ガッテン!「キュウリの魅力 再発見」
2017年5月31日(水曜日)放送の「ガッテン!(ためしてガッテン)」は、キュウリの新しい魅力について。
日本ではあまり注目されないキュウリの香り、海外ではキュウリ(キューカンバー)の香水を始め沢山の化粧品が販売されていた。また、キュウリのフライなど新しい調理方法についても紹介された。
ガッテン!番組データ
【放送日時】 2017年5月31日(水曜日)よる7時30分(45分)
【放送局】 NHK総合
【番組副題】 気分爽快!キュウリのおいしさ大発見SP
【司会】 立川志の輔 小野文惠(アナウンサー)
【スタジオゲスト】 ガダルカナル・タカ 榊原郁恵 大島麻衣
【語り】 山寺宏一
【テーマ曲】 椎名林檎「ジユーダム」
海外で大人気「キュウリの香水」?
海外ではキュウリの香水が大人気だという。
東京の韓国化粧品を取り扱うお店ではおしゃれな化粧水や香水など様々な商品が売られていた。
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イギリス人調香師のルース・マステンブルークさんに聞いてみると、キュウリの香りには「リフレッシュ効果」がありイギリスでも古くから人気のフレーバーとして販売されている。
以前日本に訪問した時、日本人は緑茶の香りには敏感なのに、キュウリの香りをあまり重視していないことに気づいてびっくりしたという。
海外では「キュウリの魅力」=「香り」?
海外ではキュウリの魅力といえば「香り」が一番重要視されている。
今までキュウリの香りについて考えてもみなかったスタジオゲストたちが驚きの表情を見せた。
その名もズバリ「キューカンバー」という香水を試してみると、たしかに香水っぽさがなく爽やかな自然な香りが広がるとゲストに好評――。
また、山口大学の、松井健二教授によると、キュウリの香り成分は「スギゴケ」の香り成分と同じで、太古の昔スギゴケが生えていた環境では水が豊富で、大昔からキュウリの香りがしていたかもしれないと言う。
一方日本では「キュウリの魅力」=「食感」
広島大学の櫻井直樹特任教授がスタジオに登場。
櫻井先生はキュウリの食感についての研究を長年続けている。日本のキュウリは「シャキシャキ」「パリパリ」という食感を中心に品種改良されてきた歴史があると先生。また、食感を中心に品種改良されているのは世界でも日本だけだと言う。
フニャフニャキュウリをシャキシャキに復活する方法とは?
京都の老舗漬物屋三代目、久保勝さん。
息子の四代目、久保統さんが漬物工場で、しなびたキュウリをシャキシャキに戻すウラ技を開発した。
***
【フニャフニャキュウリを復活する技】
- しなびたキュウリをボウルに入れる
- 水を入れ、そこに氷を入れる
- 買って1日なら、10分漬ければOK
- 買って2,3日なら、1時間でOK
- 買って4日以上なら、(ジップロックに氷水と一緒に入れチルド室で保存)一晩でOK
キュウリは「気孔(きこう)」という穴から呼吸をしていて保存している間に水分がどんどん減ってゆく。(3日間でキュウリ全体の重さの1割の水が無くなる)
そこで氷水に漬けるとシャキシャキしたキュウリに復活する。
シャキシャキ感をアップしたい場合は普通の水ではなく氷水を使うことが大切で、冷水の場合はキュウリの細胞壁が固くなるからだという。
先日NHKのガッテンでやってた、しなしなになったキュウリの食感を復活させる方法を試してみました😊!!
— ハッシー🥒きゅうり屋✖️フットボーラー✖️歴史ラジオ📻 (@hassy_footbag11) 2017年6月3日
最初はボウルに浸けてましたが、成果が見られなかったので、ジプロックに移して、チルド室に1晩入れてみたら、
ほんとにシャキッとした食感に戻りました〜😳!!
凄いですっ😆♪ pic.twitter.com/RiBowi0o0W
「キュウリの新しい食べ方」とは?
キュウリフレーバーウォーターの作り方
胡瓜のほのかな香りが楽しめるフレーバーウォーターの作り方を紹介。
- キュウリ一本をピーラーで薄くスライス
- スライスしたキュウリ(1本分)をポットに入れる
- 1リットルの水を入れる
- 檸檬の輪切りを一切れ入れる
- 1時間待てば完成!
昨日、ガッテンでやってたキュウリ水を作って見ました(笑) 忍たまボトルの使い道が出来た(*´∇`) pic.twitter.com/RYhMZiW60q
— くおう (@kuoh_9th) 2017年6月1日
キュウリのフライの作り方
- キュウリ一本に塩を振り、軽く板ずりする(表面のデコボコを削る)
- 塩でキュウリがふにゃふにゃなればOK
- 小麦粉と水を混ぜ合わせバッター液を作る
- キュウリの水気を拭く
- 薄切り豚肉ロースをキュウリに巻きつける(胡瓜1本で豚肉2枚)
- バッター液に漬ける
- パン粉を付ける
- 180度の油で5分揚げたら完成!
https://twitter.com/ranoraraku007/status/871313484079800320
キュウリの天ぷら作った
— べんちゃん🐰のんちゃん大好き😊 (@benchan10ban) 2017年6月2日
フツーにキュウリは食えるけど、揚げると別物になるね😆
柔らかいし皮も感じないし
試してガッテンでやってた😃 pic.twitter.com/lLP4FIkr8t
昨日ためしてガッテン!でやってたキュウリのフライ、驚くほど甘くて美味しかった!フライの時の定番にするよ〜
— 水木由真@まがいの器(うつわ)発売中 (@jiqudou_rem) 2017年6月1日
肉巻きで1本上げるタイプより、キュウリだけで半分に切って揚げるタイプの方が美味しかったです(火の通り具合的に)。https://t.co/tOoYPpet4y
(※2017年5月31日放送)
ガッテン!反響ツイート
シャキシャキシャキシャキシャキシャキ…
— NHK広報局 (@NHK_PR) 2017年5月30日
31(水)夜7:30[総合]https://t.co/SjqVv8faMj
今日のガッテンのきゅうり特集良かった〜😊!!
— ハッシー🥒きゅうり屋✖️フットボーラー✖️歴史ラジオ📻 (@hassy_footbag11) 2017年5月31日
きゅうりの失われた食感は、氷水につけると復活するそうです😳!!
買ってから1日以内だと10分、
2~3日だと1時間、4日以上だと1晩チルド室に入れておくと良いそうです♪
よし!試してみよう😆!! pic.twitter.com/BrEc0JaIjg
きょうのガッテン、しなびたキュウリをパリパリに復活させる方法とか、キュウリのみずみずしさを測る機械とか、イギリスでは昔は貴族しかキュウリを食べられなかったとかでよかった
— 石窟寺院 (@toqushima) 2017年5月31日
『ガッテン』キュウリSP時差視聴
— A-1 (@A11003) 2017年5月31日
キュウリ料理はヨーロッパと中東の方がキュウリを感じやすいと思う
「ヨーグルトとキュウリのサラダ」は見るようになって来たけど
「キュウリサンドウィッチ」(非マヨネーズ味)は、まだ珍しい
今日のガッテンはキュウリ。キューリ好きの自分としては楽しかった(^^)。今度いろいろしてしてみよう。
— ぽん🍊🐦 (@ponstar1117t) 2017年5月31日
先日NHKのガッテンでやってた、しなしなになったキュウリの食感を復活させる方法を試してみました😊!!
— ハッシー🥒きゅうり屋✖️フットボーラー✖️歴史ラジオ📻 (@hassy_footbag11) 2017年6月3日
最初はボウルに浸けてましたが、成果が見られなかったので、ジプロックに移して、チルド室に1晩入れてみたら、
ほんとにシャキッとした食感に戻りました〜😳!!
凄いですっ😆♪ pic.twitter.com/RiBowi0o0W
鉄腕DASHとためしてガッテンで、同じキュウリ農家でてたな。世はまさにキュウリ時代!! pic.twitter.com/sDHkiViQYE
— ひらいし (@ishinda) 2017年6月3日
ダッシュに出てたキュウリの人とガッテンに出てたキュウリの人って同じ人?#平塚
— nag (@george5QX) 2017年6月4日
こないだのためしてガッテンがキュウリ特集で、イギリスからキュウリだけのサンドイッチをご紹介! と盛り上げてみたものの、ゲストの反応がどれも微妙で、ひさびさにためしてガッテンを面白いと思ってしまった。
— めりー (@sheep1830) 2017年6月4日
次回のガッテン!は「骨」
次回の放送予定は6月7日水曜日よる7時30分。
緊急報告!日本人のカラダに異変?骨・筋肉のパワーが蘇るSP。
前回のガッテン!は「肉」
ガッテン!過去の記事
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