さんまのまんま「葛西紀明」
2016年6月25日(土曜日)の「さんまのまんま」は、葛西紀明。
幼い頃は貧乏でそれがバネになり不屈の精神を生んだという話や、平昌オリンピックでは金メダルを取りたいという願いなどを話した。
さんまのまんま番組データ
【放送日時】 2016/06/25(土曜日)午後2時(30分)関西テレビ
【放送局】 関西テレビ(フジテレビ)
鉄人「葛西紀明」登場
44歳で、今も現役のスキージャンプ競技を続けている。お子さんが生まれ100日過ぎたという。
今回は、スタジオにスキージャンプ用の道具も持参した。
40過ぎてからのお子さんなのでとてもかわいい「おむつのコマーシャルに是非!」と、葛西紀明。奥さんは31歳。
オリンピック7回連続出場で、最年長メダリスト、ワールドカップ最年長メダリスト。
さんま自身も「早く引退してくれ」よく言われるが、葛西紀明も「早く引退してくれ」と言われているだろうと笑った。
体力の衰えは感じないという。
貧乏が今の活力のバネ
小さな頃は本当に貧乏で、そこから抜け出したいと思ったのが活動力になってきたと葛西紀明。
「おっそろしなー。貧乏のハングリー精神には勝たれへん」とさんま。
運動能力が小さい頃からずば抜けていたため、先輩の「岡部さん」が高価なスキーセットのお下がりを支給してくれた。
自分でジャンプ用品を購入したことがないと、葛西紀明。
今の自分があるのは、葛西紀明のおかげだという。
スキー板は15万円以上する。長いので移動するのがとても大変だという。金箔で作った鷹のデザインの綺麗なヘルメットを見せてもらう。
さんまは「アホネン」というフィンランドの選手は覚えているという。「あほねん」という名前でよく覚えていると笑った。
高梨沙羅選手のすごさ
高梨沙羅選手のすごいところは、男子並みのジャンプ練習やスタイルができているところ。もともとの才能があったんだと葛西紀明。
葛西紀明のおみやげ
パンをおみやげに持ってきた。地元北海道のパン屋さんの生クリームあんぱんをプレゼントした。
さらに、そのパンにあう牛乳をチョイス。
生クリームあんぱんなら「巨乳の剛力彩芽」みたいに無敵や!とさんまが笑う。
50歳までは現役!あとは金メダルを目指したい
50歳までは現役でいたいという。また、次のオリンピック「平昌オリンピック」では金メダルを取りたい。葛西紀明はまだ銀メダルまでで金メダルをもらっていない。
オリンピックには、推薦枠がなく決まるのは1ヶ月前の成績で決まる。実力の世界。平昌オリンピックでは、46歳になっているので頑張りたいと話す。
次のオリンピックの時には、子どもが成長している。子どもと一緒にオリンピックを体験したいと葛西紀明。
その物語をさんまが実演。それができたらすごい感動だねとさんま。
感動話が過ぎるので何かカッコ悪い話はないですか?とさんまが尋ねると「小さな頃姉がかりんとうと間違えて僕のうんちを食べたことが有ります」と暴露した葛西紀明だった。
まんまちゃんのコーナー
葛西紀明がまんまちゃんのコーナーに残ってくれた。
葛西紀明とまんまちゃんの縄跳び対決。三重跳びを実演した。すごく軽やかなジャンプにまんまちゃんもさんまもびっくり。
さんまのまんま+反響ツイート
https://twitter.com/kimutan_G/status/746916478767665152
さんまのまんまに葛西さん出てる!さらっと骨のあるの事を会話してる!ずっと第一線、後輩から嫌われるだろ〜とか言いながら「仕方ないや!その時代に生まれったんだもん!」とか「しようがないもんね…勝ってるんだから!」とか…
— :) (@jounuyu) 2016年6月26日
さんまのまんま。
— ア ッ サ ー * @ F F (@assar_238) 2016年6月26日
スキージャンプの葛西紀明。
レジェンドだなぁ。
さんまのまんま、レジェンド葛西さん編。スタートから親バカぶり発揮してらっさる(*´`)
— さぬきぺんぎん (@plussignal) 2016年6月27日
次回のさんまのまんま
次回は三田寛子がゲスト。今だから喋れる結婚秘話などを披露。