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yonta64のテレビ番組ブログ

テレビ番組を見ながら興味のある内容を記憶。ガッテン、モヤさま、etc。放送後の反響ツイートなどを紹介しています

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要約「チョイス@病気になったとき 何とかしたい めまいの悩み」▽良性発作性頭位めまい症、メニエール病ほか【2016年7月9日(土)放送内容 NHK Eテレ】

チョイス病気になったとき 耳鼻いんこう科 めまい

チョイス@病気になったとき「めまい」

2016/07/09(土曜日)午後8時から放送された「チョイス@病気になったとき」は、めまいの悩みについて。

クラクラ、ぐるぐる、殆どはすぐに治ってしまうので病院に行かない人は多い。しかしすぐに収まるめまいの中でも絶対に放置してはいけないめまいのタイプが有るという…。そのめまいの見分け方や予防法を紹介。

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チョイス@病気になったとき番組データ

【放送日時】 2016年7月9日(土曜日)よる8時(45分)
【放送局】 NHK Eテレ
【番組副題】 何とかしたい めまいの悩み 知っておくだけで役立つ!突然やってくるめまいへの正しいチョイス
【司会】 八嶋智人(やしまのりと) 大和田美帆(妊娠中にめまいの経験があり、街がぐるぐる回り、怖くてカフェで休憩して5分、めまいは収まったという)
【チョイスコンシェルジュ】 中條誠子NHKアナウンサー)
【語り】 佐藤真由美 江越彬紀(えごしあきのり)
【スタジオゲスト医師】 長沼英明(北里大学医学部 新世紀医療開発センター 神経耳科学教授)

その1「良性発作性頭位めまい症

大阪府にお住まいの、田中さん(仮名・30歳・女性)。

数ヶ月に1度、頭を動かすのをきっかけにして天井がぐるぐるまわり、急に意識が飛ぶようなめまいを経験した。

しかし、1分程度で治るという。

2016年2月、目覚めた瞬間に今まで感じたことがないめまいを感じた、立つことも出来ず吐き気も催してきたため救急車を呼んだ。

奈良県立医科大学附属病院の、山中敏彰先生(耳鼻咽喉・頭頸部外科病院教授)が解説。

田中さんは「良性発作性頭位めまい症」と診断された。

良性発作性頭位めまい症とは、人間の内耳にある「耳石(じせき)」の一部が剥がれて三半規管の中に入り込んでしまう病気。めまいの中では多い病気だと先生。

耳石は誰でも剥がれて新陳代謝をしている。しかし剥がれた塊が大きい場合にめまいが起こる。

良性発作性頭位めまい症の治療法は?

良性発作性頭位めまい症の治療法は、剥がれた耳石を元に戻すこと。

耳石の一部が三半規管に入ると、目がキョロキョロ動き出す。三半規管には「半規管」という3つの部分があり、耳石の一部がどの半規管に入っているかは目の動く方向でわかるという。(目玉が左右に動く、上に動く、下に動く)

三半規管に入りこんだ耳石は頭をうまく回転して耳石のかけらを誘導してやれば元の位置に戻すことができるという。こうして耳石のかけらが三半規管から出て行けばめまいは収まる。約8割の患者さんはこの治療により治るという。

あとの2割は治らない?

三半規管には「クプラ」と呼ばれる粘着部分があり、そこに耳石の欠片がくっついてしまう場合がある。

くっつくと三半規管に耳石が留まるため今まで治療が困難とされてきた。

しかし、奈良県立医科大学附属病院の山中敏彰先生がクプラに引っ掛かる耳石を出す、新しい治療法を開発した。その方法とは……

  1. 壁から半歩手をついて片足ジャンプ(耳の水抜きのように首を傾けてジャンプ)
  2. 左右10回ずつジャンプ
  3. 1日1回以上

この運動を行うことで、クプラにくっついた耳石をジャンプで落とし治りにくい

良性発作性頭位めまい症になりやすい人

良性発作性頭位めまい症になりやすい人は…。

  • 寝相がいい人 … 長時間同じ姿勢をとるため剥がれた耳石が同じ場所にたまりやすい
  • 50代以降の女性 … 骨粗しょう症によるカルシウム不足で耳石が剥がれやすくなる

耳石が元に戻る場合もあるので2割は再発する。

耳石を散らす予防方法とは?

自宅でカンタン「寝返り運動」が紹介された。これは、剥がれた耳石を散らす運動法で、大きな耳石の欠片が三半規管に入らないように予防する。

  1. 枕に頭をつけ仰向けで10秒
  2. 右を向いて10秒
  3. 仰向けに戻って10秒
  4. 左を向いて10秒
  5. 仰向けに戻る

これを、起きた時と寝る前に合わせて10セット行うことで耳石を散らすのに効果的。

また、寝るときは枕を少し高めにするのもよい。(首が痛くならない程度に)

さらに…

  • カルシウム不足を補う … カルシウムとビタミンD、ビタミンKを摂る

危険な「めまい」の見分け方

めまいの中でも脳の病気を疑う場合は特に危険。

めまいに加えて……

  • 顔や手足のしびれ・まひがある
  • ろれつが回らない
  • 物が二重に見える
  • 立てない歩けない

などの症状を1つでも伴う場合には、すぐに救急車を呼び、脳神経外科神経内科へ。脳出血脳梗塞、脳腫瘍の場合がある。

スタジオゲスト医師の、長沼英明教授が解説した。

その2「メニエール病

神奈川県で工務店を営む、佐藤邦之さん(42歳)。

3年前に、仕事中に今まで経験したことがない耳の違和感を感じた。ちょうど飛行機やエレベーターで耳が塞ぐような感覚と似ている。

日常生活には影響がないため病院には行かなかった。ところが4日後、激しいめまい(頭痛ではないがグワングワンする)を経験、電話で低音が聞き取りにくい状態と立てない状態、嘔吐をしさすがに病院へ。

北里大学医学部を受診し「メニエール病」と診断された。

メニエール病とは?

メニエール病とは、内耳の蝸牛という器官の内リンパ液が異常に溜まり過ぎると起きる病気。

原因はまだ不明で、ストレスが病気の原因とされている。とくにストレスが掛かっているときは怒らず、気が抜けてストレスから抜けだした時に起こるという。

メニエール病の大きな特徴は?

良性発作性頭位めまい症は、数分で収まるが、メニエール病の場合は長時間続くことが多い。

  • めまいが10分以上続く
  • 耳鳴り(数時間以上続く)
  • 耳が詰まった感じ
  • 耳の聞こえが悪い(低音が聞こえにくい)

数日以内に耳鼻咽喉科を受診しないと治らない危険がある。早期発見がもっとも重要。

基本的には、耳鼻咽喉科。特に「日本めまい平衡医学会」のサイトに専門医リストが掲載されている。

日本めまい平衡医学会

メニエール病の治療法は?

治療法は、ストレスを溜めないような生活指導や、利尿剤などの薬物治療が行われる。

ストレスを溜めないようにするには……

  • 有酸素運動 … 散歩など
  • 5分以上悩み続ける場合は一度思考停止してストレスから開放する

などの方法がある。(ストレス回避法は以下の番組に詳しい)

yonta64.hatenablog.com

メニエール病の意外な治療法

最近、水分摂取療法という治療法が注目されている。

脱水すると脳から「バソプレッシン」というホルモンが分泌され体内から水分が無くならないように調節する。

しかし、メニエール病の人は内耳にバソプレッシンが伝わりやすくなっていて、内耳に水分を過剰に貯めようとしてしまう。

その過剰な水分のためメニエール病を引き起こす。

内耳に過剰な水分をためないため、バソプレッシンを脳が出さないようにするため、水分を補給し脱水状態にならないようにする治療法。

佐藤さんも、1年この治療を続け症状が出なくなってきた。症状が改善されストレスが小さくなりそれがメニエール病の改善にも繋がっている。

ただし、水分摂取療法はとても多い水分を摂る必要があり、自己判断は禁物。

心臓と腎臓に負担がかかるので専門医の指導を必ず受け無くてはならない。

また先生のイチオシは、プールに行って泳いだり歩いたりすることも良いという。(中耳炎がない場合)静脈還流のため全身の血流が良くなるという。

首の骨が原因のめまいとは?

守谷さんは、電車で発症。寝ている時も天井が回っている。耳鼻咽喉科でははっきりしたことはわからず、脳神経外科へ。こちらでも原因不明。しかし仕事も出来ないほどめまいが悪化したため365日首を固定して生活をしていた。

良性発作性頭位めまい症や、メニエール病の前兆と言われたが、10年間原因不明のまま。

10年間苦しみ、額田記念病院を受診しやっと解決。

診察した中山杜人先生(額田記念病院顧問内科医師)によると守谷さんの首の骨が逆に湾曲しているため、脳への血流が滞りめまいを起こしていたという。

守谷さんは、抗めまい薬と首のこりをほぐす体操などをして改善した。

内耳が原因のめまいは他に…

内耳が原因のめまいには他にも…

  • 突発性難聴 … めまい+聴力が落ちる
  • 前庭神経炎 … 耳はなんともないが、めまいが長時間続く

めまいの判断の仕方

めまいが起きた時にチョイスできる判断は以下のような手順でOK。

  • めまい発症
  • 脳からくる?(しびれ、ろれつ、二重に見えるなど)⇒ 救急車(脳神経外科神経内科へ)
  • 耳の異常はある?(耳鳴り、詰まった感じ、聞こえが悪い) ⇒ メニエール病の疑い(進行性のためすぐに病院へ)
  • 耳鳴り、詰まる感じ、聞こえが悪いなどが無い ⇒ 良性発作性頭位めまい症の可能性。(できるだけ早めの受診、耳鼻咽喉科へ)

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チョイス@病気になったとき反響ツイート

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次回の「チョイス@病気になったとき」は…

次回は、パーキンソン病

前回の「チョイス@病気になったとき」は…

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