「寺田理恵子」女の泥沼人生
2016/07/29(金曜日)夜7時から放送された「爆報THEフライデー」では、寺田理恵子が壮絶人生をテレビ初告白。
オレたちひょうきん族などで大ヒットした元祖アイドルアナウンサー。寺田理恵子は当時25歳。その後結婚したが4年の別居のすえ離婚。次に恋したのは妻子ある男との略奪婚だった。世間には叩かれ長女(由里絵さん)は「あの頃家庭崩壊させたことが許せない」と当時を語った。
爆報THEフライデー番組データ
【放送日時】 2016年7月29日(金曜日)よる7時(60分番組)
【放送局】 TBS 系列
【番組副題】 芸能人の家族崩壊
【司会】 爆笑問題
【ナレーター】 佐藤賢治
元祖アイドルアナウンサー「寺田理恵子(55歳)」
オレたちひょうきん族などで元祖アイドルアナウンサーとして活躍した寺田理恵子アナウンサー。(当時25歳)
- 1961年 東京生まれ
- 父は、鋼材会社社長 母は、専業主婦
- 中学高校は、東京女学館(都内有数のお嬢様学校)
- 大学は、聖心女子大学
- 1984年 大学卒業後フジテレビ入社
- 1989年 テレビ番組のディレクターと27歳の時に結婚(詳細情報:1989年7月9日付「東京中日スポーツ」より)寿退社
- 1990年 長女「由里絵」さんを出産
- 出産後、フリーアナウンサーとして仕事に復帰。「クイズダービー」などに出演し、夫とスレ違い生活となり別居
- 1998年 7歳の長女を連れ離婚
寺田理恵子の自宅にてテレビ初激白
現在55歳の、寺田理恵子がその壮絶人生をテレビ初激白。
爆報THEフライデーのスタッフが、夫の突然死から4年。都内にあるマンションの一室に訪れた。
そこは、4年前夫(再婚)が突然死するまで一緒に居た部屋。ここにいると昔のことを思い出し涙が自然に出るという。
1998年、最初の夫(TVディレクター)と離婚した後、7歳の長女を連れフリーアナウンサーとして仕事を続けていた。
大手広告代理店勤務の男性との出会い
そこに、大手広告代理店に勤務していた男性(山下徹(仮名))が昔大ファンだったと声をかけてきた。
山下は、毎日猛烈なアプローチをして寺田とデートする仲になっていた。
子どもが居るので夕食までに帰らなくてはならないと話すと、ちゃんと夕食までにデートも中断してくれる。「私のことを本当に考えてくれているんだ」と寺田は考えていた。
また、山下に何度確認しても「彼女は居ない」とはっきり宣言していた。
山下(仮名)には妻子が居た!
ある日、写真週刊誌の記者が取材。山下に妻子がいると知らせてきた。
驚く寺田理恵子。
その記事は、「骨肉愛憎婚 結婚に暗雲!?」と報じられる。(詳細情報:2000年8月8日号 FLASH)
略奪婚とマスコミに叩かれたが、寺田本人は突然のことにびっくりして婚約破棄しようとした。
離婚調停中だった山下(仮名)
山下は、「今離婚調停中で、すべてが解決したら伝えるつもりでいた」と婚約破棄をしないように頭を下げ続け説得した。
その必死な姿にほだされて、彼の離婚調停が成立した後、晴れて結婚した。
娘との時間を大切にするためすべての仕事をやめて専業主婦になった。
結婚から半年、再び裏切られる
寺田理恵子の夫、山下(仮名)は、会社の経費を水増し請求し懲戒解雇された。
結婚からわずか半年で再び裏切られてしまった。
(詳細記事:2000年7月22日付 日刊スポーツ)
その記事の見出しは「寺田理恵子の夫、懲戒解雇 広告費3億円水増し請求 刑事告発も検討」だった。
再び、「たのむ!見捨てないでくれ」と頭を深々下げる夫。これがほんとうに最後だともう一度許した寺田だった。
それは、別れれば長女からもう一度父親を奪ってしまう事になると考えた末だった。
さらに裏切られた寺田
懲戒解雇されたあと、夫は別会社に再就職。2001年には山下との間に次女が誕生した。
夫は、自分の子供が生まれると11歳の長女に辛く当たった。
夫は潔癖症で長女が次女に触れようとすると「さわるんじゃねぇよ」と暴言を吐いたり、当時飼っていた猫やぬいぐるみも捨ててしまったという。
夫は、自分の血の繋がった子どもが生まれたことで連れ子の長女と次女の間に明らかに差をつけていた。
長女はストレス性の胃腸炎を訴えた
夫の長女への差別はエスカレートし、長女を除いた自分の子どもと3人で旅行に行こうという始末。
夫との離婚も考えたが、今度は次女の父親を失うからと悩んでいた。
そんななか、長女がストレス性の胃腸炎となり長女の心もストレスで限界となった。
父と娘の確執を26歳の長女「テレビ初激白」
現在26歳となった、寺田理恵子の長女「由里絵さん」が、血の繋がらない父との確執を初告白した。
大好きだった猫を手放したり「汚い」と言ったことは今でも一生許せないと話す。
当時寺田は、なんとか夫と長女、由里絵さんを繋ぎとめようと意識して夫と会話をしていた。その間8年。
8年の歳月を経てようやく長女の苦しみを理解した夫は2012年11月3日家族4人で旅行をすると言い出した。この旅行から長女は「(義理の父が)関係を変えようとしている」と思い始めたという。
2012年12月10日「夫、突然死」
11月の家族旅行からわずか一月の12月10日の朝9時40分。
夫がシャワーを浴びている浴室から鈍い音がした。
寺田理恵子が浴室に駆けつけると夫は浴室で倒れていた。
病名は「大動脈瘤破裂」。
この病気は、心臓の大動脈にできた大きな瘤(こぶ)が破裂して出血。多くの人が突然死に至る病気だった。
夫が倒れた時に浴室のドアを体が塞ぎ、救急隊がドアを壊すまで救出出来なかった。その後病院で死亡が確認された。
2014年「寺田理恵子」芸能界に復帰
その後、寺田理恵子は2014年に芸能界に復帰した。
また長女の、由里絵さんはシンガー・ソングライターに。「私の家族」という歌をお母さんの前で披露した。育ててくれたことに今は感謝しているという。
「寺田理恵子」爆報!反響ツイート
こんな事を書くのもなんですが…#寺田理恵子
— shinaco (@youkosan3) 2016年7月29日
さんの娘さん、お母さんと
瓜二つ?!(^^)#爆報
https://twitter.com/sagagaga715/status/758977325589344256
人が急に変わると死が近いというが、寺田理恵子の夫は継子と和解したすぐ後に急死したというのは、そういうことか。私の祖父は猫が大嫌いだったが、亡くなる前の日に猫に餌をやって可愛がった。一体何があったかと思った翌日に急死した。♯爆報THEフライデー
— suigetsu (@izumisuigetsu) 2016年7月29日
寺田理恵子は子供(次女)の為とはいえ、よくこの夫に添い遂げ続けたもんだな。
— 辛口 鈴 (@Guccigucci_Big) 2016年7月29日
長女さんはよくこの義父に耐えたね。
家の中に自分を受け入れない人がいるって本当にツラいと思う。
https://twitter.com/Natsu_miya072/status/758979104066510848
テレビつけたら寺田理恵子さん、娘さんと猫が可哀想過ぎて😢
— nyaki (@jduDfbATr7D3YuP) 2016年7月29日
旦那がクズ過ぎ。
寺田理恵子の娘さん、可愛い。
— sara (@FunifuniSara) 2016年7月29日
歌い方も自然でかわいい声してる。
爆報フライデーの寺田理恵子の再婚夫、猫を捨てたり寺田さんの長女を邪険にしたりして、許せない。でも結局、血のつながらない子供と暮らしてうまくやっていこう、というのは親側の都合のいい理論にすぎない。私も、同じ立場なら連れ子と自分の子を平等には見られないと思う。
— Yoshika (@yk3535) 2016年7月29日
https://twitter.com/kana_tadano/status/758979873557712896
寺田理恵子の夫は急死する直前に初めて感謝の言葉を口にしたらしいが、人は死期が迫ると普段と違う行動を突然取ることがあるという事例をTVで見た事があって、それ以来、自分や身内の行動に不自然な点がないか気になるようになってしまった(>_<)
— 辛口 鈴 (@Guccigucci_Big) 2016年7月29日