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要約「クローズアップ現代+ 糖質制限ブーム!あなたの自己流が危険を招く」▽完全な糖質抜きは危険【2016年7月20日(水)放送内容 NHK】

クローズアップ現代+「糖質制限

2016/07/20(水曜日)よる10時から放送された「クローズアップ現代+(クロ現)」は、糖質制限ブームについて。

先週のガッテン!では「糖質制限ブーム」について放送されたが、今回のクローズアップ現代で更に掘り下げた情報が紹介された。

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クローズアップ現代番組データ

【放送日時】 2016/07/20(水曜日)よる10時(25分)
【放送局】 NHK総合
【番組副題】 糖質制限ブーム!~あなたの”自己流”が危険を招く~
【語り】 古谷徹
【スタジオゲスト】 厚切りジェイソン(ただいまダイエット中) 高橋久仁子(群馬大学 名誉教授)

続々登場!糖質ゼロのメニュー

最近、ご飯の代わりにブロッコリーを詰めたカツ丼(宅配弁当「京香」)や、パン無し具だけのハンバーガー(モスバーガー:太田恒有さん)などが発売されている。

宅配弁当の「京香」では、ブロッコリー弁当の大反響を受けて、「ブロッコリーカレー」なども販売するようになった。糖質制限をしている人にとっては今や「光」の様な存在だ話す。

これらはいずれも、ご飯やパン、糖質ゼロビールや糖質ゼロのお菓子などの糖質制限ブームから来ている。(京香 店長:内山真実さん)

さらに、リンガーハットの「長崎ちゃんぽん」では、ちゃんぽんの麺なし商品、野菜だけのちゃんぽんも発売し好評となっている。(リンガーハット営業戦略部執行役員:川内辰雄さん)

今まで様々なダイエットブームがあった…

  • 1970年~ …ニンニクダイエット、紅茶キノコダイエット
  • 1980年~ …酢大豆、ゆでたまごダイエット、こんにゃくダイエット、リンゴダイエット
  • 1990年~ …ごまダイエット、赤ワインダイエット、ココアダイエット、唐辛子ダイエット、黒酢ダイエット、寒天ダイエット
  • 2000年~ …ざくろダイエット、ミネラルウォーターダイエット、ざくろダイエット、豆乳、もろみ酢ダイエット、にがりダイエット、プーアール茶ダイエット、チョコレート、納豆、キャベツ、バナナ、トマト、ヨーグルト

「これさえ食べれば痩せられる」という食品は無いにもかかわらず「フードファディズム(特定の食べ物を過大に評価信仰すること)」によってブームがあればそれらの食品に特に集中する現象があると、高橋久仁子先生。

糖質制限ダイエットは手軽だが、その反面極端な糖質制限によって救急搬送されたりめまいなどの症状を訴える人も増えている。

しかも、糖質制限を長期間行うことで「隠れメタボ」になってしまうことがわかってきた。

糖質制限ダイエットとは?

糖質制限ダイエットとは、1日に摂取する食べ物の6割を占める糖質。これを減らすことで手軽に痩せようというダイエット術。

これまでの食事制限ダイエットと比べ、お肉や野菜はどれだけ増やしてお腹いっぱい食べてもよいということが人気の秘密になっている。

これまでのダイエットブームは、すぐに終わったが「糖質制限ダイエット」はまったく終わる様子を見せない。

自己流糖質制限で体調不良に!

都内で働く、米澤博幸さん(54歳)。会社の検診でメタボ判定を受けたが去年、糖質制限ダイエットをして1ヶ月で97kgから87kgまで10kgダウンというかなりのダイエット効果を実現させた。

当時良く食べていたのは「キャベツの千切りに蒸した鳥の胸肉というメニュー」。

結果がどんどん出てくるので、自己流にアレンジし徹底的に糖質を削除してのめり込んでいった。

しかしアクシデント発生。通勤中の電車でめまいと冷や汗が止まらなくなり、ついに意識を失ってしまった。救急搬送され病院で点滴の処置を受けた。

米澤さんが倒れたのは、圧倒的なカロリー不足だった。

1日500kcalしかとっていなかった

1日の摂取カロリー成人男性の摂取カロリーのうち6割は糖質でとっているが、米澤さんは、6割を占める糖質を全く摂らず食事も減らしていたため一日500kcalしかとれていなかった。

それ以降はやり過ぎないようにご飯を適度に食べているという。

ある女性の自己流糖質ダイエットの場合

番組に登場した、ある女性は当時友人がやっていた糖質ダイエットに飛びついたという。

毎日3食のご飯を抜き、おかずだけの食事に変更。

するとみるみるうちに痩せていった。「細いといろんな服が着こなせるよね」と言われ心のなかで「やった!」と小躍りしていた。

次第にこの体重を維持しなくては…お米さえ抜けば…糖質さえ抜けば…という気持ちになりハマってゆく…。やがて糖質を徹底的に食べないようになってしまった。

1月後、ふらつきを覚えるようになり病院へ駆け込んだ。医師から厳重に注意され糖質を摂るようになったという。

糖質制限ダイエットの落とし穴

極端な糖質制限ダイエットによって「隠れメタボ」に?

名古屋学芸大学 健康・栄養研究所所長の 下方浩志さんは、極端な糖質制限ダイエットが隠れメタボに繋がると警鐘を鳴らす。

  1. 運動が伴わない糖質制限ダイエット
  2. 筋肉の減少
  3. 全身の代謝の低下
  4. 代謝しない中性脂肪が体内に溜まる

代謝しない中性脂肪が血管に詰まったりするため重い心臓病や、脳卒中を引き起こしかねないと、下方浩志先生。

健康に糖質制限ダイエットをするには?

あるタクシー会社(日の丸交通株式会社)では従業員の3割がメタボという検診結果を受け、社をあげて糖質制限ダイエットに取り組んでいる。

しかも不健全な糖質制限ダイエットにならないように注意しながら……。

  • 1食に、おにぎり1個分の糖質を含める(おにぎり1個90gには30gの糖質がある)3食で90gの糖質がとれる
  • 食事内容を撮影し、専門家にアドバイスを受ける

このプログラムを指導している、北里研究所病院(東京港区)の山田悟先生が解説。

正しい糖質制限ダイエットとは、糖質をなくすのではなく、適量をとるダイエットのことだと話した。

正しい糖質制限ダイエットのポイントを以下のように語った。

  • 主食は半分に
  • おかずはお腹いっぱいになるまで食べる

というもの。タクシー会社の社員は食べたい食べ物の成分表をチェックしながら商品を選んでいる。全く食べられないのではなく少しならOKというところが良いという。

しかし、スタジオゲストの厚切りジェイソンと高橋久仁子先生は、この試みは良い(糖質を少し摂る)が食だけでダイエットするのは無理があり、運動することも大切だと話した。

今回のまとめ

  • 必要な1日の摂取カロリーは決まっており、糖質だけを減らすと必ず穴埋めにどこか増やす必要があるという事を忘れがちになる。
  • 糖質はある程度必要(脳の栄養は糖だけ。ケトン体があるがまだよくわかっていない)
  • 太り過ぎの人はやはり糖質だけでなく全体的に増やしすぎている。糖質だけを減らすのではなくバランスよく全体的に減らす必要がある
  • 運動も大切

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