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【あの人は今…】仕事をドタキャンし母国に帰った ルビー・モレノ(49歳)は今…東京足立区でひっそり暮らしていた【爆報THEフライデー 2015-02-13放送】



2015年2月13日(金曜日)放送の『爆報THEフライデー』…芸能界を干されたルビー・モレノの現在は?

ルビー・モレノが芸能界を干された原因とは?

ルビー・モレノ(49歳)は、1992年、映画『あふれる熱い涙』で新人としていきなり主役に抜擢され、1993年に主演した映画『月はどっちに出ている』では、9個の賞を受賞した。

女優として登りつめたルビー・モレノだったが、金遣いが荒く借金まみれ、さらに1995年、ドラマの撮影中に全ての仕事をドタキャンし、母国フィリピンに帰ってしまった。

その信じられない行動が原因となり、ついに芸能界を追放されてしまった。しかし、ルビーにはドタキャンしてもフィリピンに帰りたい事情があった…。

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ルビー・モレノの長女には障がいがあった

1983年に、18歳でフィリピンを出て日本に出稼ぎに来たルビー。その後1988年(23歳)に日本人男性と結婚、長女・リズちゃんを出産した。

しかし、リズちゃんには生まれつき「脳性マヒ」の障がいがあった。その後この男性と離婚。

しばらくは、リズちゃんを母国フィリピンにに預け、自身は日本で仕事を続けていたが子どもをフィリピンに置いたままにしておくことに耐えられなくなり、1995年帰国。その時に抱えていた仕事をドタキャンし、フィリピンに帰っていった。これがドタキャン騒動の理由。

フィリピンに帰国後、娘を介護する日々は続き、やがて10歳でリズちゃんは永眠した……。

その後、再び日本へと渡り事務所の社長とともに仕事で迷惑をかけたことを謝罪し、芸能界から姿を消した。

あれから17年 日本人男性と再婚

あれから17年の歳月が過ぎ、現在ルビー・モレノは、2000年に日本人商社マンの男性と4度目の結婚。普通の主婦として東京足立区で暮らしている。

今は、解雇された稲川素子事務所に戻り、女優として活動しているが、仕事は月に1本程度。副収入として地元足立区で子ども達に演技指導をし、今後は亡き娘のために女優として再起を誓っていた。

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