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反響要約 NHK 探検バクモン▽爆笑問題がGoogle社内に潜入「会議室・ストリートビュー・YouTuber」など【2017年3月15日(水曜日)放送内容】



探検バクモン「爆笑問題、Google社内に潜入」

2017年3月15日(水曜日)夜8時放送の「探検バクモン」は、インターネット検索最大手Googleへ。

年間10兆円を売り上げる検索最大手のグーグル。今や誰もがお世話になるGoogleに爆笑問題が潜入。キーワードは「銭湯の富士山」「150以上の会議室」「ストリートビュー」「YouTuber」

探検バクモン番組データ

(※敬称略)

【放送日時】 2017年3月15日(水曜日)夜8時(30分)
【放送局】 NHK総合
【番組副題】 グーグル秘密の心臓部・ユーチューブの舞台ウラ
【出演】 爆笑問題(田中裕二 太田光) サヘル・ローズ
【ナレーション】 木村昴(きむらすばる)
【パンダラ】 声:島本須美

グーグルの成り立ちとは?

グーグルは1996年、「ラリー・ペイジ」「サーゲイ・ブリン」の二人によって誕生。

二人はアメリカの大学院に居た当時、独自の検索エンジンを開発した。

その後わずか20年余りで、世界40カ国に支店を構える巨大企業に成長。

その検索回数は、1日およそ30億回以上。

三人を社内を案内してくれたのは、グーグルガールこと秋山有子さん。

社内は日本のイメージの内装

テーマは日本。廊下には提灯や夜店のお面(アンパンマンやウルトラマンのお面)壁紙などが日本をイメージしている。

また、すこし広い共有スペースには実際の銭湯で絵を書いている絵師に依頼した、富士山の絵が壁画のように描かれていた。まるで銭湯のようだとサヘル・ローズ。

30分刻みのゴールを決めた効率的な会議

グーグルはコミュニケーションをとても大切にしていて、社員同士の交流が生まれる会議室はたくさん用意されている。このオフィス全体で会議室の数は150以上もあった。

会議室はそれぞれ内装が異なっていて、ある時は自宅のリビング風、ある時は居酒屋風など気分に応じて様々なスタイルで会議を開くことが出来る。

なんとお一人様用の会議室もある。

多い時には30分刻みで10回もするという。太田光は「会議は大嫌い。あんな無駄なものはない」と笑うが「だから番組の進行がわかんねぇんだよ!」と田中裕二に突っ込まれてしまった。

ミニキッチンで食べながらアイデアを?

社内に約10箇所あるというミニキッチンで出会ったのは、根来香里さん。

大福やバナナなど食べ放題の食べ物をつまみながら同僚と会議中。グーグルではどんな場所でも部署の壁を超えてコミュニケーションがとれるように発想のチャンスを見逃さないような工夫がされていた。

ストリートビューカメラの小型化

大倉若葉さんは、ストリートビューのカメラ(RICOH THETA)を持っていた。

現在は、このRICOH THETAで車が入れない場所のストリートビューは撮影していると大倉さん。

さらに、昔使っていた三輪車タイプのストリートビューカメラも見せてくれた。

自転車の荷台に乗った大きな360度撮影可能なカメラは今のものに比べるととても重くて大きい。

昔は神社やお寺の境内を撮影していた。電動アシストはないのでとても大変。

さらに富士山などは18kgもある持ち運びタイプのカメラを使っていたという。

こうしたカメラは、東日本大震災でも震災の爪痕を撮影して欲しいという依頼のもと、活躍した。

数年ごとに撮影し復興の様子が分かるようになっている。

グーグルアースで月にも行ける?

次に、松岡朝美さんに出会った。

松岡さんは、グーグルアースが8面の大きなスクリーンで見ることが出来るようになったシステムを紹介してくれた。

グーグルアースとは、人工衛星で空から撮影した写真を繋ぎ合わせ世界中の様々な場所の地図写真を見ることが出来るシステム。

平面の地図だけでなく3D技術を使い立体的に見ることも出来る。

爆笑問題の二人が、エベレストの山頂や月面の様子を観察。また、アラル海の水が枯渇する様子も観察した。

このように、見て楽しむだけでなくあらゆる場所を定点観察することによって地球上の異変などもチェックできるようになった。

YouTubeスペース東京へ

ユーチューブ(YouTube)とは、誰もが動画を投稿し視聴者が共有することの出来るサイト。1日およそ60万時間もの映像がアップロードされている。

社内には、ユーチューブ専用のスタジオなどを設置した場所「ユーチューブスペース東京」もあった。

ドリアン後藤ストーンさんが案内してくれた。

ユーチューブスペースはクリエーターが無料で使える設備になっている。

ミュージシャン向けに生演奏の撮影が可能なスタジオや、リビング風のスタジオ、数百万円もするハリウッドで使われている最先端機材などを使えると言う。

ただし無料で利用するには以下のような条件がある。

  • チャンネル登録者数1万人以上のクリエーター

爆笑問題の田中は「(ここまでの充実した施設があると)我々はライバル視しちゃいますね、だって今こうやってNHKで番組を撮影しているけど、この時間もNHKの我々の番組を見ていないでYouTubeを見ている人が居るわけだから…。」と笑う。

YouTuber(ユーチューバー)って何?

ユーチューバーとはどんな人達なのか?

実際にユーチューバーとして活動している人々が紹介された。

  • ネットパフォーマンス集団「フィッシャーズ」 … 300万回突破の動画シリーズ
  • ミュージシャン「コバソロ」 … 東映とコラボしたミュージックビデオを製作

若き注目YouTuber「三原慧悟さん」登場

三原慧悟さん(27歳)が登場。

彼は今注目のユーチューバーの一人。

日本人の特徴を中国語で面白く紹介する動画を製作している。台湾では有名で訪れると声をかけてもらえるようになった。という。

今や日本国内だけでなく世界に向けて発信することが大切だと考えている。

製品開発会議にバクモンが参加?

日本語入力の開発チームに参加。

チームの小松弘幸さんが案内した。

毎年1製品新しい視点の文字入力システムを作っている。ピロピロ式入力キーボードを試させてもらった。ピロピロを吹く長さによって文字入力が可能になる。

その他にもモールス信号式キーボードやドラム式、マジックハンド入力、など一見不真面目に見えるが大真面目に仕事をしている。

爆笑問題田中は「(漫才の)つっこみ入力はどうですか?」とツッコミしながら「オオタ」と文字入力する方法のアイデアを出した。爆笑するメンバー。

製品開発本部長の徳生祐人さんが案内した。

徳生さんが、早口で話した言葉を音声入力技術を使ってメールに入力。一言一句間違えず漢字変換も済んだ状態で見事に入力されていた。

今はまだ「機械音痴」という言葉があるくらいにやはり難しい部分も存在しているがやがて初心者の人が人間の感覚で使えるようになるため日夜開発を続けていると言う。

爆笑問題大田は「AIが文学賞を獲る時代になった。ちょっと読んだけどたしかに面白かったんだよね。そういうのが(世界のあらゆるお笑いの要素を取り込んで)面白くなってゆくと怖いんだよね。」と語った。

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