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【ルートまとめ】NHK ブラタモリ #83「高野山と空海」▽高野山シリーズ第2弾 真言密教を体感!奥の院で弘法大師様に出会う?【2017年9月16日(土曜日)放送内容】

ブラタモリ#83「高野山空海

2017年9月16日(土曜日)に放送の『ブラタモリ』は高野山シリーズ(和歌山県)の後編です。平安時代空海が開いた真言密教の修行都市は、世界遺産にも登録されています。

前回(#82)は「高野山をテーマパークとして楽しむ方法」を紹介。今回は真言密教の精神世界(金剛界)を旅します…。果たしてタモさん、今も生きているという弘法大師さま(空海)に会えるのでしょうか?

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ブラタモリ番組データ

【放送日時】 2017年9月16日(土曜日)19:30~20:15
【放送局】 NHK総合
【ロケ地】 高野山和歌山県
【出演】 タモリ 近江友里恵
【語り】 草彅剛 
【テーマ曲】 井上陽水

壇上伽藍(だんじょうがらん)からスタート

前回は、正式参道の「慈尊院(じそんいん)」から空中宗教都市の入り口「大門」までの紹介でした。今回は大門から続く町石の第1番目(一町石=終点)からのスタートです。

一町石が置かれている場所には「壇上伽藍(だんじょうがらん)」があります。

こちらは空海テーマパークのメインステージに当たる場所。

前回に引き続いて高野山大学(総合学術機構課長・密教文化研究所受託研究員)の木下浩良(きのしたひろよし)さんが案内人を務めました。

根本大塔(こんぽんだいとう)

壇上伽藍は、他の地面より1段上がっています。そのエリアにそびえ立つ朱色の美しい塔は真言密教のシンボル「根本大塔(こんぽんだいとう)」です。

空海弘法大師・774-835)の時代から同じ高さ(約40メートル)とのことです。

空海がもしも帰国しなかったら高野山は無かった?

空海は31歳で遣唐使として中国に留学わずか1年で優秀な成績を収め帰国出来ました。

実は当時遣唐使船の数は限られていて、1年で帰国しない場合は次の帰国便が出たのは30年以上後だったそうです。遣唐使として中国に渡った日本人の中には遣唐使船に乗れず、そのまま中国で生涯を終えた人もいたとタモリさん。

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高野山の総本堂「金堂(こんどう)」

高野山真言宗、総本山金剛峯寺(こんごうぶじ)の山口文章さんが案内しました。壇上伽藍には、メインの本堂である「金堂」があります。

タモリさんと近江アナも金堂の内部「内陣=仏様を祀っている場所」へ。

両界曼荼羅(りょうがいまんだら)

内陣の両側にある掛軸は「両界曼荼羅」といい、仏教の世界を図によって表した曼荼羅絵図が掛かっています。

右に「胎蔵界曼荼羅(たいぞうかいまんだら)」左手に「金剛界曼荼羅(こんごうかいまんだら)」があり、この二枚の絵図で真言密教の世界を表現しているとのことです。

  • 胎蔵界曼荼羅(物質世界) … 中心に太陽があり、その周辺に惑星が回る「太陽系」、あるいは中心に細胞の核がありその周辺に色んな物質が働く世界などを表すのではないかとお寺の山口文章さん
  • 金剛界曼荼羅(精神世界) … 右下の四角いコマから反時計回りに進むストーリー仕立てになっていて例えば「宇宙がビッグバンから始まって終焉を迎える物語のように捉えられます」と山口さん

真言密教は、「物質世界」と「精神世界」が合体して出来ているという教えを伝えるためにこれら掛軸が作られました。

また、「胎蔵界」と「金剛界」は、ルートにも割り当てられていて「慈尊院から壇上伽藍までのルート」を「胎蔵界(物質世界)」、壇上伽藍から奥の院(=まだ空海が生きている場所)までを「金剛界(精神世界)」として定めています。

高野山全体を参拝すれば、胎蔵界金剛界も体感するように出来ています。

曼荼羅の解釈は哲学だから難しいと近江アナ、タモリさん。

金剛界の仏様「36の町石」がスタート

壇上伽藍を過ぎると再び奥の院空海の御廟)までの町石がスタートします。

数は36体。タモさん一行は一つ一つ歩いて参拝しました。

約30万ものお墓&供養塔が出現!

奥の院の入り口、一の橋を渡ると約30万ものお墓が並ぶエリアが出現します。

「ここにはありとあらゆるお墓がありますよ。」とタモリさん。

あらゆる人々の魂が集うまさに「精神世界(金剛界)」が広がっています。

こちらにあるお墓は――

今回の案内人、高野山大学の木下先生は、タモリさんと同じ福岡出身、柳川の旭町にいたというローカルな話題で盛り上がりました。早速同郷の柳川藩、立花家のお墓を参拝しました。

こちらのお墓には大日如来のシンボル「五輪塔(ごりんとう)」が建っています。(※五輪塔とは、一番下から地、水、火、風、空という世界の5大要素を表した仏塔です)

昔から「高野山で眠りたい」という願望が強かったため地元にお墓を立てつつ高野山にもダブルでお墓を建てるという習慣が現代にまで続いているそうです。

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お釈迦様が入滅されて56億7000万年後何かが起きる!?

お経には、「お釈迦様が入滅されて56億7000万年後に、弥勒菩薩さまが人々を救済する」と書かれているといいます。

そして、56億7000万年後に弥勒菩薩さまが現れる(3つある)場所の一つが、高野山奥の院

その時に弥勒菩薩さまと一緒に現れるのが弘法大師さま(空海さま)が通訳として復活するとされています。

ここにお墓を作った人々は、56億7000万年後に復活する弥勒菩薩さまと弘法大師さまをひと目見るためのベストポジションに居るということになります。

 

庶民もベスポジを狙う?「一石五輪塔

参詣道には、石に彫られた五輪塔も並んでいます(埋まっています?)。一見してただの土に埋まった石ころの様に見えますがこれは、庶民の方々が自分も56億7000万年後の復活を見たいとベストポジション(=ベスポジ)を狙った小さな庶民の五輪塔(一石五輪塔・いっせきごりんとう)なのです。

古いものは室町時代の物で何千(一説には100万から200万)と埋まっているそうです。

空海の御廟はテレビ撮影不可能?

空海の御廟へ到着。此処から先は聖域中の聖域になるためテレビ撮影は出来ません。

この先は、タモリさん、近江アナ、木下先生だけでお参りしました。

内部では、平日にも関わらずたくさんの方々がお参りしていたそうです。

嘗試(あじみ)地蔵

弘法大師さまは今も生きていらっしゃるため、毎日お膳が配達されています。

そのための味見を「嘗試(あじみ)地蔵」で毎日行っています。

1200年もの間ずっと精進料理を作り続けてお出ししています。

現在では、パスタや焼きそばなど洋風の料理も出しているといいます。ただし精進料理のため、お肉や卵などは出していません。

高野山霊宝館 国宝「聾瞽指帰(ろうこしいき)」

タモリさん一行は、最後に霊宝館を訪問しました。こちらでは、弘法大師さまの生きた証が収蔵されています。(いずれも国宝に指定)

タモさんも近江アナもマスクを着用して入館、普段は公開されていません。

見せてもらったのは、「平安時代延暦16年に弘法大師さまが24歳の頃に書かれ直筆の書”聾瞽指帰(ろうこしいき)”(国宝)」です。

書道の達人だったためとても達筆です。タモリさんも「破綻なく几帳面に一気に書かれている…。肉筆を間近に見れるとは思わなかったなぁ。」と関心しました。

聾瞽指帰(ろうこしいき)は弘法大師さまが24歳の時に、大学をやめて仏教の道を志すために書いた「出家宣言」だそうです。

今日の案内人、高野山大学の木下先生も38年研究をしてきて、今回ブラタモリで初めて弘法大師さまの直筆の書を肉眼で見ることが出来て感激して居ました。

「良かったですね~」とタモリさんも笑顔。

(※2017年9月16日放送より)

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ブラタモリ反響ツイート

次回のブラタモリ高野山シリーズ第三弾!

次回のブラタモリは、高野山第三弾!。23日(土曜日)よる7時30分。

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