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チョイス 病気になったとき「危険な大動脈解離」▽人工血管手術、ステントグラフト手術、原因や予防のチョイスをまとめ【2016年2月20日土曜日よる8時放送要約】

チョイス@病気になったとき「大動脈解離」

2016年2月20日(土曜日)よる8時に放送の「チョイス@病気になったとき」は、危険な大動脈解離を特集。前兆は背中と胸の突然の痛みや目に閃光。予防は高血圧、喫煙、糖尿などの改善。人工血管やステントグラフトによる手術と経過観察がある。体験者が語った。

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チョイス@病気になったとき出演者一覧

【放送】 NHK Eテレ
【番組副題】 「危険な大動脈解離」
【司会】 浜島直子 星田英利
【チョイスアドバイザー】 徳田章NHKアナウンサー)
【語り】 佐藤真由美 江越彬紀(えごしあきのり)

大動脈解離とは?

心臓から伸びる最も太い血管「大動脈」(直径2cmから3cm)。

動脈の内側の血管壁が裂けた状態を大動脈解離という。裂けた部分が膨らんである日突然割れると大量出血により突然死する危険がある。発症から24時間以内に20%が亡くなるという非常に危険な病。

大動脈解離の前触れ・前兆は?

番組に出演した、高柳秀一郎さん(53歳・鳶職人)が実際に体験した時の話をした。

発症は4年前49歳の時。

主治医は、国立国際医療研究センター病院心臓血管外科医長の福田尚司 医師。

  • 仕事終わり浴室で今まで感じたことの無い痛みが「胸」「背中」に同時に襲ってきた。ぶつけた痛みという感じではない。身体の内部で起きているとわかる痛み
  • 気を失いそうになったので、部屋を歩き回った。(30分様子を見たがおさまらず)
  • タクシーに乗って妻と病院へ(1時間後)
  • 心電図に異常なしなので心筋梗塞狭心症の可能性は低い。また経験したことのない胸の痛みをずっと訴えていることから診断は「大動脈解離
  • その場でCT検査をすると心臓に近い「上行大動脈」が裂けていた。ここは特に危険な場所で流れだした血液が心臓の周りに入り込むため心臓を止めてしまう。
  • 大動脈は幸いまだ破裂前だった
  • そのまま緊急手術(人工血管手術)を受け一命を取り留めた

激痛はどの段階で起きるのか?

胸の痛みを訴えた高柳さん。裂けた時に痛みは始まるという。大動脈の外側に知覚神経があるので、その時に神経が刺激されて胸や背中の痛みとして出てくる。

痛みは肩から左の肩甲骨の内側辺り、また胸は左右で痛みが出る人が多いと福田先生。

大動脈解離の原因は?

大動脈解離の原因は、「動脈硬化」が関連していると考えられている。(確定的ではない)

動脈硬化によって血管の内側に硬い部分と柔らかいところが出来、その境目に亀裂が出来て、さらに高血圧によって強い血流が加わると動脈瘤に成長。

動脈硬化を引き起こすものには、「高血圧・喫煙・糖尿病・脂質異常症」などがある。

高柳さんは、高血圧+ヘビースモーカーだったという。

  • 降圧薬コントロール
  • 禁煙
  • 減量(食生活)
  • いきまない(トイレ)
  • 気温差に注意(温かい部屋から急に寒い外に出る)

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大動脈解離の手術内容とは?

高柳さんが受けた緊急手術は5時間半にも及ぶ大手術だった。

裂けた血管を人工血管に入れ替える手術。

人工血管は、内側に自分の細胞で埋まってゆくので馴染んだ後は動きまわっても大丈夫だという。

しかし心臓を止めて行うためとても危険性が高い。高柳さんは手術後4年、毎日60本吸っていたタバコをやめ、食事は野菜中心、血圧の薬を飲んでいる。現在は血圧も安定している。

手術費用は?

人工血管手術にかかる費用は、場所にもよるが、3割負担で150万円から200万円(入院費用含む・高額医療費制度適用すれば10万円の自己負担(収入による)であとは返還されるという)。

入院期間は2,3週間。

もうひとつの大動脈解離のケース

二人目で登場した体験者の大島美穂さん(54歳)。

大島さんの場合は心臓より少し離れた「下行大動脈」に解離ができていたので緊急性がなく手術は行われなかった。

  • 53歳の時に発症
  • 夕食時に、目を開けていられない程の激しい閃光が走った
  • 直後に、肩甲骨の辺りに痛みがやってきた(コリの痛みとは違う、鈍いいやな痛み)
  • 意識はあり、身体も動かせたので数日経って自分で病院に行った
  • 病院でCT検査をすると大動脈解離を起こしていた
  • 緊急手術かとおもいきや手術せず経過観察ということになった。
  • 大島さんの場合義空(裂けて血が溜まった部分)はすでに固まっていてそれ以上血液が流れこむ可能性が低く安定していて、下行大動脈にできているためたとえ出血しても心臓に影響なしと見られたため経過観察となった

大島さんの場合は、持病の高血圧が(40代から)あった。

しかし、8ヶ月後大きくなったため手術することにしたという。(全体で5cmが目安・普通は2cm程度)

ステントグラフト手術とは?

大島さんの受けたのは「ステントグラフト」という方法の手術。足の付根から折りたたんだ、ステントグラフトを血管に送り込み心臓の大動脈で開いて血栓を塞ぐ医療技術。

人工血管手術に比べて体の負担は少なめだという。

スタジオではガラスの血管の模型を使ってステントグラフトを広げる実演をしてもらった。

手術時間は1時間30分から2時間程度。入院期間は5日から7日。

高柳さんの上行大動脈では脳に行く血管や冠動脈に巻き込んでしまうのでステントグラフトは使えない。

医療費はおよそ3割負担で100万円。さらに高額医療費制度を使えば安くなる。

次回のチョイス@病気になったときは…

次回は、お腹のトラブルスペシャル。下痢や便秘の悩みについて、便がないのに便秘ってどういうこと?

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チョイス@病気になった時反響ツイート

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