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【反響要約】NHK ブラタモリ「#91 室蘭」▽北海道・室蘭の地形のなりたちや工業都市化の秘密をタモリさんが探索…【2017年11月25日(土曜日)放送内容より】


ブラタモリ #91 室蘭

2017年11月25日(土曜日)放送の『ブラタモリ』は、北海道、室蘭が舞台です。火山で出来た室蘭の地層と大陸をつなげた砂の活躍、その砂に含まれる鉄から鉄鋼業が盛んになった歴史をひもときます。

ブラタモリ番組データ

【放送日時】 2017年11月25日(土曜日)
【番組副題】 「#91 室蘭」
【ロケ地】 室蘭(北海道)
【出演者】 タモリ 近江友里恵(アナウンサー)
【語り】 草彅剛
【テーマ曲】 井上陽水

”鉄の町”室蘭港からロケスタート!

北海道・室蘭の港からロケスタート!

タモリさんも、近江アナも室蘭は初めてです。

室蘭は鉄の町、室蘭港の周りには日本を代表する工業都市が立ち並んでいて、特に鉄鋼業が盛んです。

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今回の番組テーマ「工業都市・室蘭を生んだ奇跡とは!?」

タモテバコが登場。箱の中からは今回の番組テーマが書かれた巻物が…。

今回の番組テーマは「工業都市・室蘭を生んだ奇跡とは!?です。

ここで室蘭の町にとても詳しい案内人、芳沢文明さん(北海道室蘭栄高校 地理教諭)が登場。タモリさん一行は、芳沢先生の案内で湾内のナイトクルージングへ。

白鳥大橋と工場夜景

タモリさん一行が船から最初に見たのは、室蘭港を横断するようにかかる橋「白鳥大橋(はくちょうおおはし)」です。

平成10年開通、長さは1380m、高さは「クイーンエリザベス2世号」がくぐれるように54mもあります。材料の鉄はすべて室蘭製とのこと。

また、室蘭は全国でいち早く「工場夜景」を観光スポットに取り入れました。夜景スポットを巡るツアーは今や大人気です。

 

地形の成り立ちを探りに「地球岬」へ

工場夜景を堪能したタモリさん一行、翌日の朝は室蘭港の南側「地球岬」へ移動しました。

地球岬はアイヌ語の「ポロチケップ(=大きな断崖という意味)」から来たそうです。

絶壁に作られた展望台から眺めると室蘭港が穏やかな内海になっていて、港に適した地形をしていることがよくわかりました。

室蘭の港は「湾in湾」?

室蘭の港は、さらに大きな湾「内浦湾(=噴火湾)」に囲まれています。

タモリさんはこれを「湾in湾」と名付けました。

内浦湾も三方を山で囲まれ、風や波を防いでいるため、その内部にある室蘭港はさらに穏やかな内海の港になっています。

海から断崖絶壁を詳しく観察…

ここで北海道総合地質研究センターの山岸宏光さんが登場。船に乗って海から地球岬を観察しました。

「銀屏風(ぎんびょうぶ)」と名前がついた「室蘭八景」のひとつを観察。「凝灰岩(ぎょうかいがん)」でできた真っ白な絶壁が見えます。

さらに進むと「水冷破砕岩(すいれいはさいがん)」でできた黒くてもろい絶壁が見えました。

水冷破砕岩とは、海底で噴出したマグマが水中で急激に冷やされ粉々になった後、固まってできた岩です。

(※ちなみに山岸宏光さんは”水冷破砕岩”の名付け親とのこと)

地球岬はもろい水冷破砕岩と固い岩脈から出来ています。

海底で出来たいくつもの火山が隆起して海面にあらわれ波の浸食によって火山の断面が見えています。

室蘭が半島を形作った理由とは?

陸地から離れた場所の海底火山がいくつかつながっただけでは大陸の陸続きにはなりません。

室蘭を半島化したのは、”砂”でした。

室蘭は噴火湾と太平洋沿岸を流れる潮の合流点にあり、湾が削られて流れ来る砂も多かったのです。

そのため、かつて離れていた室蘭と大陸の隙間が砂で埋まり、半島となりました。

溶岩の磁鉄鉱などが削られて出来た砂には大変多くの「砂鉄」が含まれています。

室蘭発祥の地へ?

タモリさん一行は、かつて室蘭の中心地だった場所へ。

ここには、「ムロラン地名発祥の坂」という小さな坂があります。

室蘭の語源はアイヌ語の「モルエラン」「モルエラニ」。

モルエラン・モルエラニとは「小さな坂を下ったところ」という意味とのこと。

室蘭市教育委員会の、谷中聖治さんが案内しました。

江戸時代には、室蘭の中心地はちょうどこの坂の下付近にあったそうです。

坂は、函館や日高、登別までつながっていて交通の要衝となっており、幕府の会所が作られていました。

さらに、港は遠浅で当時の小舟が着岸するのに適した場所でもありアイヌとの交易も盛んでした。

室蘭の近代工業化の秘密を探る?

近代になると、もっと水深が深い港が必要になり町の中心は現在の室蘭湾周辺へ移動しました。

タモリさん一行は、室蘭初の大規模工場「日本製鋼所」を見学。

工場を案内するのは、日本製鋼所室蘭製作所の髙田聖司さん。

この工場では発電所などで使う大型のタービン軸などを作っています。

タモリさんが直径数メートルもある鉄柱の鍛練工程を見学、近寄ると世界最大の1万4千トン水圧プレスが放つ熱さと迫力に驚いています。

明治には同じ北海道の夕張炭鉱で出来る石炭を燃料に、付近でよくとれた砂鉄を使って鉄を作りました。日本で初の「砂鉄精錬所」が完成したのです。

「砂鉄(=鉄の原料)」と「夕張などの炭燃料(=鉄を熱する燃料)」この2つがうまく揃って室蘭を工業都市に成長させました。

アームストロング砲の砲身もここで誕生?

明治40年創業の日本製鋼所は、イギリスのビッカーズ社、アームストロング社、北海道の石炭会社との共同出資により誕生しました。

なんとあのアームストロング砲の砲身もここで製造されていたのです。

当時日本は明治時代「富国強兵」政策により兵器を国産で作ることが重要視されていました。

日本初の民間兵器工場の誕生です。戦艦長門や陸奥の主砲もこの建物で作られました。

戦後は軍事技術を転用し大型の発電機用の主軸などを作っています。

室蘭の名物「豚の焼き鳥」!?

最後にタモリさん一行がやってきたのは、工場の隣にある焼き鳥屋さん(鳥よし さん)。

室蘭では、鶏肉を使わず豚肉で焼いた「焼き鳥」が名物になっているそうです。

呼び名も「焼きトン」ではなく「焼き鳥」と呼ぶとのこと。

(※2017年11月25日放送より)

ブラタモリ反響ツイート

次回のブラタモリは「岐阜」

次回のブラタモリは織田信長ゆかりの「岐阜」。2017年12月2日(土曜日)夜7時30分より。

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