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あさイチ マダニの対処法まとめ!【致死率2割?ダニ感染の恐怖…防御法を国立感染症研究所が伝授!】都市部の公園にも出現するマダニの恐さとは…2019年5月30日(木曜日)放送 NHK総合テレビ


今日の「あさイチ」ミニコーナーは”マダニ”!

今日の「あさイチ」で紹介されたのはこれからの季節活発になる「マダニ」の恐怖について!

…近年、都市の公園にも出没するというマダニ。感染し重症になると致死率はなんと2割にもなるそうです…。そんなマダニに噛まれない方法や対処法をあさイチ取材班&専門家が伝授します。

あさイチ:5月30日(木)番組データ

【放送日時】 2019年5月30日(木曜日)08:15~09:55
【放送局】 NHK総合テレビ
【番組タイトル】 あさイチ・ミニコーナー「マダニ」
【司会進行】 博多大吉 博多華丸 近江友里恵(NHKアナウンサー)
【スタジオゲスト】 秋元才加 マキタスポーツ

マキタスポーツさんもダニの怖さを経験?

マキタスポーツさんは以前、山奥で映画の撮影をするロケがあったそうです。

専門家からダニについての注意を受けていたそうですが、その映画の監督さんがダニに噛まれてしまったといいます…しかも股間!!

監督は、股間(の先端)からダニを媒介してウイルス感染したため手術をすることに…「場所が場所だけに痛みが凄かったみたいだ…」とその恐怖を実感したそうです。

監督は山に入ったのにシャワーを浴びなかったばかりか、着ていた服のまま寝てしまったとのこと。マキタさんはそれ以来、山に入ったら必ずシャワーを浴びてしっかりダニをチェック、払い落とす作業を欠かせなくなったとのことでした。

マダニは春から秋にかけて活動が活発に!!

冬の間はじっと潜んでいたマダニも、春からは徐々に活動が盛んになります。マダニの特徴は以下の通りです――。

  • 大きさ … 3ミリ~4ミリ
  • 生態 … 人や動物(猫など)の血を吸って生きている
  • 活動時期 … 春から秋
  • 生息場所 … 草むら(都市部も含む)、あぜ道、野山など

一度皮膚にとりつくとネバネバした液体を出しセメント状に固めて皮膚に食い込み、なんと10日以上もかけて血を吸い続けるのです。

血はマダニの体内にたまり続け体は何十倍にも膨れ上がります。

マダニの被害に遭ったMさんの場合…

マダニは様々な動物の血液を吸っているため、色んな動物が持つ危険なウィルスも混入しています。

そのウィルスはマダニが人間の血を吸うときに血管を通じて人間の体内に入り込み感染してしまうのです。

徳島県阿南市のMさん(71歳・男性)は、マダニに噛まれて感染し18日間も入院しました。

Mさんが最初に感じたのは「かゆみ」でした。草むらで草刈りをしているときにもみ上げの下あたりに違和感を感じたMさん。

「かゆいな…」と思ってよく見てみるとダニがいたんだそうです。

マダニの感染症「SFTS(重症熱性血小板減少症候群)」

Mさんが感染したのは「SFTS重症熱性血小板減少症候群)」という感染症で、大きさは108.22ナノメートル。このウイルスに感染すると、高熱、重症の口内炎(唇の荒れ)、ひどい吐き気、全身の倦怠感が襲うそうです。

しかも特効薬が無く、致死率は約2割もあって非常に危険なウイルスです。

マダニ感染の専門家:馬原文彦さん

Mさんの処置が適切で素早かったのは診察した、馬原文彦先生がマダニ感染症の専門家だったからでもありました。(※馬原先生の病院は馬原医院(徳島県阿南市新野町信里6−1)です)

馬原先生は、マダニ媒介の感染症を30年にわたって研究してきたエキスパートだったのです。

www.medi-gate.jp

マダニは既に都市部へと入ってきている!?

馬原先生によれば、マダニは現代に入って次第に都市近郊にも出るようになったと言います。

それは、イノシシやシカなどが人里に近づいてきたのが主な原因だそうです。イノシシなどの体に付いたマダニが都市部の公園、河川の草むらに落ち、そこで増殖したと考えられるのです…。

2017年に山口大学(高野愛准教授・共同獣医学部をリーダーとする)で行われた広島での調査では、都市部の公園の草むらに生息しているのを確認しました。

マダニにかまれやすい場所とは?

馬原先生はマダニにかまれやすい体の場所の統計をとっていました。

  • 一番多いのは股周辺
  • 足の指~スネ周辺(地面に近い場所・マダニが裾から入ってくる)
  • (両足、両腕、両脇など)関節の内側(皮膚の特に柔らかい場所)
  • 頭・顔(常に外に出ている場所)

中には足の指の間、脇の下、耳の中にまで潜り込み皮膚の柔らかい所を探して血を吸うのです。

マダニから身を守るにはまずは服装?

では、マダニから身を守るにはどのようにすれば良いのでしょうか?本格的に山の奥深くへ入るときにはまずは服装から準備します――

  • 肌を出来るだけ出さない、長袖長ズボン
  • 軍手をする(手首も袖で覆って肌を出さない)
  • 靴下は、ズボンの裾を入れてしまい裾からの侵入を防ぐ
  • ツバの広い帽子
  • 大きめの襟
  • 服装は黒いダニが目立つように白などの明るい色にする

どうしても厚着になるので、熱中症の予防に水分補給はしっかりと行ってください。

また、万が一マダニが皮膚にとりついても24時間以内に発見して手で払うことが出来れば大丈夫だと馬原先生。

マダニには虫除けが有効!ただし成分に注意?

またマダニは虫除けに弱く、体に吹きかけると近寄って来にくくなります。

暑い時期はあまり服装を重装備に出来ないので、どうしても肌が出る部分には虫除けスプレーで対策が出来るそうです。

ただし国立感染症研究所によれば、マダニに有効な成分が入っている虫除けでなければ効果はないとのこと。その成分とは――

  • ディート … 6ヶ月未満の乳幼児は使用禁止。また濃度が高い場合は12歳未満の使用は禁止です(念のため下のイカリジンが良いと思われます)
  • イカリジン … 最近日本でも使用許可が下りた成分で年齢制限が無く小さなお子さんでも利用可能とのこと

これらは、スプレー缶の裏などに記載されているので入っているか必ずチェックする必要があります。

スプレーは肌はもちろん、服の上から吹きかけても効果は有るとのことです。

1週間くらい様子をみておかしいと感じた場合はすぐに医療機関へ!

もしも野山など心当たりの場所に行き、マダニを発見したり、マダニに噛まれたような跡を発見した場合は、1週間程度様子を見てその後、発熱、吐き気、倦怠感などが出ないか注意します。…おかしいなと感じたらすぐに医療機関を受診しましょう!

 

2019年5月30日(木曜日)放送『あさイチ・ミニコーナー「マダニ」』より

 

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