ルートまとめ モヤさま「浅草橋&10周年延長戦」
7日放送の「モヤさま2」は、10周年特番延長戦と浅草橋周辺をぶらぶら。前半はいつものモヤさまに戻り「浅草橋」周辺をブラ街、後半は東中野に移動し、はいだしょうこお姉さん、つぶやきシロー、ふかわりょうがゲスト出演した。ロケルート(お店)をまとめました。
モヤモヤさまぁ~ず2番組データ
【放送日時】 2017/05/07(日曜日)よる6時30分(90分番組)
【放送局】 テレビ東京
【ロケ地】 浅草橋(東京都) +(10周年特番延長戦パート:東中野)
【ロケ日】 東中野(4月5日水)
【出演】 さまぁ~ず(大竹一樹 三村マサカズ) 大江麻理子 狩野恵里 福田典子 はいだしょうこ ふかわりょう つぶやきシロー
浅草橋の上からロケスタート
浅草橋の上からロケスタート。天気は快晴。
三村は「まだ10周年ロスから抜けきっていない…」と言う。大江キャスターが恋しいようだ。
しかし「今日からは、1年目のつもりでスタートしたい」と気持ちを切り替える二人…。
そこに福田典子アナも登場。ちょっと気落ちしている三村をみて「(10周年ロスじゃなくて)大江さんロスなんじゃないですか?」と的確に言い当てた。
「違うわ!10周年だから!」と笑う三村だった。
モヤモヤ浅草橋「下町の問屋街」
今回のロケ地、浅草橋は神田川と隅田川に挟まれているため、歴史的に物資の輸送に便利な土地柄。
衣料品、雑貨、装飾品などの問屋街として発展してきた。
有名な浅草エリアとは少し距離があるが、浅草橋の辺りに「浅草見附(見張り所)」が置かれたため浅草の入り口的な地域になったというーー。
佃煮「柳ばし 小松屋」
柳橋の直ぐ側にある、こじんまりした佃煮屋さんを発見。
明治14年創業の老舗で、四代目 秋本治さん(57歳)の娘さん、秋元梨花さん(25歳)が応対した。
佃煮を始める前もともとは芸者さんの屋形船や釣り船を出す船宿だった。
その頃、おみやげとして佃煮を出すとそれがとても好評だったため江戸前佃煮の専門店をオープンさせたという。
佃煮と伽羅蕗(きゃらぶき)を試食。とても味が濃厚でご飯が欲しくなると三村。
また、柳ばしの文化を伝えるために、娘さんが三味線、歌をお父さんが担当。その場で風情のある伝統の三味線を披露した。
小松屋さん! #モヤさま pic.twitter.com/U62TxURek2
— りゅーぺん🐦(a.k.a. R-SITE) (@rsitejapan) 2017年5月7日
巨大な筆「(株)光雲堂」
店先に巨大な筆が展示されているお店。
役員の、大谷善子さんが応対した。
江戸末期から続く書道用品の専門店で、初心者向けから50万円の羊の筆を始め高級な筆も取り揃えている。
昔は国技館が近かったため、相撲の行事さんが番付表を書くための筆は、現在でもこちらのお店の筆を使っていると言う。
2階が書道教室になっているため、教室にお邪魔して今後のモヤさまの抱負を三人で書き初めすることになった。
- 福田アナ ⇒ 「飛込」(藁の筆使用)
- 大竹 ⇒ 「対街(たいまち)」(孔雀の筆使用)
- 三村 ⇒ 「我道(わがみち)」(鶏の筆使用)
DIY「友安製作所Cafe」
カフェを発見。お店にはDIY用品なども一緒に販売している。
社員の、山仲正訓さん(31歳)が応対した。
2年前にオープン。インテリア商品の会社が経営している。
水で貼ることが出来るステンドグラス風シートを使って窓にデザイン体験。
https://twitter.com/tibimikotibi/status/861537641661046784
ロシア専門店「(有)ロシアンティ」
超美人のお店スタッフ、菅野エレナさん(35歳)が応対した。ロシア雑貨の専門店で18年前にオープンーー。
美人を見つけたとたん、吸い込まれるように店内へ入る三村。「反応が早いねぇ」と大竹。
エレナさんは日本人と13年前に結婚、その後来日してこのお店でアルバイトをしている。ロシアではファッションモデルとしても活躍、とてもスタイルが良い。
店内には、マトリョーシカなどロシア雑貨がたくさんあり、エレナさんが珍しいものとして紹介したのはなんと「チ◯コペン」。
フタをスライドすると”何か出てくる”変わったペンだった。
福田アナもエレナさんも「私は商品名を読めない!」と拒否し笑った。
また、ロシアのお仕置き棒も紹介、三村が「その棒でお仕置きしてもらってもいいですか?」とエレナさんに発注。
エレナさんも、用意したロシア軍人的な帽子をかぶり女王様風となって三村に”大人のお仕置き”をした。
さらに夜の三冠王AD宮永くんも登場、エレナさんにセクシーお仕置きをされ喜ぶ。
「モヤさま」に出てた人ってNHK「日曜美術館」のクラーナハで再現モデルをした人じゃない? https://t.co/zJXtTRWVWT
— レンブラントちゃん (@rembrantchan) 2017年5月8日
犬の歯磨き?「ポケットドッグ」
15年前からやっているドッグトリミングのお店。基本的に預かったワンちゃんは、ケージに入れずお店の中を自由に過ごしてもらっているという。
また、犬の歯磨き協会もやっていて、協会主催の歯磨き教室も行っている。
なんと犬にも歯周病があるとのこと。
マネジメントトリマーの、朝倉弘子さん(34歳)が応対した。
朝倉さんが犬の歯磨きを実践。できれば一日2回(無理なら2,3日に1回)、歯ぐきをなでるようにお水で歯ブラシしてほしいと提案した。
また、肉球のマッサージも見学させてもらう。お店に居ると犬たちで癒やされちゃうと大竹、三村。
(※ちなみに福田アナも犬を飼っていて、ボストン・テリアのムチャくんという名前)
バルーン屋さん「キッシーズ(株)」
風船の専門店を発見。7年前にオープンした風船の卸売り屋さん。
パーティーグッズを様々なお店に卸しているが、一般客も卸値で購入できるというオトクなお店。
店員の、持永菜美さんが応対した。
店内に売られていた巨大クラッカー「ドハデッカー」を発見。
爆発すると中からどんなものが出るかやってみたい!ということで購入してクラッカーを試すことに…。
説明書には「超ド派手にちらかる!」とズバリな注意書きがある。どんな威力があるのか興味が沸いた三人。
しかし実際に爆発させてみたがそんなに派手ではなく、「程よい(爆発)ですね…」と三村。
「ネーミングのフリがでかすぎちゃった」と大竹が笑った。
次に選んだのが「クレイジーアイズ(CRAZY EYES)」。
口の動きに合わせてまぶたが動く面白おもちゃ。
詰め寄りフェイスの大竹が装着し目をパチクリさせると「大竹さん怖い怖い!」と三村。
研ぎの学校 東京研磨 マイスター学院
三村は、家では包丁研ぎ係だという。「(家でやるので)もう一度習ってみたい…」と見学してみることに。
ここは、機械を使用しない手研ぎを教えてくれる学校だった。創立35年。
校長の、藤阿彌功将さん(87歳)が応対した。校長は「これからも包丁研ぎは絶対に必要だし、ちゃんと修行して開業すれば競争相手も居ないから月100万円も夢ではない」と薦める。
福田アナが挑戦。50時間ぐらい練習すると研げるようにはなるという。生徒さんには女性も数名居る。
[後半] モヤさま10周年SP延長戦
日にちは変わって、ロケ日は4月5日。一行は桜満開の東中野へ。
せっかくの10周年をお祝いしたいと、特別ゲストが用意されているという。
はいだしょうこ登場!
最初に登場したのは、モヤさま初の助っ人として参加してくれた「はいだしょうこ」(しょうこお姉さん)だった。
2016年6月12日放送「伊豆・修善寺」の時に大竹が足を痛め入院、ロケ欠席になったのを代打で助けてくれたのが、しょうこお姉さんだった。
モヤさま。しょうこお姉さんちょくちょく出して欲しい。 pic.twitter.com/wy1s8Fa7xi
— モデリズム 小林和史 (@kobax27) 2017年5月7日
ボルダリングジム「エバーフリークライミングジム」
はいだしょうこが加わり、一緒に向かったのは、ボルダリングジム「エバーフリークライミングジム」。2年半前にオープン、
店主の、鳥居史門さん(41歳)が応対した。
次のオリンピック種目に決定したボルダリング、日本のボルダリング選手は強い選手が多くメダルが期待されている。
三村が初心者コースに挑戦。❤マークが付いた初心者が登りやすい岩だけを選択しつつ登ってゆくと三村も見事成功!
次にしょうこお姉さんが挑戦二度の挑戦で意外に機敏な動きを見せゴール直前まで進めることができた(ゴール前で落下)のでさまぁ~ずも福田アナも驚く。周りのスタッフたちも沸いた。
昼飯タイム「味のグリル 洋一亭」
今日の昼飯は「洋一亭」。はいだしょうこお姉さんも加わって四人で入る。
創業43年の洋風レストラン。内装は西部劇が大好きなご主人(宮下洋一さん)の趣味になっている。
奥様の、宮下邦子さん(73歳)が応対した。
- 三村 ⇒ ステーキ定食1ポンド(うまい!俺ステーキ好きなんだよ)
- 大竹 ⇒ Cランチ(うまい!)
- 福田 ⇒ Bランチ
- しょうこお姉さん ⇒ デラックスランチ(うん、美味しいお肉も柔らかい!おいしい。でも人参はいらない…)
しょうこお姉さんが頼んだのはデラックスランチだったが、自分の思い描いていた「デラックス」と「デラックスさ」が違ったため、大竹のCランチを見て「そっちが良かった…」と言い出してしまう。三村が「いいからとにかく食べな?」と背中を押す。
何十年ぶりに食べたニンジンの味は?
食事中、ニンジンが苦手なしょうこお姉さん「いままで子どもたちにお姉さんはなんでも食べられる」と言ってきたが嘘をついていたと謝った。
三村に薦められ「一度だけ食べてみてよ…」と言われたので渋々食べるが、三十何年ぶりかに食べた人参の味はやっぱり「まずい・・・」だったーー。
顔もビーバー顔になりおちょぼ口に。「(お店の)お母さんゴメンナサイ…お店の人参は美味しいですから」と丁寧にことわりを入れるしょうこお姉さん。
手焼きどら焼き「道楽や」
自宅を改装してどら焼き屋さんにしたお店を発見。
坂本孝子さん(54歳)が応対した。ここが自宅兼お店。ご主人(坂本健一さん)が奥でどら焼きを作っている。
ご主人は、「寅さん」で有名な柴又の高木屋さんの職人。昼間は高木屋で団子を作り、夜も自宅でどら焼きを焼いているという。
さっそくアツアツの出来たてどら焼きを頂く。あんこまで全て手作りでとても美味しいと大好評。
どら焼きは食べられると、しょうこお姉さんも美味しく食べた。
ちなみにおやっさんは、昭和42年生まれ誕生日も三村と4日違いだった。「さまぁ~ずさんとはシンパシーを感じている」という。
https://twitter.com/foi0412/status/861490369208360960
つぶやきシロー登場!
ここでモヤさまを影で支えてくれた人二人目、つぶやきシローが登場。
どら焼き屋さんの玄関でひとり静かに待っていた…。
深夜時代(2009年5月7日放送・下赤塚周辺)にさまぁ~ずがロケを早退した時、代役として大江キャスターと二人で街ぶらしてくれたことがある。
しかしあまりに面白くなかったため、つぶやきシローのシーンはダイジェスト版になってしまったという伝説がある…。
さまぁ~ずにどら焼きあるあるを実演してもらうがネタが微妙すぎて不発に終わった。
https://twitter.com/k_a_n_e_g_o_n_2/status/861548822715027457
ロケ終わりの喫茶店へ
ロケ終わりの喫茶店は「珈琲 山ゆり」。
アルバイトの(可愛い)、土屋麻里奈さん(29歳)が応対した。
土屋さんに、山ゆりブレンドを薦められた。
- 三村 ⇒ 山ゆりブレンド
- 大竹 ⇒ 山ゆりブレンド
- 福田 ⇒ ブラジルトミオフクダ
- しょうこお姉さん ⇒ アールグレイティー
- つぶやき ⇒ アイスコーヒー
つぶやきシローが、アイスコーヒーにミルクだけ入れてかき混ぜずに飲むのが好きだというと「気持ち悪い気持ち悪い!」と大竹に突っ込まれる。
ここで「撮れ高OK」が出た。
しかしここで、最後の助っ人「ふかわりょう」が登場する。
https://twitter.com/onoderadenden/status/861241669974335489
ゴールデンに変わってから撮れ高不足解消の為一時「水増ししろぉ~ず」を結成、街ぶらをした。
ところが全くの不評で自然消滅してしまった…。
最後にあるある界の奇才ふかわりょうが、「10周年あるある」を披露。
次回のモヤさまは「田端」⇒
次回は、山手線で一番マイナーな駅「田端」をぶらぶら。
⇐前回のモヤさまは「10周年SP」
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