連日、小保方晴子さんの「STAP細胞」への疑惑が報道され昨日(2014/03/11)も、理化学研究所が論文の取り下げを発表するなど残念な事態が続いています。
今度は、かつて早稲田大学に提出した博士論文の冒頭部分に、「剽窃(コピー)された部分があるのではないか」というコメントがツイッターに流れてきました。
【スポンサードリンク】
博士論文に剽窃が認められました。
— 論文捏造&研究不正 (@JuuichiJigen) 2014年3月11日
小保方晴子氏の博士論文:
— 論文捏造&研究不正 (@JuuichiJigen) 2014年3月11日
"Background"のPdfファイル(表紙、目次含む)http://t.co/sz8M4yE1El
文章のほとんどが http://t.co/GDEcxW1vgb からの剽窃です。
【スポンサードリンク】
この論文は、国会図書館に行けばだれでも閲覧することの可能な論文ですでに、文章のほとんどが剽窃だという指摘もされ、今後研究全体の信頼性がさらに危ぶまれる事態になっています。
【参考リンク・左右の文章がほとんど同じになっている】http://altair.dbcls.jp/difff/dev/obokata_copypaste.html
いろいろなところからほころび始めていて、STAP細胞自体は存在して欲しい。誰にも指摘されない論文を書きなおして発見者として復活してほしいという思いも崩れてくるような印象です。
STAP細胞とはなにか 世界の常識をくつがえした新型万能細胞とは!? (サイエンス・アイ新書mini)
- 作者: 中西貴之
- 出版社/メーカー: SBクリエイティブ株式会社
- 発売日: 2014/02/24
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
【スポンサードリンク】