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要約「主治医が見つかる診療所 夏の免疫力アップ&粘膜バリア強化3時間SP」▽あいうべ、ニンニクがん予防「アホエン」ほか【2016年8月8日(月)放送内容 テレ東】

主治医が見つかる診療所「免疫力&粘膜強化SP」

2016年8月8日(月曜日)よる7時放送の「主治医が見つかる診療所」は、免疫力&粘膜バリア強化特集。

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主治医が見つかる診療所番組データ

【放送日時】 2016年8月8日(月曜日)よる7時(3時間)
【放送局】 テレビ東京
【番組副題】 最新!夏の免疫力アップ&粘膜バリア強化3時間SP
テレビ東京アナウンサー】 森本智子
【所長】 草野仁
【副所長】 東野幸治
【スタジオゲスト】 瀬川瑛子(69歳・免疫チェック2個) 梅沢富美男(65歳・3個) 渡辺正行(60歳・3個) 東尾理子(40歳・3個…目が乾く) 篠山輝信(32歳・2個) 虻川美穂子(41歳・3個)

免疫力チェックリスト

番組の最初に、免疫力をチェックする7問の質問が紹介された。(秋津壽男先生・丁先生監修)

  1. 目が乾きやすい
  2. 口内炎が出来やすい
  3. 休みの日になると風邪をひきやすい
  4. タバコを吸っている
  5. 肌荒れなど肌の調子が悪い
  6. 起きた時に喉が痛む
  7. 慢性の便秘か下痢である

この中で合計何個当てはまるかにより、免疫の状態がわかるという。1つ以上当てはまると注意が必要。消化管粘膜や呼吸器粘膜などどこかの生体防御力に問題がありそう。

そもそも「免疫」とは?

順天堂大学医学部特任教授の、奥村康先生に、免疫とはなんなのか?尋ねた。

免疫とは、外からくる細菌やウイルスをやっつける働きのこと。

さらに、自分の体の中の悪い物質をやっつける働きのこと。身体の外と内側から守ってくれている。

免疫疾患には、自分の身体を攻撃してしまう自己免疫疾患(例えば関節リュウマチ)などがあり、最近の研究では口の中の歯周病菌が関節で原因菌になっているという報告もある。

「粘膜」の役割とは?

私達の身体で外と触れる場所、口、食道、腸などには必ず「粘膜」がありウイルスや細菌から身を守るバリアとなっている。

埼玉医科大学保健医療学部教授の、和合治久先生によると、きちっとした粘液が粘膜面に分泌されていると防護壁になる。

粘液がなくなるとカラカラになりバリアが消えて、免疫力が下がる。

(1)呼吸の仕方を変えて免疫アップ!

呼吸の仕方を変えると免疫力がアップするという。

福岡県福岡市の「みらいクリニック」では、今井一彰院長(45歳)が解説。

口呼吸を鼻呼吸に変えると免疫力がアップするという。

本来人間は、鼻ですって鼻で吐くのが普通。

口で呼吸すると、粘膜が乾燥してウイルスが侵入しやすくなるという。

鼻は、粘膜から1日1リットルの鼻水を出すことにより喉の乾燥を防いでいる。さらに空気中のウイルスを粘膜で捕らえることができる。

さらに、鼻は左右の鼻の穴があり、2,3時間毎に片方がメインになって呼吸している。これをネイザルサイクルといい、片方の鼻の穴で呼吸をしているときは、もう片方を粘膜で潤し休めている。

そうすることで常に免疫力が低下しないように維持しているという。

口呼吸によって、風邪が引きやすくなったり、肺炎になったりを繰り返したり、重い花粉症になるという。年々口呼吸の人は増加傾向にある。

  1. 無意識に口が半開き
  2. 唇がよく乾く
  3. いびきや歯ぎしりがある … 口呼吸の代表的症状
  4. 起床時に喉が乾燥したりヒリヒリ痛む
  5. 口臭が気になる
  6. おしゃべりや歌が好き

1つ以上で口呼吸の可能性がある。

鼻の通りを良くする指圧法

両目の下のツボ「四白(しはく)」を同時にやさしく人差し指で押してあげると、鼻の通りがよくなってゆく。

テープで口が開かないようにして寝る

口にテープを貼って寝た時に口があかないようにして寝る。テープを貼るときはピンと貼ると外れやすいので少し余裕を持たせて貼るようにするとよい。

「あいうべ」体操

あ・い・う・べと言いながら体操をする。

口の筋力がなくなると、口呼吸になりやすくなる。それをぼうしするための体操。

  1. あ … 口を出来るだけ大きく開く
  2. い … 横に口角を広げる
  3. う … 口をとがらせる
  4. べ … ベロを出来るだけ下げながら出す

1日30セットを目標に行うと良い。また、福岡県福岡市の北崎小学校ではあいうべ体操を毎朝実施している。生徒たちが全員揃って「あーいーうーべー」とやっている。

顔が引き締まって風邪などを引きにくい体質になったという。

(2)涙を流して免疫力アップ

実は、白目の粘膜、瞼の裏の粘膜からも風邪やインフルエンザに感染することがある。

ウイルスが含んだ飛沫が目の表面で増殖し、鼻に繋がる管を通って感染する。

涙の重要性について

涙は、瞬きすると少しづつ涙を流し常に目の粘膜を潤すようにできている。

涙は、血液から作られていて、眼の表面を覆いゴミやウイルスなどを洗い流している。

現代人は涙の量が不足していて「ドライアイ」になる人が増えている。

スマートフォンやパソコンを使う時間が増え、瞬きの回数が減っている。

通常は、1分間に15回から20回の瞬きをしているが、パソコン画面など1点を見つめていると瞬きを忘れてしまう。

涙が蒸発して乾くと、ウイルスに感染しやすくなる。

涙を出す免疫アップ方法

30秒間に10回を目安に、目をぎゅーっと強く閉じる。涙が出るとともに目の周りの筋肉がほぐれる。

また、肩こりを解消して首周りの血流も改善すれば、血から作られる涙を減らさないようにできる。

さらに、「ムチン」という涙を眼の表面にとどまらせる物質を「納豆」「オクラ」「もずく」などのネバネバ食品を食べて補うとよい。

JA尾道総合病院の、阪口周二先生(50歳)は精神科・神経科の先生。

阪口先生は、泣くことを薦める。涙を流すといやし効果が笑いよりも強く副交感神経を働かせてリラックスできるという。

ただし、目にゴミが入っただけや玉葱を切った時に出る涙は効果がないため、感情を伴った涙が必要となる。

感情を伴った涙には、コルチゾールというストレスホルモンも涙に混ざって身体から出てくれるので、ストレス解消にも繋がると、阪口先生。

感情の涙をながす良い方法とは?

阪口周二先生は、お気に入りの漫画で涙を流しているという。

1995年、カリフォルニア大学の心理学科の教授らが「必ず泣ける映画」を発表した。

その結果、「1位」チャンプ、「2位」バンビ。だったという。

また、ジョギングをした時の爽快感は脳から「βエンドルフィン」が分泌されるため、泣いた時も同じく「βエンドルフィン」が出るため爽快感がある。

(3)腸内環境を改善して免疫力UP

農学博士の辨野義己先生がスタジオに登場。辨野義己先生は、理化学研究所の特別招聘研究員。これまで10カ国8,000人以上の腸内細菌を見てきたエキスパート。

これまで日本各地の長寿の地域を訪れ、便をもらい腸内フローラの調査をしてきた。

腸の粘膜が健康でないと全身の免疫力にも影響がでるという。

今回は、沖縄県南大東島を訪問。健康長寿の島で全国の平均寿命を4歳上回る。島内には最高齢が101歳のトウマさんが居た。

元気の秘訣は?

  • 畑仕事などの運動
  • 自家製の野菜や果物を普段から多く食べる習慣
  • 生野菜は食べない。野菜はすべて火を通して、感染を予防している
  • 島の人が集まってわいわいと喋っていること

第三の善玉菌「酪酸菌(らくさんきん)」とは?

南大東島の島民の便からは「酪酸菌」が発見された。これは、乳酸菌やビフィズス菌につぐ第三の善玉菌と言われる。

酪酸(らくさん)」は、腸の粘膜の正常化をする働きつまり、免疫機能の正常化を助ける働きをする。

しかも、がん細胞も抑制する。食物繊維を餌として増えることが知られている。

酪酸菌は、私達誰もが持っていて「善玉菌の質」を上げれば増えるという。

一般的な人の善玉菌の割合

普通の人には、酪酸菌が15%と多い。ビフィズス菌酪酸菌が多ければ多いほど腸内環境は良い。

野菜を大量に食べる島の人ビフィズス菌酪酸菌はかなり多い。野菜を出来るだけ多く食べる習慣が腸にとって一番良いことが判った。野菜3に対して肉1が理想。

(3)免疫細胞を有効に働かせるには?

病原菌やウイルスなどが、粘膜バリアを破って侵入してきたら次はどうするのか?

順天堂大学の、奥村康先生(免疫学)が解説した。

免疫の正体は「リンパ球」

免疫の正体は、血管やリンパ管を流れるリンパ球。

このリンパ球には、おおまかに2グループあり、ひとつは軍隊(風邪対抗・食中毒対抗・インフルエンザ対抗など)のようなリンパ球がある。この軍隊は、リンパ球全体のの7割から8割を占めていて多い。

ナチュラルキラー細胞(NK細胞)が強いと癌になりにくい

残りのリンパ球の2割から3割が、お巡りさんリンパ球。

毎日毎日外からくるウイルスをパトロールしていて、「ナチュラルキラー細胞(NK細胞)」という。

NK細胞の強い人は発がん率が低く、NK細胞の低い人は発がん率が高いという事がわかってきた。

NK細胞は初期のがん細胞を撃退していることがわかっている。

しかし、NK細胞は年をとると弱る。20代でピークになり、50代で半分、60代で更に半分に落ちる。また、人によってNK細胞の強さが違う。

番組では、秋津医院にてNK細胞パワーチェック(血液検査=保険外で約1万円)をした。検査は血液中のNK細胞を取り出しガン細胞と戦わせる。

  • 梅沢富美男(これまで大きな病気をしたことがない) …数値は32(基準値18-40)
  • 虻川美穂子(41歳・すぐに風邪をひく体質) … 数値は8(基準値以下)育児中の食事や睡眠時間の少なさが影響している?

NK細胞を弱めないためには?

NK細胞は、ホルモンの影響で、昼に高くて夜に弱くなる。

お昼12時がピークで、午後8時に一番下に下がり、横ばいで深夜0時まで。その後朝にかけて徐々に増えてゆく。

このリズムに合わせず夜更かしや徹夜をするとNK細胞は弱い。

深夜勤務の工場労働者にNK細胞が低い人は多い。

その他まとめると…

  1. 不規則な生活 … 睡眠不足、食生活
  2. きつい運動 … 激しいスポーツをする人は運動後にNK細胞が低下するためウイルスにかかる可能性が高くなる
  3. メンタルストレス … 悲しみのストレスによってNK細胞は低下する

免疫力をアップ!スーパー食材

愛知学院大学心身科学部教授の、大澤俊彦先生が解説。

ニンニク「アホエン」

ニンニクに含まれる「アホエン」の効果は「ガンの予防効果」。

「デザイナーフーズ・ピラミッド」という図があり、ニンニクはピラミッドの頂点にある。がん予防の食品の王様。

免疫力アップだけでなく、アルツハイマー予防や、肌のシミ、老化防止、動脈硬化予防などの効果もある。

ただし、生などの食べ過ぎは良くない。

免疫力をアップさせるニンニクのレシピ

篠山輝信がニンニク調査。田子町はニンニクの大生産地。

  • 豚汁にまるごと入れる
  • 味噌とニンニクのすり身をおにぎりに塗って焼く

佐野房(さのふさ)さんは、にんにく料理の研究家。今回はレシピを教えてもらった。

おいしいにんにく料理

おいしいにんにく料理

 
  • ニンニクのスクランブルエッグ … スライスしたニンニクを油で低温加熱、その上から卵を入れ醤油で味付け、軽く混ぜる

アホエンをよりたくさん引き出す方法とは?

アホエンの量を増やすには、細かく刻んだニンニクを2時間放置。焦がすとアホエンは出来ない。

約3倍のアホエンが出るという。また、約50度のオリーブオイルで3時間温めるとアホエンが多く出る。

  1. (ニンニクのオリーブオイル漬け・アホエンオイル)
  2. ニンニクを刻む
  3. オリーブオイルに漬ける容器に入れる
  4. その容器を50度のお湯で湯煎して3時間置く
  5. 冷蔵庫で数週間を目安に使い切る

ネバネバ食品で免疫力をアップ!

「ムチン」が含まれる食材は免疫力を付けてくれる。

ムチンは、唾液、胃液、消化液の材料にはムチンが欠かせない。

免疫にはとても重要な食材。とくに「長芋」は、良い。毎日30gを食べると良い。

次回の主治医が見つかる診療所は…

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