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チョイス@病気になったとき▽放送まとめ「まとめスペシャル 血液の病気」▽白血病、貧血種類と治療について【2016年3月12日(土曜日)NHK Eテレ】

今日のチョイス病気になった時は…

2016年3月12日(土曜日)にNHK Eテレで放送された「チョイス@病気になった時」は、まとめスペシャル「血液の病気」。病気になる前、なった時おすすめのチョイス(選択)がある。▽急性骨髄性白血病慢性骨髄性白血病の違い。貧血と治療について紹介された

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チョイス病気になった時出演者

【放送局】 NHK Eテレ
【番組副題】 まとめスペシャル 血液の病気
【司会】 浜島直子 星田英利
【スタジオ医師】 岡田定(聖路加国際病院) 木崎昌弘(埼玉医科大学総合医療センター血液内科)

貧血を甘く見てはいけない?

(VTR登場医師:岡田 定(聖路加国際病院 血液内科部長))

柳原ゆかりさん(29歳)は、長年の貧血だった。主な症状は長期に渡り、

  • だるい
  • 疲れやすい

という症状が続く。仕事のストレスで一日4時間の睡眠しか取れず、朝食や昼食をとらないこともよくあった。こうしてさらなる症状として

  • 浅い呼吸
  • 手足のしびれ(肘下、膝下の感覚がなくなる)
  • 意識がもうろうとする
  • めまい

会社の健康診断では、血色素「9.9(基準:11.5から14.5)」、ヘマトクリット値「32.2(基準:35.0からあ42.0)」で大幅に低い。

「貧血」と診断された。

岡田定先生の「血液内科」を受診すると鉄分を摂取していないという状態だったと話す。

意識混濁「鉄欠乏性貧血」

柳原さんは「鉄欠乏性貧血」だった。全国の女性で、500万人程度の患者数が推定されている。

私達の血液になぜ鉄が必要なのか?

それは、血液の材料が鉄だから。原材料の鉄が不足すれば赤血球が作られず、結果的に血が不足する。

赤血球が減ると、全身に酸素が運べなくなり「疲れやすい」「息切れ」「意識がもうろうとする」などが起こってしまう。

治療法は、「フェロミア」という鉄剤(鉄を100mg含んだお薬。貯蔵鉄を増やすためめ症状が良くなっても飲み続ける)。

また、サプリメントの鉄は少ない(3mg)ので、鉄剤と食事で改善したい。

柳原さんはこの鉄剤を飲み、食事も摂るように改善したところ、ヘモグロビン値が正常に。今では、会社から30分歩いて通えるほど元気になった。

鉄欠乏性貧血になると…

  • 氷をカリカリかじりたくなる
  • 爪が凹む(スプーンネイル ⇒ かなり進行した状態)
  • 爪がもろくなる、割れやすくなる
  • 疲れやすい
  • 心不全・血圧低下(酸素が足りないので心臓が一生懸命動き負担がかかる)

鉄剤で貧血が治らない「三宅さんの場合」

(VTR登場医師:齋藤理恵(聖路加国際病院・女性総合診療部))

三宅雅子さん(46歳)は、同じ貧血だったが、鉄剤をのんでも治らなかった。

健康優良児だった三宅さん、小学校から高校まで一度も欠席したことがなかった。

しかし会社などの健康診断では貧血をなんどか診断されていた。

ところが、30代になってから

  • 立ちくらみ
  • 周りが暗くなる

という症状。病院で「鉄欠乏性貧血」と診断された。

すぐに鉄剤を飲み一時改善したが、鉄を飲み続けてもすぐに戻る。

三宅さんは「過多月経」だった。

過多月経とは、生理の時の出血が多いせいだった。

婦人科の齋藤理恵先生を紹介され受診。

出血の原因は、「子宮内膜ポリープ(大きさ3cm)」だった。

生理は通常要らなくなった子宮内幕が剥がれ落ち血液と一緒に排出される現象。

しかしポリープがあると膨らんだ分面積が大きくなったりポリープから出血してしまうい排出される血液も多くなる。

これが「過多月経」になり、血液が不足する原因になっていた。

三宅さんは、ポリープ切除をして出血を減らせた。

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過多月経の主な原因は…

過多月経の主な原因は…

  • 子宮内膜ポリープ
  • 子宮筋腫
  • 子宮腺筋症(しきゅうせんきんしょう)
  • 子宮体がん
  • 子宮頸がん

これらは出血が多くなり鉄がどんどん出てゆくため、鉄欠乏性貧血になりやすい。

放置している人も多いので、「レバーの様な血の塊が出る場合は」一度診察したほうが良い。

白血病の種類

白血病の種類には…

がある。

樋口大吾さん(37歳)の場合

樋口さんは、小学校から高校まで空手部で体を鍛え病気とは無縁だった。

27歳の頃最初の異変。

  • 指先のしびれがだんだん広がって膝下、肩などしびれてきた。
  • 健康診断、神経内科で筋電図とMRI検査を受けたが異常なし
  • (数年後)
  • 血液検査で「骨髄の異常」の結果が出る
  • 骨髄検査で「血液のがん(急性骨髄性白血病)」だった

急性骨髄性白血病とは?

(VTR登場医師:臼杵憲祐(NTT東日本関東病院))

骨髄には血液の元になる細胞(造血幹細胞)があり、その細胞が赤血球(酸素を運ぶ)や白血球(免疫)、血小板(血を止める)を作り出す。

  • 赤血球 … 少ないと「貧血・だるさ・頭痛・動悸・息切れ」
  • 白血球 … 少ないと「風邪・発熱」(白血球の輸血は出来ない)
  • 血小板 … 少ないと「出血・大きな青あざ」

その元の細胞ががん細胞になると、異常な血液ばかり作られてゆく。

樋口さんのばあいは、白血病細胞がかなり増加した。

すぐに治療を始めないとその月に命が危なくなるほど速い。

急性骨髄性白血病の治療

急性骨髄性白血病の治療は、「抗癌剤の投与」。

抗癌剤白血病細胞を死滅させるが、正常な細胞も死ぬので髪が抜けるなどの副作用がある。

治療は最初のころ本当にきつかったという。「吐き気、熱、口内炎で食べれない」など本当にきつかったという。その生活が7ヶ月間4回から5回続いた。

「照り焼きバーガー」食べた時普通に戻れたと涙が流れたという。

また、骨髄移植という方法もあるが、白血球の血液型(HLA)は、種類が多いため型が合う確率が低い。(姉弟でも4分の1の確率)

骨髄バンクドナー登録を増やしたいという。

抗癌剤による治療費は

抗癌剤による治療は、1回100万円以上。

保険適用で3割負担+高額療養費制度を利用して支払いは、10万円ほどになる。

白血病の原因は不明

白血病の原因は現在わかっていない。

早期発見がもっとも重要で、血液検査で異常数値が出た場合は放置しない。

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栗原新吾さん(59歳)の場合

栗原新吾さんは、10年前検査で尿酸値が高いと診断。そのおかげで1月に1度血液検査をしていた。

すると2010年、8900だった白血球(WBC)の測定値が、2011年には19800に急増。基準値の倍だった。

医師から「白血球」との診断。

栗原さんは、埼玉医科大学総合医療センターへ紹介を受け血液内科受診。

精密検査で、異常な白血球を発見。

また、骨髄検査では、染色体と遺伝子異常が見つかった。

慢性骨髄性白血病とは

(VTR登場医師:木崎昌弘(埼玉医科大学総合医療センター血液内科))

診断は「慢性骨髄性白血病」だった。

自覚症状はない。

急性骨髄性白血病と違い、白血病なのに「正常な働きを持つ」白血球ができるのが特徴。

そのため、それほど重い症状はでないという。

しかし放置していると、急性骨髄性白血病と同様の危険があるという。

この病気のポイントは「いかに慢性のうちに治療するか」がポイントになる。

治療法「分子標的治療薬」

慢性骨髄性白血病の場合の治療は、「分子標的治療薬」となる。

これは、正常な細胞をできるだけ攻撃しないようにしたもの。

栗原さんは朝、晩、2錠ずつ飲んだ。

すると、1ヶ月後には白血球の数値が10分1まで減少。

現在も薬の服用は続けているが以前と変わらない生活を送っているという。

また、治療薬の費用は、1錠約3,500円。1ヶ月約42万円(1日4錠)。

3割負担と高額療養費制度で負担が軽減できる。

慢性骨髄性白血病の原因

最近になって「慢性骨髄性白血病」は、造血幹細胞の遺伝子異常によるものだとわかってきた。

その遺伝子を標的に治療するのが分子標的治療薬。

2001年から認可が降りた。現在はずっと継続して飲む必要がある。

チョイス病気になった時反響ツイート

次回の「チョイス病気になった時」は…

次回のチョイス病気になった時は、「大動脈解離」。

土曜よる8時から。

前回の「チョイス病気になった時」は…

yonta64.hatenablog.com

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