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反響まとめ NHK ドクターG「吐き気が続いている」▽最終診断結果は発見が難しい「膵臓がん」【2017年4月5日(水曜日)放送内容】

ドクターG「吐き気が続いている」

2017年4月5日(水曜日)よる22時30分から放送の「ドクターG(ドクタージェネラル)」は、1ヶ月以上「吐き気が続いている」と訴える患者さん。

最終診断結果は「膵臓がん」だった。ドクターGとして登場したのは神戸市立医療センター中央市民病院の金森真紀先生。

番組は今回から8年目を迎え、シーズン8となる。

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ドクターG番組データ

【放送日時】 2017年4月5日(水曜日)よる10時25分(50分)
【放送局】 NHK総合
【副題】 吐き気が続いている(シーズン8)
【司会】 浅草キッド(玉ちゃん 水道橋博士
【スタジオゲスト】 紺野美沙子 前田吟
【ドクターG】 金森真紀(神戸市立医療センター中央市民病院)医師
【研修医】 (座席:画面右)渡邊亮典(名古屋第二赤十字病院)医師 (中央)黒田知沙(東京医療センター)医師 (画面左)田中智博(大崎市民病院・宮城)
【書記】 井本寛東(いもとひろはる)医師

今回のドクターG「金森真紀先生」

今回のドクターGは、神戸市立医療センター中央市民病院の 金森真紀先生。

患者さんは、吐き気が長期間(1ヶ月以上)続く症状。前の病院からの紹介状を持って訪れた。

”吐く”と言えば消化器系だけでなく「脳」や「心臓」などが原因の場合もあるので様々な要因を想定しなくてはいけないと金森真紀先生。

金森先生の患者の多くは他の病院から紹介状を持ってやってくる。

(※「神戸市立医療センター中央市民病院の受診は紹介状が必要で医師の指名は出来ません」とのテロップあり)

今回の研修医たち

今回登場した研修医たちは以下の三名。

  • 渡邊亮典(わたなべりょうすけ)… (研修医)名古屋第二赤十字病院
  • 黒田知沙 … (研修医)東京医療センター(※Yonta註釈:とっても美人でした)
  • 田中智博 … (研修医)大崎市民病院・宮城

山野直子さん(66)の主訴「吐き気が続いている」

山野直子さんは66歳、女性。165cm50kg。

写真館で夫と一緒に仕事をしている。

最近、吐き気が続いてひどい場合は吐いてしまう。

また、ふらふらし倒れたこともあった。

食欲はなく近所の病院で見てもらったが吐き気の原因は不明。その時胃カメラを飲んだが異常なし。

そのため紹介状を書いてもらい、金森先生のもとへ。

山野直子さん問診内容のまとめ ーその1

  • みぞおちのあたりがムカムカする
  • 吐き気は1ヶ月以上続いている
  • おかゆを食べて一昨日も吐いた
  • 食べた後すぐではなく、夕食後3時間経って吐いた
  • 吐いたものは、食べたおかゆがそのまま出ていた
  • 吐いたあとは気分が良くなる
  • 最初に吐いたのは、記憶にあるもので1ヶ月半程度前(おにぎりを食べてから)
  • 体重は減った(半年前57kg⇒現在50.1kg)
  • 写真館の中心人物が辞めて仕事が急に大変になった。パソコン作業に根を詰めストレスがある(夫は全く手伝ってくれない)
  • 2週間前からは、ふらつきがあって倒れるように
  • 倒れる時は目の前が暗くなるような感じがする
  • ぐるぐる廻るような、めまいは無い
  • しびれもない
  • 前の病院で胃カメラを飲んだところ、「胃炎」はあった(原因は胃炎ではないと最初の病院の医師に言われた)
  • 胃カメラに映る腫瘍はなかった
  • 便は毎日薬で出している
  • 水っぽい色、黒くはない
  • 腹痛はない
  • 目に異常なし(眼窩)
  • 首のリンパに異常なし
  • 手術経験なし
  • 圧痛なし
  • 血圧、脈拍異常なし
  • CT検査 … 異常あり(十二指腸が細くなっている)

山野直子さんは、CT検査の結果を見た後、すぐに入院することになった…。

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研修医たちの最初の診断は?

研修医たちが最初の再現VTRを見て判断した最初の診断結果は…

椎骨脳底動脈解離

渡邊亮典先生(研修医)の回答。

椎骨脳底動脈解離(ついこつのうていどうみゃくかいり)とは、脳へ向かう四本の血管のうち、首の後ろ側の「椎骨動脈」や「脳底動脈」の血管の内側の膜が裂けて(解離)脳への血流が流れにくくなる病気。

頭や首に突然激しい痛みを感じる。

また、大きく裂けると吐き気やめまいなどの症状が出る。

ただし、山野直子さんの場合「めまいやしびれ」も無いことや、裂けたとすれば、裂けてから時間が経ちすぎているなど合わない点があるため可能性は無くなった…。

上腸間膜動脈症候群

黒田知沙先生と田中智博先生の(研修医)回答。

上腸間膜動脈症候群(じょうちょうかんまくどうみゃくしょうこうぐん)とは、胃と小腸の間にある「十二指腸(じゅうにしちょう)」が体の中心部を走る2つの太い血管(大動脈と上腸間膜動脈)に挟まれて食べたものが通りにくくなる病気。

痩せてお腹がへこみ、上腸間膜動脈の血管が押されて間にある腸が細くなり、食べ物が流れにくくなってしまう。この病気は痩せ型の女性に多いと言う。

普通は十二指腸の周りにはクッション代わりの脂肪が付いておりダイエットなどで脂肪がなくなると腸が圧迫されやすくなる。

ただし、造影剤を投与し血管をわかりやすくした状態で再検査してみると上腸間膜動脈の角度が広く腸を圧迫しているとは考えられなかった…。

したがって上腸間膜動脈症候群ではないと診断された。

脱水

長期化する嘔吐などで体内の水分が慢性的に足りなくなると脱水が起きる。

脱水が起きると、脳に血液が十分にいかなくなるため立ちくらみが起きるという。

山野直子さん問診のまとめ ―その2

山野直子さんは、すぐに入院しベッドで点滴を受けている。

その時の問診…

  • 半年前は食欲はあった。食べられなくなったのは1ヶ月位前
  • 吐くようになってスカートのサイズが合わない(痩せた)
  • 1ヶ月半前まではスカートはけていた(吐くようになってから急激に痩せたと考えられる)
  • エコー診断を撮ったところ、腫瘍のような影が見つかった(しかし良性なのか悪性なのか不明)

研修医たち診断は?(2度目)

十二指腸粘膜下腫瘍

田中智博研修医の2回目の診断結果。

十二指腸粘膜下腫瘍(じゅうにしちょうねんまくかしゅよう)とは、腸管の粘膜と筋肉の間に出来る腫瘍で多くは良性(癌ではない)。

切除すれば完治する。

十二指腸がん

黒田知沙研修医の2回目の診断結果。

十二指腸がんは、胃や大腸などのがんに比べてとても稀。100万人に1人位と言われる。

症状が進むと吐き気や嘔吐が現れる。また腫瘍の形は凸凹した「不整」と呼ばれる形をしている。

すい臓がん(膵臓がん)

渡邊亮典研修医の2回目の診断結果。

すい臓がんは、すい臓に出来た悪性腫瘍。

吐き気や黄疸(おうだん)などの症状で見つかることが多い。

もっとも治療が難しく8割が進行した状態で見つかる。一旦リンパ節に転移すれば十二指腸の内部まで転移する可能性も高い。

山野直子さん問診内容 ーその3

山野直子さんはまだ入院中。

次にエコーによって発見した腫瘍を実際に確定するため、胃カメラではなく、よりカメラが長い大腸カメラを飲んだ。

大腸カメラならば長いので腫瘍の部分まで届き腫瘍の撮影が出来る。(※殺菌処理しているため、喉に入れても安全)

その結果不整な形の凸凹した表面の腫瘍が見えた。

組織の一部を取り、「生検(生体検査)」を行った所、がんは十二指腸の外から広がっていることが判明した。

…生検では、癌がどこから広がっているのかが解る。

最終診断結果は…「すい臓がん」だった

最終診断結果は”すい臓がん”と確定された。

すい臓から浸潤(しんじゅん)した癌がリンパ節を通って十二指腸へ転移し腸の内部を塞いでいたのが原因。

エコーが投影した大きな黒い塊は”すい臓がんが転移しリンパ節が膨らんだもの”だった。

リンパ節を通り、十二指腸へ転移。

すい臓がんは初期の段階では検診などで発見することは難しいという。

山野直子さんの治療について…

山野直子さんはその後、膵臓の一部とともに十二指腸を切除する大手術を行った。

1ヶ月後に退院し、1年後仕事に復帰することが出来ていると言う。

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ドクタージェネラル反響ツイート

次回の「ドクターG」は「突然痙攣が…」

4月12日(水曜)よる10時25分のドクタージェネラルは、「突然痙攣が」。突然暴れだす摩訶不思議な病気。原因は意外な場所に?

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