため農作物は育たず酪農しか出来ませんでした。転がる巨石を爆破しながら平地を作り牛を育てたと言います。

また、那須連山の火山には温泉地「那須湯本温泉」があり湯治場を目当てに来た観光客はついでに牧場観光も盛んになりました。これが現在の牧場観光として残っているのです。

自然を上手く利用したレジャー王国の誕生!

高度経済成長期になると那須町は牧場以外のレジャー施設が次々とオープンしました。

タモリさん一行は「りんどう湖レイクビュー」という湖をもつレジャー施設のひとつへ。

昭和40年に開演し那須で最も古いレジャー施設です。りんどう湖は、那須連山が山体崩壊してできた大きな地形(流山)の一部をせき止めて作った人工の湖です。

このエリア一帯には流山が特に集中しており「流山のテーマパーク」としても貴重だといいます。

 

(※2018年9月1日(土曜日)放送『ブラタモリ「#110 那須」』より)

 

『ブラタモリ』放送終了後の反響ツイートは?

次回の『ブラタモリ』は鳥取砂丘!

次回9月8日(土曜日)のブラタモリは「鳥取砂丘」!。なぜ鳥取砂丘は人を惹き付けるのか?

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