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要約「未来世紀ジパング 奇跡の医療世界最前線」▽アーガス2、TAVI、ジャパンハートほか「2016年6月13日(月)放送内容 テレ東】

未来世紀ジパング「奇跡の医療」

2016年6月13日(月曜日)に放送された「未来世紀ジパング」は、奇跡の医療・世界最前線。

アメリカで実用化が始まった人工網膜「アーガス2」、慶應義塾大学病院「TAVI」、ジャパンハートの無料病院ほか。

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未来世紀ジパング番組データ

【放送日時】 2016-06-13(月曜日)22時(54分)
【放送局】 テレビ東京系列
【番組副題】 30年ぶりに妻の顔が!奇跡の医療!世界最前線
【ナレーター】 蟹江一平
【司会】 SHELLY
【スタジオゲスト】 田山涼成 宮崎美子 佐々木俊尚(ジャーナリスト・作家)
【沸騰ナビゲーター】 米倉誠一郎一橋大学イノベーション研究センター教授)
【アシスタント】 秋元玲奈テレビ東京アナウンサー)

アメリカ「光を取り戻す奇跡」

アメリカ東海岸バージニア州。

キャレンブラウンさん(59歳)は、盲導犬のホリーちゃんといつも一緒。

20代で目の難病「網膜色素変性症」と診断され、34歳で失明。ご主人は3年前位に亡くなり今一緒に暮らすのはホリーちゃんだけ。

網膜色素変性症は、網膜の細胞が死滅。少しずつ視野が狭くなってゆきやがて失明してしまう。

原因や治療法は見つかっていず、世界中に200万人(日本にも5万人居る)も居るという。

セカンドサイト社「アーガスII」

アメリカ・ロサンゼルスにある、「セカンドサイト社」が開発したメガネが注目されている。

1998年設立され従業員は約100人。

この会社の主力商品「アーガス2」というメガネは、手術によって埋め込んだ人工網膜を使いメガネに着けた小型カメラの映像を人工網膜に投影し見える仕組み。

現在アメリカでは約200人がアーガスIIを使用している。

「アーガス2」実際の見え方は?費用は?

ただし、アーガス2が再現できる視覚は60画素で白黒なので、人間の判別ができるまでクリアなものではない。

また、日本ではアーガス2の治療を受けることは出来ない。

そして手術費用は、約1,500万円。

アメリカノースカロライナ州

アメリカノースカロライナ州にも、アーガス2を使用して人生を変えた人がいる。

ラリーへスターさん(67歳)。

ラリーさんは30代の時に「網膜色素変性症」で失明した。

失明した時には治療法がない事がとても恐怖に感じだという。2年前アーガス2の手術を受け30年間失っていた視覚を取り戻した。

岡山大学「オーレップ」

日本でも、人工網膜の研究は行われている。

岡山大学が開発を進めるのは「オーレップ」。オーレップの材料は、ポリエチレンに光電変換色素を化学結合した人工網膜。

光を電気エネルギーに変換する技術で太陽電池にも使われている。

2017年末に「オーレップ」実用化準備中

この「オーレップ」、メガネはいらない。またポリエチレン製のため手術費用もアーガス2の15分の1(100万円)だという。

2017年の末には、実用化の許可申請を出す可能性があるという。

慶應義塾大学病院「TAVI」

村居千代子さん(81歳)。三ヶ月前、散歩中に胸がズキンズキンとすることに気がついた。

病院で診察してもらうと「大動脈弁狭窄症(だいどうみゃくべんきょうさくしょう)」だった。

大動脈弁狭窄症とは、心臓の弁が石灰化し血液が送り出せなくなる病気。

誰もが患う可能性があり潜在患者数は100万人と言われる(平成27年版高齢社会白書より)。

治療法は外科手術のみ。大手術となるため高齢者には体力的に問題がある。

林田健太郎 医師(循環器内科・40歳)

林田健太郎先生は、高齢者に難しい大きな手術にならないやり方を行っている。

通常は胸を切り、心臓を止めて人工心臓に切り替え弁を補修するのだが、林田健太郎先生の手術は、心臓を止めることなく行えるという画期的なもの。

治療法の名前は「TAVI(タビ)=経カテーテル大動脈弁留置術」と呼ぶ。フランスで開発された手術法。

太ももの血管から管を通し、心臓の大動脈弁を人工のものに置き換える。

2009年フランスに渡り技術を習得した。始まった当初は5人に1人が失敗していたが、現在は失敗から学び250例すべての手術で成功しているという。

250例成功という記録は本家フランスを上回る。

番組が林田健太郎先生の手術に密着。

直径23ミリの大きな人工弁を、5ミリの細さに折りたたみ足の付根から心臓の弁まで通す。人工弁が到着したところで圧力をかけて元の大きさに広げると、人工弁が石灰化した大動脈弁を追いやって取り替えることができる。

手術時間わずか40分。村居千代子さんの手術は成功した。

翌日すでに歩く笑顔の村居さんが居た。

2013年「TAVI」は国民健康保険の適用となっている

2013年、「TAVI」は国民健康保険の適用となっている。誰でも受けられる治療となった。

TAVIの死亡率は日本では2%。世界では6.3%。

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ダビンチ(遠隔手術)

ダビンチはロボットアームを使って手術をするもの。

3D映像を見ながら操作する。非常に繊細な作業ができるため傷跡や出血を抑えることができる。

また、日本では、東京工業大学東京歯科大学大学発ベンチャー「リバーフィールド」が開発した改良型の「EMARO(エマロ)」があり、ダビンチが実現できなかった、感触を再現する仕組みを持つ。

カンボジアプノンペン

カンボジアでは、日本のような国民健康保険が無いため、すべての治療費は自己負担。

交通事故を起こしても病院に行かない人もいる。

平均年収15万円のこの国で、骨折の治療で約4万円、盲腸の手術で約60万円全額が自己負担となる。

無料の病院「ジャパンハート医療センター」

18歳の頃甲状腺に腫瘍が出来た女性は手術代が高いので6年間放置していたという。

今年5月にオープンした病院はなんと無料。

病院に居たのは、日本人の医師団だった。女性は手術を受け、6年間放置し大きくなった5センチの腫瘍を摘出した。

この病院の名前は「ジャパンハート医療センター」。NPO法人「ジャパンハート」が設立した病院だった。

無料で診察を受けられると聞いて2時間掛けて訪れる患者さんもいる。

運営は日本からの寄付でまかなっている。

www.japanheart.org

寄付のスタイルに特徴があり、吸引器、聴診器など必要な物を寄付する形をとっている。2014年の1年間で約1億2,000万円寄付が集まった。

医師は短期ボランティアで行う。数日滞在しスタッフが入れ替わる。

東大阪市立総合病院の消化器外科の参事部長の遠藤俊二さんといった超ベテランの医師もボランティアで参加する。(※関係ないが遠藤俊二先生はカロリーメイトブロックが大好物のようでした。引き出しに大量のカロリーメイトがあってお昼ごはんにそれを食べていました。)

自分で旅費などを払っても医療の原点を体験する価値はあるという。

ジャパンハートでは12年間で2千人以上もの参加があったという、それは滞在期間が2日からという超短期で手伝えるため参加できる仕組みがとても画期的。

未来世紀ジパング+反響ツイート

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