2014/06/09(月曜日)放送の『鶴瓶の家族に乾杯』は…
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【まとめ】鹿児島県南九州市知覧地区を加トちゃん(加藤茶)が旅をする。お茶の生産日本一の知覧地区でお茶や伊勢海老、武家屋敷を尋ねる。
スタジオ出演者
司会は、笑福亭鶴瓶。小野文惠アナウンサー。今日のゲストは加藤茶。
加藤茶は、1943年東京生まれ。19歳で「ザ・ドリフターズ」に参加しお茶の間の人気者として活躍。
今回の旅の目的は、やはり茶が名前につくので、茶畑を見てみたかったから。また、かわいい茶摘み娘にも会いたいと話した。
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鹿児島県南九州市
九州の南、鹿児島県にある。人口はおよそ3万8千。鹿児島空港から高速道路で約1時間位かかる。山あり、海あり、お茶の生産が盛んで、知覧には武家屋敷が有名。
南九州市は、お茶の生産量と作付け面積が日本一。火山灰の大地の為水はけが良く、天候にも恵まれている。4月は新茶の収穫時期となる。
また、サツマイモの生産量と作付け面積も共に日本一。お菓子などの加工品はもちろんのこと芋焼酎などにも利用されている。
なんと、卵の出荷額も日本一だった。美味しい卵から生まれたスイーツも大人気。
「知覧特攻平和会館」(住所:鹿児島県南九州市知覧町郡17881番地)があり、かつて太平洋戦争の基地がこの地にはあった。戦争末期にはたくさんの特攻隊の戦闘機がここ知覧から飛び立ったという歴史がある。知覧特攻平和会館には、特攻隊員の手紙や写真が展示されていて、平和の大切さを今に伝えている。
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鹿児島県南九州市知覧地区「茶バッケン丘」
4月15日(火曜日)午前10時40分。鹿児島県南九州市知覧地区で広大な茶畑「茶バッケン丘(茶畑の丘と言う意味)」を見ている、加藤茶。
そこに、笑福亭鶴瓶が登場。加藤茶は少しろれつが回らない感じがある。鶴瓶が「反応が少し遅いですよ大丈夫ですか?」と言った。
加藤茶、26歳の奥さんのこと、病気のこと
加藤茶には、26歳になる若い奥さん(加藤綾菜さん)が居る。45歳違いの夫婦に驚く鶴瓶。プロポーズした時は、綾菜さんの両親もびっくりしたという。両親は加藤茶より25歳も年下だと聞いてさらにびっくりする鶴瓶だった。
綾菜さん家族にはおばあちゃんがいてそのおばあちゃんが、加藤茶と同じ歳。話をすると嫁の綾菜さんよりも、おばあちゃんと話が盛り上がるという。
心臓の病気(解離性大動脈瘤・10時間の大手術)をしてからは、お酒を飲むのはやめた加藤茶。
加藤茶さんを襲った解離性大動脈瘤とは [心臓・血管・血液の病気] All About
入院中は三途の川の向こう岸から「おーい」と呼ぶいかりや長介が呼んでいたので「これはヤバイ!」と思い戻ってこれたという。
一番茶
一番茶を収穫中の戸田祐樹さんに出会う。現在は「茶摘み娘」はいないという。全てを機械で収穫しているため。ただし、手摘みをする農家もいるのでそうしたところには、おばさんたちが居る。
若い子がいないというので、茶畑を離れお茶屋さんを探すことになった。
知覧茶園
「知覧茶園」(本社・工場住所:鹿児島県南九州市知覧町木佐貫原14655)
http://www.chirancha.jp/index.html
を発見した、加藤茶と鶴瓶。お店の中野千恵美さんが案内した。このお店は衣料品から始まり、中野さんの父親がお茶を始めた。「笑っていいとも!も終わってお疲れ様でした」という中野さん、とてもテレビ事情に詳しい方だった。
「深蒸し茶」というお茶を頂く。「あんがい苦いよね」と感想を言う加藤茶だった。
「知覧茶園」の工場に移動。工場には、創設者の「仁田尾寅太郎さん・孝子さん」の銅像が立っていた。
今年の新茶は、「霜に打たれていない」「桜島の灰がかかっていない」のですごくお茶の香りが出てベストなお茶だという。
<加藤茶の旅>海辺の町
海辺の町へ移動する加藤茶。頴娃(えい)・石垣地区に到着。魚屋さんを発見して突然訪問する加トちゃん。
伊勢海老をお刺身にしてもらう加トちゃん。さっそく美味しそうな伊勢海老の刺し身を食べる。
女将さんが家族の話をどんどんしてくれるので、加トちゃんはひたすら聞き役に回った。
<鶴瓶の旅>武家屋敷
武家屋敷の中に自宅を持つ、武家生まれの森重忠さんに出会った。森さんは武家屋敷の代表で事務所に務めている。森さんはもともと埼玉でサラリーマンをしていたが、家を守るために生家へ戻ってきた。
武家屋敷に入らせてもらう鶴瓶。中には立派な日本庭園があり大きな池がある。池では小さいころは泳いだこともあるという。
休憩所を発見、大隣奈々さんがお茶を出してもてなした。この休憩所で働き始めてはまだ1年経っていない。後岳のお茶(800円)を飲む。極上は1,300円、鶴瓶が極上を購入した。
次回の『鶴瓶の家族に乾杯』
次回は、6月16日(月)放送。旅の後編