たけしのみんなの家庭の医学「ホルモン健康法」
2016年11月22日(火曜日)よる8時から放送された「たけしの健康エンターテインメント みんなの家庭の医学」は、ホルモン健康法について。
健康になるか不健康になるかそれを左右しているのが「ホルモン(HORMONE)」だという、今回は筋肉増強ホルモン「IGF-1」の効果的な出し方が紹介された。
みんなの家庭の医学番組データ
【放送日時】 2016年11月22日(火曜日)よる8時(60分)
【放送局】 テレビ朝日
【番組副題】 ◯◯ホルモン健康法SP 第1弾 100種類以上のホルモンをしっかりと分泌させて健康長寿になる方法を徹底検証
【司会】 ビートたけし院長
【先生アシスタント】 斎藤真美(ABCアナウンサー)
【スタジオゲスト】 ガダルカナル・タカ 榊原郁恵 中山秀征
【スタジオゲスト医師】 市原淳弘先生(ホルモン研究の第一人者:東京女子医科大学 高血圧・内分泌内科 主任教授)
【エンディングテーマ】 飯田里穂「HEARTACHE=恋と予感」(徳間ジャパンコミュニケーションズ)
「ホルモン」とは何か?
私たちの健康状態を健やかに保ってくれている大切な物質のひとつに「ホルモン(HORMONE)」がある。
ホルモンといっても焼肉のホルモンではなく、私たちの体の様々な臓器が作り出し分泌する物質のこと。
ホルモンが正常に分泌されることで私たちの体のバランスが保たれている。
現在判明しているだけでも100種類以上のホルモンが存在し、日々の健康を支えている。その代表的なものは……
- エストロゲン … 女性ホルモンの代表格。卵巣から分泌され「月経」「妊娠」「出産」「更年期」などに関わっている。一生で放出されるホルモンの量はたったのスプーン1杯分
- アドレナリン … 運動する時に血圧を上げる作用をもつ。
- メラトニン … 快眠を誘う睡眠ホルモン
- ドーパミン … 楽しい気分をもたらす快眠ホルモン
今、医学界からはこのホルモンの作用に熱い視線が注がれている。第1弾となる今回は衰えた筋肉を若返らせてくれる「筋肉若返りホルモン」の「IGF-1(あいじーえふわん)」。
成長ホルモンの一種で肝臓から分泌され、効果的に筋肉をつける事ができる。
筋肉若返りホルモンでより効率的な運動を!
ジョギングや、ウォーキングをする際に筋肉若返りホルモンを上手く出せばより効果的に運動することが出来る。
筋肉を成長させるには、「運動」が最も大切。
運動をすると筋肉の繊維が太くなり成長してゆく。この成長に加えて「IGF-1」が出た状態で運動すれば筋肉は比較にならないほど大きく成長するという。
(※ちなみに「IGF-1」を体外投与することは、ドーピングとみなされ禁止されている。)
筋肉若返りホルモンを出すために大切な2つの方法とは?
筋肉若返りホルモンのIGF-1をより多く分泌させるために大切な方法とは?
- 食べ方 …食事を小さく口に運び、とにかくゆっくり食べる。(番組で紹介された主婦は朝食だけで45分かけてゆっくり食べていた)
筋肉若返りホルモン「IGF-1」の分泌量を多くするカギを握っているのが、「血糖値」。
(※食後の血糖値急上昇「血糖値スパイク」についてはNHKスペシャルでも取り上げられました↓当ブログの要約記事)
私たちが食べ物を食べると消化され血液中の糖分が増える。つまり血糖値があがる。
血液中の糖分が増えると「IGF-1」の分泌を妨げてしまう事が解っている。
VTRで登場した主婦たちの食後血糖値はかなり上昇していたため、IGF-1の数値も低い。
つまり、血糖値を上げないような食べ方が重要。
- 栄養素について … 「アルギニン」が脳にIGF-1を分泌するように司令を出す
IGF-1をたくさん出すために必要な2つめのカギは「アルギニン」。
アルギニンが豊富なのは、「豆腐」「大豆」「あげ」などの大豆製品。
1日に約5gを摂取することでIGF-1ホルモンを出すのに効果的な分量となる。
アルギニン豊富な食材ちょい足しレシピ
普段のご飯にアルギニン豊富な食材を1品足すだけでOK。
- 油揚げの味噌汁 … 油揚げ1枚に0.4gのアルギニン
- ゆで卵 … 1個で約0.5gのアルギニン
- 豆腐 … 1丁で1.3gのアルギニン。揚げ出し豆腐など揚げても良い
- 鰹節 … 小分けパック2つで、約0.5g
- のり … 全型4枚 約0.3g
- ごま … 大さじ3杯0.8g
番組では、主婦に1週間ちょい足しレシピを実践してもらい、IFG-1の分泌量を測定。その結果、分泌量の増加が確認できた。
IGF-1が回復したことで筋肉量も増えたと言う。
(以上、『たけしの健康エンターテインメント!みんなの家庭の医学 ホルモン健康法SP』)
今回の放送内容をさらに簡潔にまとめると?
- 筋肉増強ホルモンの名前は「IGF-1」という
- IGF-1を出しながら運動すれば筋肉は比較にならないほど大きく成長する
- 食事を小さく切ってゆっくり食べ、血糖値を上げずに食べるとIGF-1が出やすい
- 栄養素「アルギニン」はIGF-1を出すよう脳に働きかける作用がある
- 「アルギニン」は、卵、大豆製品(豆腐、あげ)、のり、かつお、ごまに含まれている
みんなの家庭の医学反響ツイート
【みんなの家庭の医学】小鳥のように一口を少なくするだけで血糖値の上昇が緩やかに。 pic.twitter.com/17FhJiXtRV
— soleil (@BlewRivage) 2016年11月22日
https://twitter.com/pkmnrito/status/801030600425541632
みんなの家庭の医学のエンディングにりっぴーの曲が流れてて驚きました
— Shangri-la (@Shangri0807) 2016年11月22日
みんなの家庭の医学のエンディング
— もう使いません (@Yuta1750) 2016年11月22日
まさかのりっぴーやった😄
みんなの家庭の医学のエンディングに飯田里穂さん出ててワロタ
— かきね (@T_KN2) 2016年11月22日
リッピーみんなの家庭の医学のedに出てた!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!(☝ ˘ω˘)☝ふぅー!!
— りゅー@ようよし最強説 固定ツイよろ (@jtjtkmlpvmtj) 2016年11月22日
ひっさびさにみんなの家庭の医学見てたらEDりっぴーじゃん!!りんちゃ!ってびっくりして思わず調べてしまった
— 結月 (@yuzukidao1572) 2016年11月22日
https://twitter.com/koron1080/status/801030912141971456
https://twitter.com/y9_dx/status/801030950813478912
https://twitter.com/elimakiline/status/801032466349760513
https://twitter.com/technosscience/status/801036054635520001
ん?またりっぴーEDになってんのみんなの家庭の医学?
— 🍜飯空グリ📶3/6たぶんスパコス:桜衣乃 (@MSZRippi) 2016年11月22日
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