日本が史上最多 11回目の非常任理事国に
日本が、非常任理事国に入ることが2015年1月29日、確定した。
54カ国の加盟国からなるアジア地域のグループ国が、2015年1月29日に開いた会合で、日本を統一候補とすることを決定。
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2015年10月に控えた、国連安全保障理事会(15カ国)の非常任理事国選挙では、毎回統一候補となった国(今回は日本)が非常任理事国となる習慣がある。
これによって、2016年1月から日本は、安保理に入ることになった。
非常任理事国は、10カ国で構成されていて、毎年半分の5カ国が選挙によって選び直される。今回日本が正式に非常任理事国に当選すれば、2008年から11回目、これは国連の歴史上最も多い回数となる。
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常任理事国と非常任理事国とは?
常任理事国と、非常任理事国は合わせて15カ国。その内5カ国は「常任理事国」と呼ばれ、中国、ロシア、フランス、イギリス、アメリカで固定され恒久的に変わりません。
残りの10カ国を、毎年半分(5カ国)ずつ選挙で決めています。
非常任理事国常連の日本も、常任理事国入りを現在も検討されていますが、現在も実現していません。
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